1学級35人｜掲示板スレッド

すでに現在、各自治体の独自施策により、全公立小学生の8割、中学でも6割が35人以下の学級に在籍中。
教員は2300人増員予定だが、少子化に伴う教職員定数の減少をふまえると、
全国でも約300人の純増程度だそうで、
現場は「現状と大きくかわることはない」と考えているそうです。

ただし、2年次以降をどうするかは、文科省は
「小1の実践例を通じて教育効果が高まることを実証」できれば他学年へも拡大したいと思っているとか。

うちの小学校が以前、35人学級にしてみたいと言ったとき、文科省に
「まず40人では教育効果が上がりづらいことを実証しないとだめ」と言われ、あきらめたと聞きました。
そんなこと、どうやれば実証できるんでしょうね。

国立の先生、大変ですよね。
副担任もいないから。
その代わりを保護者がやるわけですが。

＞すでに現在、各自治体の独自施策により、全公立小学生の8割、中学でも6割が35人以下の学級に在籍中。

それは、独自施策というよりも、
少子化で児童数が減っているという現実問題が理由にあるからだと思います。
少子化により教室も余っていることだし、
無理に詰め込むよりも、年度途中に転校生が来た時のことも考慮して、
一クラス分多めに設定し、その結果クラスの人数が少なくなっているだけだと思います。
特に地方の公立小では、ほとんどが20〜30人くらいのクラスばかりですね。
東京や首都圏にいると少子化をあまり実感しませんが、
地方に行くと本当に子供の数が少なくなっていることを実感します。

＞↑40人クラスさんは、どこに公平性を求めているのでしょうか？もともと公平ではない学校なのですよ。他の公立と同様に考えること自体ナンセンスです。公平性を求める親なら国立なんかに入学させません。皆覚悟を決めて通わせているのですから。


まあ、確かに公平ではない　と言えばある意味その通りかもしれません。
何せ、この学校をモデルに作られたのか？と錯覚していた「指導要領」にそったお勉強など期待できないわけで・・・
うちは覚悟が足りなかったのかもしれません（笑）