医大別合格者偏差値分布図(河合塾)｜掲示板スレッド

河合のボーダー偏差値は不合格と合格者が50%になるとこををボーダーとしています。
ボーダーで判断するより、合格者平均偏差値、合格者偏差値分布図で考えた方が良いかと思います。

倍率が低いと合格者平均偏差値はボーダーより高くなり、倍率が高いと合格者平均偏差値はボーダーより低くなる。

いずれにせよ、センター失敗組が島根、弘前に殺到し、倍率は跳ね上がる。
ＡＯはともかく、その2校の合格者は相当な実力がないと2次試験通らない。
なめてかかるとマジで人生狂う。ブービーの2，3校上がむしろ狙い目なのは昨年の倍率見れば明らか。

弘前に関しては偏差値の機能をしていません。高偏差値組がむしろ落ちてます。
医学部に関してはボーダーより、面接点、いくつかの模試の平均偏差など分析した方が良さそうです。

弘前大学
二次の配点　数学300英語300面接300
センター:二次　1000:900

センターで9割いっても面接点で簡単にひっくり返る。
逆にセンター失敗しても、地元組なら面接点で合格狙える。

国医は面接点があるか無いか、その割合を含めて分析しないといけない。

弘前は地元優遇のための面接点なのか単に人物本位なのか合格データを開示して欲しいですね。

もし地元優遇なら、それを知らずにセンター失敗して弘前ならワンチャン勝負になるかも、という都会から遠征する受験生が哀れです。

弘前は地元定着組を増やしたいと明確に言っています。
(まあ、ほとんどの地方国医がそうでしょう)
で、定員112名の内訳は、一般50青森県定着枠20AO42とある訳です。
このAOは地方定着枠、つまり62の地方枠がある訳です。
にもかかわらず、一般50の面接点300は不透明の様です。
やはり、地域抜け組がいる可能性もありますしね。
ただ、全く縁のない首都圏浪人女子の合格も知っています。
トップクラスではありません。

通常、面接点のあるところ、高いところは、再受験生や多浪生は避けます。また、学力の高い層も。旧帝や旧六等は面接点あっても、学力に自信あれば影響無いと思いますが、やはり過去データは見た方が良いですね。
少し前、東北は急に地元公立組が増えたという事があったと聞いた事ありましたし。

面接点の点数の内訳まで詳しく書いてありませんし、点数すら二次の点数にまとめてわからない所もあります。

唯一の手段として各学校のコメントと言うスレがあります。
それには合格者が開示点を載せたり、面接の内容、点数の書き込みをしていたり、様々な情報があり参考になります。