アートの才能を伸ばす女子教育
渋幕から海外大学への進学
小学5年の息子が、アメリカの大学へ進学を選択肢の1つとして考えています。好きなロボットの動画の多くが、アメリカの大学発信のようです。
私達親は、日本の教育しか知らなく、海外大進学へのサポートが充実している中高にお世話になれればと希望しています。
渋幕での海外大学への受験環境はどうでしょうか。やはり学校としては、東大受験優先の雰囲気なんでしょうか。海外大学への出願は、推薦状など学校からの書類が多いと聞きましたが、英語で準備してもらえるのでしょうか。また、海外大学への進学実績を学校のホームページで見ましたが、複数年分になっていて、実績が上がっているのか、何人が実際に海外に進学しているのかが分かりませんでした。学部も分からないので、海外大に進学したお子さんは、理系か文系かも知りたいです。
他に渋幕の海外大進学環境についてどんなことでもお教え下さると助かります。よろしくお願いいたします。
>改めて進学実績を見てみました。海外大学の延べ合格者数63人もすごいのですが、さらに驚くべきことにその63人中57人が一般生(非帰国生)なのですね。
海外大の合格実績はのべ人数で見てはいけないものだと思います。
63の合格数は、実際には何人で出されたものでしょうか?
2021年に茨城県立日立第一高等学校附属からハーバード大学に進学した松野知紀さんは、その年1人で22校のアメリカの大学に合格しています。
日本の大学受験では、そんなにたくさん受けることはまずありませんが、アメリカの大学では20~30大学に応募するのは当たり前だったりするので、20、30といったのべ合格数になるのは、決してレアではありません。
今年限りの可能性もあるっていうことですね。ただ63人というのはスーパースターが何人かいてもさすがに難しい数字のようにも思います。しかもスーパースターがいたにしてはトップ校の合格者は少ないですし。いずれにしても実数は知りたいところではありますね。
>今年限りの可能性もあるっていうことですね。ただ63人というのはスーパースターが何人かいてもさすがに難しい数字のようにも思います。
逆にスーパースターが1人でもいると、のべ人数は多くなります。
先に例を書いた茨城の松野さんのようにハーバードに合格するレベルのスーパースターが3人いれば、63を超えてしまう訳ですから。
同じ年にスタンフォードに合格した徳島の松本さんも確か10以上合格していたので、その2人でも30以上行っていますね。
どちらかというと、そこまで優秀ではない応募者の方が、のべ合格数は増えないので、実数は大きくなる可能性もあります。
ごめんなさい。
渋幕の数字にケチをつけているのではなく、海外大学合格実績は重複が非常に多い(日本の私大の重複どころではない)ので、のべ人数では見ない方がいいという意味で書かせていただいたに過ぎません。
ついでに、あと二つ、海外大への進学について考えなければいけないことを書いておきます。
先にスタンフォードに進学した徳島の松本さんのことを書きましたが、松本さんは奨学金の審査にパスできたから進学できたとインタビューで明かしています。
つまり、スタンフォードに合格しただけでは進学できなかった訳です。
ハーバードやスタンフォードにあたりになると、アラブの王族の子弟などが多数合格しているので、そういう方は寄付のつもりで非常に高い授業料をそのまま支払いますが、日本からアメリカの大学に進学する場合は、よほどのお金持ちでない限り奨学金は必須です。
ですから、アメリカの大学に合格しても、奨学金ありでの合格ではなかったために、進学できないうケースもあります。
特に、昨今のように円安が進むと、海外大学合格→海外大学進学にはならないこともあると考えた方がいいのです。
また、ハーバードやスタンフォードのような名門大に合格していても、奨学金が付かない合格のため、他の(それほど有名ではない)大学に進学するケースもあります。
それから、高校の大学合格実績には出ていなくても、実は海外大学の名門大学に進んでいる方は結構います。
アメリカの大学には留年制度がないので、留年→退学です。だからアメリカの大学の卒業率は60%程度と言われます。
日本からの留学生の場合、いきなり名門大学に入ってしまうと、言葉の問題もあって退学になってしまう危険性があるので、高校を卒業したらまずアメリカの語学学校に入学し、次の年に大学に進学するケースも少なくありません。
この場合は、浪人にあたるのと、ずっとアメリカに居続けているので、高校とのコンタクトが取れないため海外大学への実績に加えられない場合があるのです。
また、上記のようなパターンでは、入りやすい(どちらかというとマイナーな)州立大学などに入学して、その後チャンスを見て名門大に転入するパターンが少なくありません。日本人だけでなく、アメリカ人の学生もそういう形で名門大学に移って行くことが多いのです。
入学ではなく、転入になると、いよいよ日本の出身高校には連絡は入らないでしょう。
ですから、実は、高校の進学実績にはまったく載っていなくても、海外の名門大学に進んで卒業しているケースはかなりあります。
私の知り合いのお子さんでも、何人もそういう形でアメリカの名門大を卒業しましたが、一切高校の進学実績には載っていないようです。
勉強になります。ありがとうございます。少し前にどこぞのネット記事か何かで「まずは入学容易なアメリカのコミュニティカレッジにもぐりこんで、その後3年次に名門大学に編入するのが大逆転ルート」というような記事を目にした記憶がありますが、当たらずとも遠からずといった感じでしょうか。
実は私個人的には、渋幕という日本の最難関中高に通っているのだからまずは日本の最難関大学を目指して、その後大学院レベル(MBAなど)で海外を目指してくれればと漠然と思っていましたが、このところの日本のふがいない状況をみるにつけ早々に海外を志向するのが良いようにも思えてきてしまっています。もちろんアメリカの学校となるとどんなルートでも学費は相当でしょうからその覚悟は必要と思いますし、そもそも本人の希望が第一ではあるのですが。いずれにしても貯蓄に励まないといけませんね…。































