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【1499519】やってはいけない指導法―小学校受験

投稿者: カンダタ   (ID:JFmZw75tf3g) 投稿日時:2009年 11月 10日 00:21

子供の自我や感性、情緒が発達し始めるころの小学校受験。
お母様方は情報収集に奔走し、資金繰りにも苦労なされているかも知れません。
私も小受がこんなに大変だとは思いませんでした。

そしてこれらの努力の結果が将来子供の人格形成や
勉強に対する姿勢に悪影響を起こす悲劇につながったらどうしようと考えてしまいます。

小受の時の指導法でやってはいけないことは何だと思いますか?

どうしても誰かのやり方を否定するような話になってしまうと思いますが、
反対意見も含め、どうぞ心静かにかつ大胆にご意見をお聞かせ下さい。

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  1. 【1502540】 投稿者: カンダタ  (ID:JFmZw75tf3g) 投稿日時:2009年 11月 12日 09:33

    子供は忘れる生き物とのご回答、本当にそう思います。
    どの子供も短期記憶は(好奇心が強いので)鬼のように優れていますが、
    それを長期記憶にするためには何度も、しかも別の形で興味を引かせるのが大切なのでしょうね。
    興味をどんどん失うような指導は避けようと思いました。

    >優秀な子ほど(略)裏の顔を持つ子どもに育つでしょう。
    裏の顔を持つのは人間の常。その使い分けも含めて学習させるべきと愚考しております。
    私はむしろ優秀な自分、まぬけな自分、真剣な自分、テキトーな自分を認識し、
    多面的で使い分けのできる人格を持つべきであり、それが人生の豊かさにもつながると信じております。

    ふぅ~さまの書き込みに関し、議論が起こっていますが、
    私としましては最初から公立(または私立・国立)しか考えにないことこそ間違いがある気がします。
    すべての選択肢と地域のこと、家計のこと、兄弟の数のことを考えたあとで
    「私の家庭と地域においてはここがいい学校」と判断すべきだと思っています。
    また、それがための受験開始でした。

    公立対私立・国立はいつも平行線の議論になりますが、
    男と女はどっちが優れているのかという発想と変わりないと思います。
    どっちも利点・欠点・例外があり、少なくともすべての小学校が同じであるより良いことです。

  2. 【1502734】 投稿者: カンダタ  (ID:JFmZw75tf3g) 投稿日時:2009年 11月 12日 11:44

    >学習内容は、小学校2,3年まで到達しておりますが
    気づきませんでした。靴の計算や余りのある割り算など確かに小3ぐらいまでの範囲がありますね。
    時代は常に変遷しますので、何を持って「先」取りなのか考えさせられます。

    >争うのではなく許容して情報を得る方が、
    >ある意味ご自分のご家庭のプラスになるのではないかと思います。
    このスレの意図がここにあります。
    小受の世界に居ながらも、その反面「公立のほうが社会勉強になるのではないか」
    という疑問は水の泡のように現れては消え、消えてはまた現れます。

    どなたかがおっしゃっていたように、小受の問題はすべて来るべき小学校生活を
    いかに安全に問題なく効率的に過ごすことが出来るかを試すためのものと認識しています。
    それは公立も含めどの小学校にも当てはまる知恵の宝庫です。
    その手段と目的を取り違えないようにだけは気を付けて行きたいと思います。

    みなさまの苦労と努力の末に作り上げられた価値観を惜しみなく出していただき深く感謝致します。
    これでスレを〆させていただきますが、たまに覗きますので、
    「これは間違っているよ」と思われる方が居ればどうぞお教え下さい。

  3. 【1509275】 投稿者: やってはいけない指導をすると…  (ID:TlhuDDqdwGc) 投稿日時:2009年 11月 17日 15:12

    >小受の問題はすべて来るべき小学校生活を いかに安全に問題なく効率的に過ごすことが出来るかを試すためのもの


    スレ主さんのように、小学校受験を小学校の勉強と連続的にとらえられれば素晴らしいですね。
    我が家(男児)でも、あまり出来ないときには少し子供に厳しく当たってしまったこともありましたが、基本は、小学校受験の勉強を小学校の教科学習に生かせるよう、小学校との連続性をふまえる姿勢で臨みました。
    九九を使ったほうが簡単な問題が多数あるので、我が家でも、風呂場に九九の表を張って勉強させました。お教室では「数字を書いてはいけません」と指導があるのですが、家では、足し算引き算やシーソー問題などにドシドシ数字を書かせ、文字通り小学校算数の先取りをする塾(お受験幼児教室ではない)にも、同時に通わせました。そして、ストップウオッチをもってぎりぎり時間で縛るような指導は家では一切せず、のびのびと自分の発想で考えさせるように仕向けました。
    その結果、それなりの私立にご縁をいただくことが出来ました。


    「やってはいけない指導」をしなければ合格できないような最難関私立小学校からエスカレーターで上がってゆく高校の難関大学進学実績はどうなのか(攻玉社レベルですね)。あるいは、エスカレーターで上がれる大学は著名でも、中学で小学校からきた多くの生徒さんが下に沈み、結局下位学部にしかいけない現実。やはり、これは、ギリギリペーパー訓練を動物を調教するようにやらせた揺り戻しが子供を襲い、勉強嫌いにさせてしまった結果なのだと思います。


    そうはさせたくないと考えて小学校受験に臨んで得たご縁。これを大切に、残った子供ののびしろを、進学する小学校で大きく伸ばしてやりたいと考えております。

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