なぜ地方に医師が行かない？｜掲示板スレッド

＞8時-17時でのんびりした田舎の診療所をイメージしていませでしたか？

今はあるにはありますよ。
ただ、10年後には確実になくなっていると思います。赤字垂れ流しが続く訳がないですもん。

トンチンカンな回答する人がいるね。

50代60代で子育ても終わった医師がのんびり田舎暮らしを楽しみながら僻地医療に就いてもいいと思ってる人は居ると思うよ。
そういう人には10年後20年後の閉院の可能性なんてどうでもいい。
2200万でも充分。


でも2人で24時間365日対応なんて誰がやりたい？
年中無休の12時間勤務じゃないか！
青森県深浦町はいったいナニ考えてるんだよ、と思うわ。

主人が若い頃、医局人事で３年間ほど田舎(それでも一応【市】でした)に赴任しました
官舎とおよその収入や待遇を知られると近隣の方々から妬まれます
出したゴミを漁られたり、服装に関してもスカートの丈から何から面と向かって注意されたり

夜に不審者が敷地内に入ってきて覗かれ、警察を呼んだことも

２度とごめんです

私ではなく娘ですが。

医局人事で、JRローカル線の駅から徒歩４０分、というローカル病院に赴任しました。

・代々、医局人事でまわっているポストなので、看護師さんなどコメディカルの方々は、都心の医局から順番に異なる医師が来ることに慣れていて、人間関係で困ることはありませんでした。

・専門医取得前ですので、他の方もご指摘のとおり症例を積まねばならず、県の中核病院に集に一回手伝いに行きオペの助手等をやって症例を積む機会をつくっていただきました。

・一人でいろいろなことを考えて科を切り回す訓練になった、と言っています。また、否応なくまわってくる救急当直は、ほとんどの日は平和ですが、ときに修羅場も経験するとのことです。

・まだ２０台ですので２０００万も行きませんが、収入は都会とは比較になりません。

・短期間であれば、医療技術のみならず周辺を勉強する良い機会かも知れません。

・短期の修行なら我慢できるけれど、とても骨を埋める場所ではない、と、勝手を申しております。

＞都内で疲れて田舎に住みたいという人はいっぱいいると思います。

簡単に次が見つからないところには何かあります。
勤務より人間関係に参ってしまうとか、前任者が過剰適応していて後任者のハードルが高いとか。合わない場合、すぐに代わりが見つからないと、続けるも地獄、留まるも地獄です。
あと、私医師妻です的な奥さまは嫌われます。田舎出身で口より先に手の出るチャキチャキした人は好かれますがなかなか離してくれないかも。

疲れて田舎に移住する富裕層とは訳が違うからね…
それだって都会からの移住者が集まる高級別荘地以外は色々嫌になって手放して出てっちゃう人が多いんだから（笑）

田舎暮らし宣言した知人も結局は美容院は都内まで通い、成城石井取扱店まであるような便利な地域を移住先に選んだもん。お友達も地元民ではなく元都民ばかり

青森の最西部の町の地元住民の中に入っていってしかも高所得者扱い受けてっていう田舎勤務医とは比較にならないでしょ？

遠洋漁業で一発当てるのとにてる。
稼げるけど普通はやらない。

僻地では歯科医もまだまだ高給取りみたいですね。

地域枠なら、早慶理工の方が、何倍もマシ。

>私医師妻です的な奥さまは嫌われます
嫌われるならまだ救われます。
周りが皆さんお年寄りばかりで付き合いの一切ない地域もあります。
さびしいです。