☆　名門医学部の系譜　☆｜掲示板スレッド

無試験で医師免許をもらえる医学校 1905年
　　ⅰ）帝大医科大学３校：　東京、京都、福岡
　　ⅱ）官立医学専門学校５校：　千葉、仙台、岡山、金沢、長崎
　　ⅲ）公立医学専門学校３校：　京都、大阪、愛知
　　ⅳ）私立医学専門学校２校：　慈恵、熊本

2018年10月駿台模試
78 理三
76 京大
73 阪大 医科歯科
70 東北
69 名古屋 神戸 九州
68 北大 千葉 大阪市立 京府医
67 横市 筑波 金沢 岡山

昭和２０年代は工学部人気で、戦後も医学部は東大京大以外は例年定員割れがほとんど。京大ですらぎりセーフレベル。各大学とも大学教授と教員が旧ナンバースクールを行脚して受験者を確保していた。昭和３０年代になって盛り返した。紆余曲折している大学がほとんど。伝統校も苦労した時代があった。さて３０年後の医学部はいかに・・・

昭和30年の大学進学率13%、4年制は11%台。

昭和20年代は焼野原のなか、大学進学出来る人は限られている。
必ずしも優秀な人が競争に打ち勝って合格する状況ではなく経済的にに恵まれている人が進学するケース。
この時代の難易度や倍率など語る意味なし。

私立は、私立御三家の 慈恵医科大学 が認定されてる。

中学受験でも大きく様変わりしてるのです。明治大正昭和初期の成り立ちが何時までも続くと考えるのは大間違い。

今が大切です。
中学と同様に学生のレベルもそれなりになっていますから。

＞必ずしも優秀な人が競争に打ち勝って合格する状況ではなく経済的にに恵まれている人が進学するケース。

じゃあ今と一緒じゃないかよ。塾漬け。

「世界で初めてマイクロサージェリーを成功させたのは日本人である奈良医大の玉井進である。
1968年に奈良医大で世界で初めての切断指再接着が行われて以来、我が国はマイクロサージャリーのフロントランナーとしてこの分野の進歩に貢献している。」

こんな記事を見つけました。

医学は其々の大学で得意分野が分かれているので、昔の成り立ちによる分類ランク付けやら偏差値ランキング等は無意味ですね。

分野においては私学医も頑張ってますよ。