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投稿者: 通行人 (ID:KGjeptED7eI) 投稿日時:2023年 12月 02日 11:02
2023年12月9日(土) 午前10時30分
早稲田の附属校…山で育む!自ら学ぶ教育
今回の名門校は、埼玉県本庄市にある早稲田大学本庄高等学院。1982年に早稲田大学の附属校として創立され、ほぼ全員が早稲田大学に進学する。早稲田でも人気の高い政治経済学部に多数が進学する上、最近では日本医科大の推薦枠も確保されている。人気校であるため、新幹線を使って最寄りの本庄早稲田駅まで通学している生徒も珍しくない。また東京ドーム15個分の広さを誇るキャンパスでは、豊かな自然を活かした「大久保山学」と言われる授業が行われている。また、校風は自由そのもので制服なし、頭髪の色も自由。他方で卒業前には「卒論」の提出が義務付けられており、自ら課題を設定し学んでいく、大学生のような行動力が求められる。番組では、伝統工芸の「伊勢崎絣」の職人に弟子入りした女子学生に密着。本庄市に隣接する群馬県伊勢崎市で受け継がれてきた伝統工芸「伊勢崎絣」。今、女子学生が追いかけている夢は伊勢崎絣の職人になること、そして会社を作り伊勢崎絣を広く販売していくこと。現在修行を始めて一年半。高校に通いながらの修行では一人前への道は遠い。肝心の師匠も今年で80歳を迎えるため、「伊勢崎絣は自分の代で途絶える」と意気消沈している。高校生の自分に今できることは何か?自問自答しながら奮闘する女子学生を追います。