市川中学の魅力｜掲示板スレッド

中学受験で第一志望に受かる子の割合が1/3とすると、中高一貫あきらめて（又はリベンジを誓って）公立に行く方を除いた2/3近くの方は残念と思いながら第2志望以下の中学に6年間通うわけです。
「だったら止めたら」というのは、選択肢の一つではありますが、そのような言い方をされるとカチンと来る人も多いでしょうね。

うちは幸い第一志望に受かったので良かった反面、渋幕落ちて市川に進学することになった同級生と比べると、不安になります。一方は満足・安心してしまいますが、一方は大学受験リベンジで頑張るので、今ある差がもっと開くのではと。

市川の場合、御三家残念・渋幕残念の生徒が大半を占めています。
むしろ熱望組の方が圧倒的に少数です。
ですから、あなたのお子さんも決して珍しい部類ではありません。
同じ痛みを持った同級生が沢山いますよ。
安心して入学なさってください。

ここをご覧になる方々は、実際に「残念組」なる存在を信じているのでしょうか。
多くの父兄にとっては「ご縁があった学校こそが第一志望校だ」と思っていたのですが、
そんな考え方は、もしかしたら生温いとご批判を受けかねませんね。

取り敢えず、市学で数々の行事やイベントをこなしているうちに、
どんな学校にも負けないくらいの膨大な人間力は身に付くと思います。
というか、そんな感じで、勉強の方は大めに見てしまう父兄の方が多いですかね。

確かに、入学後も自分の塾での成績や他の受験校に関して拘る生徒も居るようですが、
ただ大多数の子たちには、そんなことは単なる過去の事実に過ぎません。
親もまた然り。

とにかく、私の知る限り、「残念組」なる生徒が大半を占めているとされる学年、
若しくはクラスなどありませんし、当然そんな存在が真しやかに揶揄されることもあり得ません。

もとい、そんな些細な事は子供達の入学後の学校生活には何の関係もない事でしょう。
多少あったとしも、軽口のネタ程度ですかね。
尤も、そんな些細な事に拘る親を持つ子には大きな問題なのかも知れませんが。

どなたかがおっしゃっていましたが、
1/3しか志望校に入れないのでしたら
どこの学校でも2/3は第二志望以下ということになりますね。

でも、子供もその友達軍団も、市学が志望校で、
学園生活を謳歌していますよ。

残念な気持ちは分かりますが、ストレートに何でも書くのは大人気ないと思います。
在校生もその保護者良い気がしません。

その学校を本当に理解して第一希望にする人は少ないと思います。
ほとんどの家庭が偏差値が高いからいい学校なのだと決めつけの受験をしているのですよ。
受験の時は周りの目を気にして誰よりも偏差値の高い学校に行きたがる傾向があるのです。
しかし受験が終わってしまえばそれも関係なくなり、進学した学校の本当の姿が見えてくるのだと思います。
そういったことから市川は最初に第一志望にされないのは事実ですが、学校だけを本当に理解すれば十分に第一志望になる学校だと思います。

残念組の「残念」って、何に対して残念なのでしょうか？
もう少し難しい学校に合格できたはずなのに！もっと実力を出せたはずなのに！
ということで良いのかな？

なんだか「負け惜しみ」的な言葉ですね。
だけど、条件によっては「次へのプラスの力」につながる良い言葉になり得るかもしれません。

その条件とは、ズバリ！　「素直さ」　につきるでしょうね。
自分を「許容」、環境を「容認」、周囲と「協調」して自分の能力を最大限に活かそうとする者だけが
６年後大きく飛躍できるはずです！
しかし、いつまでたっても、気持ちの切り替えができなければどうなるか、、、

そして子供は敏感に親の気持ちを盗み取るものであることをよくご理解ください。

実力がどうあろうと、第一志望がダメだった方が残念組というのでしょう。

まぁそれはさておき、
市川は校長先生が変わり、学校も変わっていくのではないでしょうか。
筑駒の元副校長ですが、御自分の人脈などをふるにいかし
生徒さんのために色々と考えて下さっています。
それを、うまく活用出来るかは生徒さん自身ですが
活用できれば、充実した６年間がおくれ
多様な将来への道が開けてくるのではないでしょうか。

入試が終わった時に悔し涙を流し、

立ち直る時間が必要な人を残念組と言うのでしょう。

全勝以外、ほとんどが残念組みだと思います。