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投稿者: 皐月 (ID:eqWCNCgGRL6) 投稿日時:2017年 04月 14日 12:13
無試験で医師になれた医学校(全9校)-明治20年当時
官立(6)
東京帝国大学医科大学 現東京大医
第一高等中学校医学部 現千葉大医
第二高等中学校医学部 現東北大医
第三高等中学校医学部 現岡山大医
第四高等中学校医学部 現金沢大医
第五高等中学校医学部 現長崎大医
公立(3)
京都府立医学校 現 京都府立医科大学
府立大阪医学校 現 大阪大学医学部
愛知県医学校 現 名古屋大学医学部
私立(0)
注 明治初頭は東京帝大医科大学のみ無試験で医師になれた。
明治20年には文部省令により9校となった。
他の医学校は必ず医師開業試験を受けて合格する必要があった。
京都帝大、九州帝大、北海道帝大には前身の医学校がなかった。
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【5410152】 投稿者: あの〜 (ID:nz3rRZGJpUg) 投稿日時:2019年 04月 23日 19:50
地方に大学病院規模の病院が何個もあったらマンパワーも足りませんし、患者数も足りないせいで運営が立ち行かず、結局閉院や規模縮小、あるいは他院と統合することになりますよ。
以上でお分かりいただけたように地方だと県立病院は最高ランクの関連病院なのです。そして大学はランクの高い関連病院を押さえたいものなんですよ。ですから、ポストを得たら最優先で確保し続けようとします。
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地方にも大学病院規模の病院がたくさんあるのが普通というのでしたら、具体的に該当する県を複数挙げてみてください。
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あのですね、広島や岡山って、いわゆる地方の新設大学の所在地じゃないですよね。100万都市と旧六筆頭お膝元の政令指定都市だなんて、わざとふざけてます?
こういう流れで地方に大学病院規模の基幹病院が複数あるなら言ってみ、、、と言われ、、、、で挙げたら新設大学の所在地じゃない、、、と。
なかに新設大学も挙げてるんだから解るだろうと思うのだが(苦笑)
念のためさんの書き込みは予備校サイトの物ですね。
旧医専の中の「官立医専 12校」のうちいち早く国立医科大学に昇格したのが弘前、群馬、医科歯科、信州、鳥取、広島、徳島、鹿児島の8校でこれらを「新八」と呼んでます。
新八は旧帝、旧六ほど他地域に関連病院はありませんが地元と近辺は未だにがっちり押さえてます。
香川県、愛媛県、高知県など地元新設より他地域の旧帝旧六系が多くありますが、鳥取県、徳島県は旧帝旧六があまり食い込んでいません。
新設が出来て50年経とうかと言うのに地元に関連病院を「がっちり」押さえれていないのは系列を突き崩すのが難しいと言うことです。
旧帝旧六などの関連病院に新設医大卒が食い込んでいるのは新設医大実力が旧帝、旧六の実力に均衡或いは凌駕したと言うことを示しているものではないと思います。
別の理由があります。 -
【5410377】 投稿者: 旧六 長崎 (ID:BQo3tUIqqv6) 投稿日時:2019年 04月 23日 22:38
侵食は事実なのです。旧六といえども、診療科によっては、県内基幹病院に人を出すのが精一杯というところも多いのです。長崎大では、長崎出身者はひと学年あたり30人にも満たないのが現状です。仕方ないのです。
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【5410429】 投稿者: あの〜 (ID:nz3rRZGJpUg) 投稿日時:2019年 04月 23日 23:13
佐賀医学部だって福岡、長崎、熊本の高校出身が大量にいるではないか。
地元出身は1/3〜1/4くらいでないかな?
例えば福岡県人が九大医学部無理なら熊本や長崎へ、それも無理な者は佐賀や大分、宮崎。
で彼らは卒後福岡に戻り研修医となる。
九大附属病院研修終了後各地に派遣される。卒業大学は佐賀大。
福岡の基幹病院で研修終了後福岡県内に残ろうも九大、熊大、長大出身に阻まれ佐賀に、、、、。
九州に於いて医学部進学者数は福岡県が最多だろ?
やっぱり佐賀県人、大分県人、宮崎県人より多いと思うよ。
関連病院のポストを医局の力で「奪い」初めて侵食したという。
まだ他のも理由はるけどね。 -
【5410576】 投稿者: どちらも (ID:Mjy1phW.Z.o) 投稿日時:2019年 04月 24日 04:07
私が言ったようにたいてい基幹病院は2-3程度のようですね。
あの〜さんの挙げた県で500床以上の病院が最も多い高知ですが、大学を入れて5つではなく4つ、内1つは療養や精神病床科で2/3を占める病院です。
つまり市中の基幹病院としては2つだけ、医師数としては旧県立中央および市立の高知医療センターが140名、大学病院規模と評することができるのはここくらいでしょう。
次点で民間の近森病院が100名です。県内で比較的ランク高めの基幹病院として該当する病院としては、400床クラスの日赤があり、医師数70名です。
やはり私が前に書きました通り、新設医学部の所在するような県は大学病院規模の病院はたいてい1〜2、あっても3つ、県立中央病院が最高ランクであることが多いという内容通りかと思います。
そもそも地方の新設大学が、それまで他県の有力大学が抑えていた県立中央を取りたがる話をしていましたよね。そしてそのような地方では大学病院規模の病院が少なく、県立中央が最高ランクであることが多いと私は話しました。
その話をあなたが否定したわけで、具体例を要求したわけです。その後も新設の所在地と何度も私は確認していましたよね?
それでいきなり岡山や広島を挙げて、論破されたらそこも地方の大学だなんて言われたら、こちらが苦笑してしまいますよ。論点ずらしも甚だしい。
それに新設の地域では私の主張通りの状況です。ベッド数だけ見て精神病院や療養病院を大学病院規模の病院だなどと勘違いされていたあなたの認識が誤っていたわけですから、認識を改められたらよろしいかと思います。
もしまだご自身の誤りに気付かれないようであれば、どうしようもないですね。
別に新設が旧帝大と医局の力が拮抗しているとは私は思っていません。
しかし大都会に若手が集中したために旧帝大であっても地方は集まるマンパワーが減り、旧帝大は地元に優先的に人数を割かざるをえないというだけです。
佐賀大学と九州大学なら後者の方がもちろん医師を多く抱えていますが、佐賀県と福岡県ならやはり後者の方が大病院が多いですから必要な医師数が多い。
医局としての力は疑いようもなく未だに旧帝大>新設ですが、昔と比べて旧帝大に他県に派遣する余裕が無くなってきている、手薄になって定数に欠員が出たところを新設大学が確保、それだけの話です。 -
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【5410591】 投稿者: 感想 (ID:hLXLtBJdkRc) 投稿日時:2019年 04月 24日 06:18
どちらもさんの話は現代の病院の状況を生々しく伝えてくださりよくわかります。
昔は旧帝大が全国を関連病院としておさえていたけれど、今はその影響はかなり縮小されているというのは現実なのでしょうね。良い事だと思います。
そのために1都道府県1国公立大学病院を目標に医科大が新設されたのですから。
研修医の初期研修人気ランキングも倍率でみていくと定員を満たしていない病院やぎりぎりの病院もありますね。病院情報局等のHPで調べるとすぐわかります。研修医の動向も昔とは様変わり、地方の旧帝より都会の病院が人気があるのかと思います。偏差値も都会の旧医専のほうが人気があるのを表していますね。
病院情報局 https://hospia.jp/wp/archives/278 -
【5410622】 投稿者: まとめ (ID:qWSjDf2WNYc) 投稿日時:2019年 04月 24日 07:24
旧帝大は誰もが知っていますが、新8や旧6は馴染みがないのでまとめてみました。
旧制医科大学(国立6大学・公立1大学)
【国立】 千葉・新潟・金沢・岡山・長崎・熊本 →旧6
【公立】 京都府立医科
京都府立医大は旧6ではない。
旧医専(国立12大学・公立7大学) →この中で早期設立の8大学を新八(弘前 東京医科歯科大 鳥取 信州 徳島 鹿児島 広島 群馬)
【国立】 弘前・群馬・東京医科歯科・信州・岐阜・三重・神戸・鳥取・広島・山口・徳島・鹿児島
【公立】 札幌医科・福島県立医科・横浜市立・名古屋市立・大阪市立・奈良県立医科・和歌山県立医科
新設医科大学(国立17大学・大学校1)
【国立】 旭川医科・秋田・山形・筑波・富山・福井・山梨・浜松医科・滋賀医科・島根・香川・愛媛・ 高知・佐賀・大分・宮崎・琉球
【大学校】 防衛医科 ※文部省所管外の大学校
確かに設立が古いから現在凄いと言うわけではないですね。。 -
【5410804】 投稿者: 古くて良いのは女房と・・・・ (ID:jr6gaf/tMxk) 投稿日時:2019年 04月 24日 10:05
>確かに設立が古いから現在凄いと言うわけではないですね。。
腹腔鏡手術の大規模医療過誤を起こして、最近でもCT誤認で死なせたり問題の絶えない旧医専などを見ると、歴史と伝統など現実の医療現場にとって何の意味もないことがわかる。 -
【5411310】 投稿者: あの〜 (ID:nz3rRZGJpUg) 投稿日時:2019年 04月 24日 19:21
>【5406775】 投稿者: どちらも (ID:bgF.jryPRpU) 投稿日時:2019年 04月 21日 01:25
>地方はいわゆる良い病院・ランクの高い病院というのは県内に1-2個しか無いことが多いです
>地方は県庁所在地の県立病院が県内で最高ランクの市中病院という所がほとんどですよ
>【5406999】 投稿者: どちらも (ID:bgF.jryPRpU) 投稿日時:2019年 04月 21日 09:26
>ええ、基幹病院と呼べるような病院は県に1-2個が多いですよ、せいぜい3つ。
>【5410576】 投稿者: どちらも (ID:Mjy1phW.Z.o) 投稿日時:2019年 04月 24日 04:07
>私が言ったようにたいてい基幹病院は2-3程度のようですね。
>あの〜さんの挙げた県で500床以上の病院が、、、、、、、、
あなたの言う基幹病院ってナニを言うんですか?
一応大学病院クラスとして私が500床以上を例として挙げたまでです。
佐賀のように最大450床程度しかない場合は?
佐賀に基幹病院はゼロですか?
あなたは基幹病院と呼べるような病院は県に1-2個と主張されてますが佐賀県なら400床クラスが2個くらいしかありません。
あなたの主張は佐賀県が基準ですか?
基幹病院を300床クラスからに定義しますか?
そうしたら先に挙げた数が3倍くらいになりますが。
他の新設医大地域なら数カ所かそれ以上になりますけど?
それとね、先に挙げた数は大学病院は含んでません。