文科省局長が息子を東京医科大学に裏口入学！！｜掲示板スレッド

これこそ「吉本興業の池のめだか」ってこと。
強酸等が永遠のマイナー政党であることがよく解る。
斜下位等が消滅した理由がよく解る。
耶等の支持率伸びない理由がよく解る。
解ってないのは君らだ（爆）

戸坂潤の「人我を公式主義者と呼ぶ」はエッセイの傑作だと思う。
たしか青空文庫でも読めたような気もする。
短いしおすすめだね。

なお付言。
君たちは意に沿わぬ意見をみると、すぐに「〇〇党」「左翼」などというラベリングを行う傾向にある。しかし、大前提は個人の考えにある。実際に私は特定の政党政派にも加盟していない。

したがって、結果的にアベ批判で同じくしても、その理由づけを異にするかもしれぬ。まして、政治屋でもなく一介の学徒に過ぎぬこの私に、そうした世間からの支持や歓心など気にする必要性は毛頭ない。ただ、自己の学問的信念に忠実であればよしとするだけである。

むしろその逆に、孤高を恐れ、群れなければ安心できぬ小心さを君の書き込むからうかがい知ることができる。

了解。感謝する。
ゆえあって私は唯物論哲学、しかも従来は非共産党系の反スタの立場の思想家の著作に目を通すことが多かった。しかも、外国研究者のものが中心になった。周知のように、－修論にせよ博論にせよ－外国の論文や文献を渉猟して加えないと好評価を得られないとの仕組みになっているからだ（中国や韓国に留学時代には、それゆえ日本の議論を紹介すればよく好都合であった）。
また、機会あればご紹介して頂きたいと願う。

↑の書き込みは医学部に関係あるのですか？
他のスレでやってもらえませんか？

ならば、下記卑見につき、医療関係者を自称されるあなたご自身のご高見を賜りたい（とくに、最終段落について）。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

今朝のTVで、本件東京医大が採択を目指したという事業に関わる審議会の客観性があらためて浮き彫りになった。いくら文科省の幹部である佐野被告が指図しようと有識者で構成される審議会に影響及ぼすものではないはずだ、との疑問が生じよう。

答えは、否である。
実態は結論ありきであり、あらかじめ役所側が描いた絵に沿って審議会委員の人選が行われる。議事録も手練れの役人が上手にまとめていく。もっとも、ある官僚はぼやく。最近は総理官邸で頭越しに決められてしまうので出る幕が少ない、と（私がアベ首相自身の責任を追及する根拠のひとつだ）。

こんな例がある。
私の専門に関わる雑誌論文上で、関西の某教授が都内・某大学のある教授を名指しで批判した。批判対象になったその教授は、私大出身では珍しくある役所の専門委員会の公益委員になった（ある法案に理解を示す東大閥の大御所に媚をうったとの噂あり）。

だが、それまでの自論とは異なり、彼は審議の過程でアベ政権の進める悪法に反対の意思表示を示さなかった。反対論が大勢であった学会からの期待を裏切ったのである。また、それに対する学会内部からの批判に対しても、珍妙な弁明に終始した。結局、彼の裏切りもあり、審議会答申はアベの喜ぶ内容となった。そして、今般自民・公明等により野党や学会、弁護士会、被害者家族らの反対を押し切り強行採決された。今後は、労働者の過労死、過労自死がより続出する懸念がもっぱらの天下の悪法である。過労死事件に関わってきたある弁護士は言った。「あの悪法を進めてきた東大教授らは、今後予想される過労死の被害者・遺族に対してどう申し開きをするのだろうか」と。

しかし、実態を見れば上述は必ずしも的を射た批判とも考えにくい。それら御用学者・学商らは猿回しのおサルさんに過ぎないからだ。彼等はその裏でなされた－本件東京医大事件のあの録音テープに象徴されるような談合－黒幕に操られた道化に過ぎないと思料されるのである。

国の政策は支配層の利益を守るために打ち出される。議会とは、それに合法性の装いを与える場に過ぎない。アベ政権誕生以降、それがよりあからさまになった。本件事件も、その背景に医学や医学部をめぐる複雑な事情がある。さらにその本質には支配層の既得権益の保持という究極目的が存する。その本質的な支配構造を改めない限り、今後もこの種の事件はー表面化するか否かに関わらずー今後とも惹起するものと考えざるを得ないのである。そして、支配層に関わる受験生に「合格」がもたらされた分だけ、大衆の子女の尊い努力は水泡に帰す結果になっていくのである。

無理ではないでしょうか。
彼らはダブルスタンダードですから。

自分もその対象だと気が付かないその無神経ぶりが嗤える。
たいしたものである。