本命前の慣らし受験やめて！｜掲示板スレッド

通りすがりさんに一票。

中学受験では、「おためし受験」は常識の範疇。
一月に行われる千葉・埼玉の学校は、
東京の受験生が2/1（本番）の慣らしで受けることがあります。


とくに四国にある寮のある学校は、全国各地の会場で試験できるので、
全国から模擬テストさながらに受験します。
もちろん、遠隔地（たとえば東京）の受験生は入学しません。
でも、学校もそんなことご承知です。
莫大な考査料が落ちるし、中には志望して入学する方もあるからです。


それでも、中学受験板にも毎年、このスレと同じような、
「お試し受験はやめて！」ってスレが上がるのですよね。
どこにも、同様の人っているのですね。

すすきさんへ

なんというか【490769】では罵倒して下さいまして、ありがとうございます。
あなた様がああいった鬱屈したものを、正直に見知らぬ私にぶつけて下さった
おかげで、あなた様のおっしゃるところの「品性」が理解できました。
さすがに、身近に接する方々でかつ同じく小学校受験をされるお子様をお持ちの
お母様方には、ああいった心の奥底は隠しておかれる方が宜しいと思います。
まさに「口を閉じればいいだけのこと」ですね。

自分の子供だけが、第２、悪くとも第３志望に合格をいただけて「とりあえず
子供の性格や資質に合っている私立小学校に進学できる」という安心感を持って
第１志望校に臨みたい　というだけのことなのでしょう？　
お試し校で面接やペーパに慣れて「安心感」を持って本命に臨みたいという
考えのお母様方とどこが違うのでしょうね。
そのご家庭だって、「お試し校」とはいえむやみやたらに受けているわけではなく、
第１志望と校風(学校側が児童に求めるもの)や面接やお試験の傾向が良く似ている
小学校を選ぶのでなければ「お試し」にも「練習」にもならないのでは？


ところで、さんざん罵倒して下さいましたが、【490354】での肝心の質問に
するお答えをいただいておりませんので再度質問します。

＞あなたのお子様の第２第３志望校は誰かの第１志望校です。
＞たまたま第２志望校の待ち合い室でそういったお母様が時間つぶしに
＞「第２志望の子になんか受けて欲しくないわ！ねぇそう思わない？」
＞とあなたに話かけてきたら、あなたはなんとお答えになりますか？

すすきさんのおっしゃることも良くわかります。
我が子が先日不合格だった学校もおそらくそれに似た状態だったと思います。
そういう方々がいなければもしかしたら？ひょっとして？
いろいろ考えました。


でも、実際には公平な考査の上、そのお子さんたちの方が優秀と判断されたんです。
それは紛れもない事実です。
だから、その結果は真摯に受け止めなくてはいけないと思っています。


他の親御さんたちは、自分たち以上に受験に対し、真剣に取り組んでいるんだな
と思いましたよ。
それが、慣らし受験であろうと、滑り止めであろうと、同じことですよね？
これも、受験のテクニック、ノウハウと思います。
私の息子のいっていた幼児教室は、とてもすばらしいお教室ですが
受験のノウハウについてはあまり詳しく教えていただけませんでした。
でも、それも自分で情報を収集すればもっといろいろなやり方があったことに
気づいたろうと思っています。
私は、情報収集不足でした。子どもの大切な時間を本当に無駄にしてしまいました。
そう思うと、自分を責めることはあっても、そのような親御さんたちに対し、
憤りを感じることはありません。


「入る気はないけど練習にね。」そんなことを言われたら私だって腹は立ちます。
でも、第1志望を始めに受けてしまうような浅はかな考えは通用しない世界のようです。
かわいい我が子のためならば、高い受験料払っても本命に備えたい、それでも仕方ない
ですよ。


ですから、そのように受験された方々は早々に辞退していただければいいのでは？
と、思います。

追加です。
国立大学の教育学部の下部組織になる小学校に関しては
「集まってくる受験生が、本命であろうがお試しであろうがいっこうにかまわない」
のが本音です。
要は
「その年度の小学生指導研究に関するモルモットに、進んでなってくれる小学生が欲しい」
だけのことだからです。

国立大学の教育学部が
「新しい効果的な教育方法を試してみたい」
「やんちゃで自己中な子を集団生活に徐々になじませていく過程を何種類か試してみたい」
とその年度の研究内容をきめて、それに合った児童を選ぶだけのことです。

去年はやたらおとなしいおりこうさんな子が受かった場合
「自分の中だけでなんでも処理してしまう子供臭くない子をいかにしていきいき育てるか」
が研究課題で
今年が、数や図形処理のお試験でよい成績を取った子が受かった場合
「理系能力のある子をコミュニケーション能力を育てつつ、伸ばして行くにはどういった教育が効果的か」
が研究課題だったりします。

>>すすき様

来年入学したら、保護者会で
「私はこう思うので、今年から入試日を11月1日だけにしてください」
「その方が、本当にこの学校を志望しているご家庭だけになります」
と正論を吐いてみてください。

"たぶん"さん、なぜ受験料が設定されているのかは、試験の準備・実施、また申し込み受付・発送手続きなどの諸々の諸費用と、入学したい方以外が受験しないようにです。例えば1000円や2000円でしたら冷やかしの方ですごい事になるでしょう。
学校は受験料など何の宛にもしていません。

>慣らし受験のお母様方は、説明会にも出席されていないようです。
>お友達に願書をとってきてもらったようです。

それならば、あなたのおっしゃるように
>モラルの無い方は、面接で先生から見抜かれてしまうでしょう。
から、合格はもらえないはずですよね？何の問題も無いではありませんか。

私立の場合、学校は「学校に合う来て頂きたいかたに合格を出す」のですから、
どなたが受けようとあなたのお子様がそうであれば合格なのです。
何倍になろうとも皆平等に試験は受けられるわけですし。
もし仮にその方が合格だった為に合格できなかった(ギリギリ不合格)のなら、
その方が入学手続きをなさらなかった時点で繰り上がるでしょうし。

ただ、国立の場合はどなたかがおっしゃっていたように「周りが受けるから」
と軽い気持ちで願書を出し、抽選も通り、考査も通り、最後の抽選も通り…
学費等も公立と比べて何も問題が無いので勿論入学(入園)
という場合も多々あります。それは、そういった家庭もとりたいという国立の
意向なのでしょうから仕方がないことですよね。(本当に学校にあった子供や
優秀な子供だけをとりたいのならば、そういった子が全て門前払いになって
しまう可能性のある抽選などできないはずですから。)