小学校受験の費用等｜掲示板スレッド

とりあえず、６月に始まる説明会に参加なさってから方向性を決められては？
学校によって、小中高一貫教育で進学校か、大學附属ののんびりエスカレーター教育かによってもまったく特色が違いますものね。
ホームページの学校の特色、教育方針をご覧になってもピンとこなければ、縁は無いと思ったほうがいいと思いますが。
ですが、大きな地震もあった後ですから、電車通学を考えると厳しいですよね。
都内のように私立小が多いわけでもありませんし、お近くの公立が荒れていなければ、無理に私立小を選択なさらなくてもいいようにも思います。

魅了ですね。
授業数も数段多いですし（ゆとり教育なんて意味がありませんでしたね）、家の近所の公立校と比較しても、英語教育も充実しているし、先生もしっかりした頼りになる方が多いです。
なにより、低学年のころから専任制も取り入れて、専門の先生が教えてくださるし、もしクラス内で問題が起きても先生の対応が早いです。
校外学習も多く、全校単位での活動も少なくないので、うちの子のような一人っ子は、上や下の年齢の子たちと過ごすことが良い経験になっているようです。
1人1人をよく見てくださっているし、こちらからの相談にも快く対応して下さいます。
質の良い教育者から教育が受けられるということで、
うちは私立を選びましたよ。

我が家は私立と公立それぞれに通う小学生がいます。
私立は高倍率の有名都内校、公立は近所ではそこそこの学校で荒れてもいません。
二人の学校生活を見ていると・・・

もちろん様がおっしゃる通り、学習内容は私立が大変充実していると思います。公立は宿題も少なく、授業内容も薄いので勉強しない子や塾へ行かない子は「大丈夫？」って思ってしまいます。
私立は、熱心な家庭が多いため相対的に学力が高いので、やってもやっても一番になれない・・・という点もあり、子供は勉強に張り合いがないみたいです。その点公立は、少しやれば認められるので、子供は楽しそうです。この点は子供の性格にもよりますよね。負けず嫌いでよくできる子は、私立の方が伸びると思います。（家はそうではないので）

また先生も私学の方が立派な先生が多く、親の私達から尊敬を受ける形で成り立っています。一方公立は、私達親と子はお客様と言わんばかりの対応で、卑下されるのは先生の対応のせいではないかと思わせるような点もあります。

ただ二人を見ていると、「無理に私立を小学校から選ばなくても」というのが正直な気持ちです。公立でも塾なりキャンプなりで、充実した生活を送らせる事はできます。親次第です。
また小学校から私立だと、汚いものを知らなすぎて閉鎖的な人間になるような気もします。親もそうです。一人っ子で私立に行かせている方は、公立の子供たちを「可哀そうな子」的な目で見るような点があります。なので、子供たちの関係も公立とは違う根深いもめ事が多いように思います。

ある種、特定の特別な方たちが集うはずであった私立も、今は普通の家庭が特別なふりをして集まっています。
公立のゆとり教育も終わりましたし、どちらを選ぶかはご両親のお考えだと思います。

行かしてあげたいと思います。

でもやはりネックは学費でしょ。ギリギリで行くところではないと思います。

どなたが熱心に望んでるんでしょう？
スレ主様がその気でないなら、じっくり話し合いをしないとこれから大変ですよ。

＞1人1人をよく見てくださっているし、こちらからの相談にも快く対応して下さいます。
質の良い教育者から教育が受けられるということで、
うちは私立を選びましたよ。


公立で揉まれて人間関係学ばないと、空気読めない変な人になっちゃいますよ。
うちの私立でも一人っ子の普通の家庭が、数人紛れていて親子共に付き合い難いと
みんなで申しております。

＞一人っ子の普通の家庭が、数人紛れていて親子共に付き合い難い
＞
すごくよく分かります。特に女の子の一人っ子で普通の家庭から必死で通われているお方が
紛れると明らかに浮いていますし、やたら挑戦的で強気で辟易させられます。
ご本人たちは選民意識の塊で、ご近所の公立小の家庭を「可哀想な人たち」という視線で
見ています。あのお子さんは将来、苦労するだろうなあと他人事ながら心配になるというものです。
我が家の子供達は上が私立（女）、下が公立（男）ですが、下の子のほうが視野が広いですし
妙な選民意識もないですし近所にお友達がいっぱいで楽しそうです。何と言っても打たれ強く
なってくれたのは嬉しい誤算でした。公立に何らメリットがないわけでは決してありません。
ゆとり教育が終わり、学力や人間関係力や体力・食育に熱心な公立小もあります。地域によっては
高学歴・共働き家庭が多い学校などが平均学力が高く、よほど努力しないと上位層をキープできない学校もあります。
共働き公立小家庭の子供達が放任されて学力が低いなどと誤解している保護者もお受験教室にはいらっしゃいましたが、
実際はそんなことはありません。入学すれば分かります。今は公立も地域によって選べる時代です。
上の娘は私立なので制服姿や学校オリジナルのテキストなどを見ると親としては幸せな気持ちになれます。
ただし先生方のレベルが公立小より特別抜きん出ているとは思えず、娘は満員電車での通学で帰宅後は
ぐったりしてしまい、お稽古事をやめざるを得なかったことがあり「私立は中学からでも良かったかしら？」
と本気で思ったりします。
とはいえ、一人っ子のご家庭の場合、大事な大事なたった一人の子供に出来るかぎりの時間もお金も
全て差し出したいと熱望されるでしょうから、私立小へ行ったほうが満足感は高いと思います。
ぎりぎりで私立小に通わせてでも、それで親子が幸せなら良いのではないでしょうか。
先々のことは、なるようにしかならないさと楽観的に突っ走るのもアリかと。
（今の御時勢では、やたら突っ走るのはリスクが高いですが、それも家庭の考え次第）。
最終的に何が良かったかはずっと先にならないと分かりませんものね。

正直な事を言うと、良くおできになる方には、国公立がやはり王道だとおもいます。

小学校から私立に入れる意味は、勉強とは決定的に違う点にあります。

将来日本を左右するであろう人脈を手に入れる。
女の子であれば、身にまとう空気が違ってくる。

デメリットも沢山あります。
コミュニケーション能力が育ちにくい。
なかなかトップにはなれない。
打たれ弱い。
合わない先生に当たったとき、高い月謝が無駄に思える。
校風が家庭に合わない時、子供が辛い思いをする。


もともと私立小学校上がりの親は気持ち的には楽ですし、そちらを選ぶでしょう。
しかし、最近の私立には私立を特別だと思いこんで入学される方が結構増えて
考え方のギャップにビックリする事はあります。滑り込んだ方には、人の情報
お仕事、年収、家などを、執拗に探るような方もいますね。

例えば、入学時の任意の寄付金などを払わないようなことを選択されるご家庭は
そもそも、私立小学校は合わないと思います。

私立、公立、それぞれに良さがありますので、ご家庭で良く話し合って決めるべきです。万が一、周りが受験するから。では、過酷な受験戦争は勝てません。
私立小には独特の考え方があり、塾の言うとおりにやっていれば受かるというものではありません。