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【1560759】志木ならではの良さってどういうところですか?

投稿者: yoyo   (ID:AXmG.z82P6U) 投稿日時:2010年 01月 02日 17:52

在校生の皆様、志木ならではの良さってどういうところですか?

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  1. 【1560792】 投稿者: ノンビリ  (ID:unWZ9Ku4aeA) 投稿日時:2010年 01月 02日 19:13

    田舎にある元農業高校らしくノンビリできると思います。
    実際に農業高校でしたので。

  2. 【1608083】 投稿者: 在校生1年  (ID:UaB2nQuHo2Q) 投稿日時:2010年 02月 08日 17:13

    休講があることですかね。
    たぶん80%ぐらいの志木高生がそう答えると思います。
    毎朝掲示板を見て、休講があるか確認するのはもはやひとつの楽しみです。
    …すいません、なんかなまけものみたいで。

  3. 【1608422】 投稿者: aaa  (ID:WUeDSibsGeU) 投稿日時:2010年 02月 08日 21:01

    >休講があることですかね。

    休校はどのくらいの頻度であるのですか?
    休校のとき,生徒はどこで何をしているのですか?
    学外には出られませんよね?

  4. 【1608463】 投稿者: 休校じゃないよ  (ID:tSnxeWNxlVM) 投稿日時:2010年 02月 08日 21:28

    誤)休校
    正)休講

    1時限目が休講のときは、2時限に間に合うように登校すれば良い。
    6時限目(最終時限)が休講の時は、帰宅してもよい。
    途中の時限が休講なら、ダイエーにちょっと読みたい本を買いに行くことも可能。

  5. 【1687301】 投稿者: てぇ、特急、ひ  (ID:YxsuF9jvL.A) 投稿日時:2010年 04月 09日 14:50

    人として生きることは何か、考えさせられます。

    大学受験を念頭に置いた受験勉強をする必要が全くないことから、もっと哲学的な、深い生き方を学んでいくのだと思います。(一貫教育校の中には、慶應と違って、大学受験の勉強をさせている高校もあるようですが、志木校はそうではありません)


    教育方針として、生徒に、簡単には答えを教えない、自分で考えさせようとする教育をされていると思います。


    先生・友達・部活・図書館などなど、自分で考えて、答えを導く努力をするのに適した環境が整っています。
    友達や先生と話したり議論するなかで、思春期の人間形成にとって非常に重要な期間を有意義に過ごせるのでは、ないかと個人的に考えております。(あくまで受けての意見ですが)

    先生方は、うるさい生活指導は一切されません。
    もちろん、タバコをやったりしたらきつく注意されますが、髪形も服装も全く自由です。生活指導は一切ありません。先生が生徒を完全に信頼しているわけです。
    そのなかで、生徒は自由を謳歌します。しかし、自由の中で、おのずと自己責任というものが経験的にわかってきます。
    自分で解決しようとする能力、そこが中学から比べて格段に成長していくのかな、と思います。
    ですから、生徒も先生を信頼し、頼り、尊敬しています。



    特に大御所の先生方は、尊敬されている素晴らしい方ばかりです。
    先生は、授業という短い時間の中で、生徒に生きる中で深い、重要なことを悟ってもらいたいと年配の先生方ほど考えている傾向があるように感じます。

    若い先生方はあまりそうではありませんが、とにかく、雑談が多いのです。
    しかし、その雑談は、先生の人生経験が詰まった、人生哲学的な、とても貴重なものなのです。
    このような先生方と出会えて、直接お話を聞けるだけでも幸せです。
    先生のこういう風に考えて、行動して、生きてほしい、という思いが、間接的に、ジンジンと伝わってきます。
    言葉で言われなくても、その先生の生き方そのものを生徒の視点でみるだけで、様々な貴重なことが学べます。


    授業でも、例えば、歴史や古文であったら、原書や元の資料にあたって、そこから学ぶ、という学び方を教えてくれます。大学という一人で学ぶ場につながる教育だと思います。化学・物理・生物・地学などでも、実験をしたり、研修旅行で実際に地層や海藻を見たりして、どうやって研究するのか、人間が学んできたのか、納得できる学び方だと思います。

    試験でも論述があったり、大学さながらの授業です。
    琉球についてだけ、一年間授業をされる先生もいらっしゃいました。
    先生の姿を見ていると、学ぶことの喜びというものが肌で感じられます。
    「琉球は楽しんだな~」という先生のつぶやきが、大学受験の勉強とは違った勉強の一面を垣間見させます。

    とにかく考えさせる。自分の言葉で書かせる、という感じです。
    レポートもとにかく沢山あります。
    化学・物理・生物・地学だけでなく、日本語・英語・数学・歴史・情報・・・数多くの授業でレポートが課され、自分の意見を求められます。授業によっては、高校なのに卒論があったりします。
    また、「欅」という機関紙に生徒の作品(絵画・音楽・文章・数学など)が載せられ、まわりのレベルの高さに圧倒されます。


    良い意味でオタク、といわれる人が多い気がします。
    みんな先生も生徒も興味が多様で、知らない世界のことを沢山教えてくれます。志木校から、芸術大学や音楽大学、獣医の大学に行く人など、いろいろな人がいます。大好きなことをみんな持っていてるような気がしました。

    ゆっくりした時間の中で、人生について本当に考えさせられます。
    ふつうの高校生は、こういったことは大学に入ってから、あるいは、社会人になってからやるひとも多いのかもしれませんが、こんなにゆったりした時間の中で、自由に考えることのできる時期は本当に貴重だと思いました。なにより雰囲気が最高です!!議論できる友達が多いのですから。普通の高校生は、こんなことしていないだろう、ということが出来ますね。いろいろな方面で、勉強に限らず、部活でもなんでも。

    将来に向けて、高校のころから公認会計士の勉強をしたり、司法試験や医学、理工の本を読んだりして、視野を広げたりしています。


    あと、生きるうまさ、のようなものが身に付くのかもしれません。
    ズルさ、調子良さがいい意味でつくと思います。
    過去問や過去レポ、ノートをコピーしたり、試練を乗り切る上手さ、柔軟さというのでしょうか。


    とにかく、先生は凄い人が多いです。それは間違いないです。
    まわりも本当にすごいです。駿台で一位だった人、とか、物凄い特技のある人とか。
    自分は至って普通だとしても、そういう人々と接するなかで、感化されていくことはまちがいないでしょう。





    最後はやっぱり、福澤先生の思想ですね。

    掲示板の横に、『慶應義塾の目的』というものが掲げられてあり、個人の学生手帳にもそれが書いてあります。先生も慶應の人が多いので、(音楽・美術は藝大の先生、体育は筑波の先生)、まさに慶應の雰囲気です。


    慶應は、江戸・明治のころからすると、現代で言うベンチャーだったわけです。
    お金も潤沢ではなかったかもしれない、あの人たち何?とか言われたかもしれない、でも、志木の学校そのものがそうですが、多くの理解者のもと、寄付と献身によって今の慶應義塾がある。ベンチャー精神、つまり、自分で今まで誰も成功しなかったことをやってみる、開拓する、みたいな精神があるように私は感じます。


    慶應に社長が多いとか、就職率がいいとかっていうのは、やっぱりなんだかんだ言って、個々人が信念を持って血なまぐさい努力をして成し遂げてきたわけで、慶應のネームバリューだとかいって何も努力しない人は、結局それで終わりなのだと思います。

    慶應って名前だけで、「君すごいね!」という人も同様です。それは何もわかっていない証拠、その人を見ていない証拠のように感じられてなりません。そういう風土だと思います。



    はじめから、皇室の帝王学みたいなもので、日本・世界の先導者を育てる、という理念で、こういう諸々の現象に至っているのかな、と思います。ですから、根本的に、ほかの一切の学校と違うのかな、と思います。ただ、先導者は自ら先導者と名乗るのではなく、みんなから言われて初めて先導者になるということは忘れてはならないことでしょう。独りよがりでは全く駄目ですが。

    慶應って、そういうほかと違うことがしたいって、いう気風がなんとなくわかります。普通部も、日本で唯一「中」の字が入っていない中学校だそうで、当時の文部省ともめたらしいです。
    核となる理念と実践が素晴らしいと、個人的には思っています。









    私見&長文失礼しました。
    志木校の卒業生でした。

  6. 【1687388】 投稿者: 私もOB  (ID:TRgyg50UQi2) 投稿日時:2010年 04月 09日 16:07

    いいですねぇ
    感動しました

  7. 【1687633】 投稿者: 新2年母  (ID:h2mZTH7LO7w) 投稿日時:2010年 04月 09日 20:39

    同じく感動しました。
    1年間お世話になって、本当に良い学校だなと実感しています。自分で考え、自分で律することができるようになる、そんな学校だと思います。校則も特になく、服装も自由、入学した時には、どんな感じなのかと心配もしましたが、まったくの杞憂でした。
    かえってきちっとした格好を自分からしています。品格を落としたくないっていう気持ちができて来たのでしょう。自分で選んで自分が、詰襟を着ているっていう自覚があります。
    また部活の遠征で、拙宅に愚息のお友達を泊めたことがありますが、皆本当に礼儀正しいきちっとしたお子さんでした。一言で言うと、性格がいい。その雰囲気を見た弟も、兄の校風が気に入って、第一志望にしました(ご縁があってほしいです)。
    先生方も穏やかで、それでいて人間味が溢れる方が多くて・・・
    志木高礼讃のようになりましたが、あと2年在学できますので楽しみです。

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