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【5243389】2020年から開業規制

投稿者: 保健所医師   (ID:MvxLskNeYBU) 投稿日時:2018年 12月 27日 23:10

昨日医師需給分科会で2020年からの開業規制議論されました。https://www.mhlw.go.jp/content/10801000/000464908[削除しました]
医師多数区域では救急・在宅への関わりが新規開業には必要になりそう。
医療関係者ならその大変さ認識出来ます。来年は駆け込み開業ラッシュなりそう。
m3でも大変話題なっています。

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  1. 【5255142】 投稿者: あの~  (ID:DH/y8VlJyrg) 投稿日時:2019年 01月 08日 14:37

    >実質的には開業規制です
    >①最近のクリニック開業は勤務医が時間的拘束嫌い開業する。救急、在宅は24時間拘束です。
    >②救急、在宅を断り開業すると『目』をつけられる=レセプト査定厳しくなる=保険医として運営困難。

    今はっきり言えるのは分科会が提案しただけのことです。
    そうなると決定したわけでもない、現実にリフィル処方の時のように立ち消え、あるいは「参考」程度で終わる可能性もある。
    それを規定事実のように実質的には開業規制ですと言い切るのが無責任と言ってます。

    分科会の提案ざっくりいうと
    外来医師の分布を数値化する。
    その上で外来医師の多い地区の「上位一部」を「外来医師多数区域」と認定する。
    「外来医師多数区域」に新規開業する場合
    在宅医療、
    初期救急医療、
    公衆衛生、
    などの医僚機能を担うことを義務化する。

    これだけですよ。
    具体的制度の構築はこれから。

    「外来医師多数区域」って具体的にどういうこと?
    まさか東京都、大阪府なんて決め方ですかね?
    初期救急医療って24時間待機とおもってますか?
    それじゃ一人コンビニ、体が3日も持たない(爆笑)
    初期救急医療機関って主に入院治療の必要がなく、帰宅可能な患者さんへの対応機関でかかりつけ医、休日・夜間応急診療所のことで在宅当番医制参加診療所のことですよ。
    つまり「在宅当番医制」に参加してねって言うことではないですか、私の推測ですけど。

    >あとリフィル導入前に分割調剤と長期処方の徹底です、医療機関には減収になっています。

    分割調剤&長期処方ではありません、分割調剤=長期処方です。
    長期処方は14日分を超える投薬をいいます。
    今でも普通に1ヶ月の薬は出してもらえるでしょ、何十年も前からですよ。
    リフィルとは別の話です。
    ン十年も前から医療機関には減収になってるんですかぁ?
    つまらない印象操作は止めましょう。

  2. 【5255324】 投稿者: 保健所医師  (ID:HttZYGI7jok) 投稿日時:2019年 01月 08日 17:13

    貴重なお話有り難うございます。分科会の提案は非常に大きい話しだと思います。私の医師会でも夜間急病センターを開業医で回してますが新規開業医はローテーション入らたがらず問題化してます。3月の分科会の最終とりまとめが大変気になります。昨年医師法医療法改正もあり今後保険医の自由度は制限されそうです。日本病院協会会長相澤先生も自由開業制に一定の制限を加える提言されました。長期処方、分割調剤は新薬以外は認められてますが、長期処方の拡がりで患者様の来院回数減少で再診料と処方料が減収になっています。

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