最終更新:

35
Comment

【2105434】2011年以降の東大合格者数は15~29名でとどまるのでは?

投稿者: 日比谷高校OB   (ID:wcBXtfk.iKw) 投稿日時:2011年 04月 23日 10:23

1964年の日比谷高校の東大合格者数は193名でした。 

日比谷高校の全盛期には、毎年200名前後の東大合格者を
輩出し、常に全国ンキング第1位でした。

そのため、日本全国から最優秀の生徒達が日比谷高校に
集まってきました。

ノーベル賞受賞者の利根川先生も述懐しておられるように、
先生が授業をするというよりも、生徒達の自主発表が中心
でした。自分で自主的に勉強する生徒達の集まりでした。

それほどに、当時の日比谷の生徒達は、まさに、最優秀で、
簡単に東京大学に合格していました。

利根川先生も、京都から東京の日比谷高校に来ていましたので、
実家のある京都に戻り、京都大学に進学しました。

高度経済成長期に、千葉、埼玉、神奈川の郊外に家を建てて人々が移動し、
人口がドーナツ現象となった現在では、頭脳明晰な最優秀層もこうした郊外に
移動していますので、東京都内からしか生徒を集められない都立高校は、
指導重点校として先生方がどんなに頑張って指導したとしても、生徒達が
最優秀層ではないので、昔の都立高校のように100名以上の東大合格者を
輩出することは不可能です。

中学受験が盛んになり、首都圏の最優秀層が中学受験の段階で私立・国立に
振り分けられている現在、高校受験段階で最優秀層を集めるのは困難です。

埼玉県の浦和高校、千葉県の千葉高校、神奈川県の湘南高校でさえ日比谷と同じ
15~29名前後の東大合格者数を毎年輩出しているので、日本全国の最優秀層の
生徒達が東京に下宿して、日比谷高校に進学するということは有り得ないでしょう。

現実をしっかり認識しなくてはなりません。

日比谷の栄光は、過去の栄光なのです。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【2188415】 投稿者: 注意喚起  (ID:auBeaSQGO.Q) 投稿日時:2011年 07月 02日 05:25

    ここの所、日比谷ウソHPの人の動きも少し静かになっているようですが、
    既存のウソHPは大量に残っています。

    引き続き、気をつけていく必要がありますね。

    注意喚起まで。

  2. 【2192416】 投稿者: 都立高校卒業生  (ID:YBWe1TpdHo6) 投稿日時:2011年 07月 05日 13:22

    日比谷の卒業生ではありませんし、ファンでもないですが、事実誤認も甚だしいので一言。

    都立高校が凋落したのは、他県からの優秀な生徒が来れなくなったからという趣旨と思いますが、64年当時他県からの入学者が何人いて何人東大に入ったかデータをお持ちですか?。私も正確なデータはありませんが、当時日比谷と競っていた都立高校に通っていた者として、東京出身以外の学生が数多くいたという事実は全くないと申し上げます。

    都立高校の東大等の合格者が減少した理由は、ひとえに67年の学校群導入で行きたい高校に行けなくなったことを、群のトップ校に入りたかった受験生が敬遠したということに尽きます。戸山・西等は2校群だったのでまだしもですが、日比谷は3校群だったため最も大きく影響を受けたということです。この辺の事情は私のちょっと後輩たちですから痛いほど良くわかります。それを、事実を糊塗するとまではいいませんが、針小棒大におっしゃる意図は全然理解できませんね。おそらくこういう意識を煽りたい受験産業の方が立ち上げたスレだとは思いますが。

    かといって、だから日比谷を始め都立高校の東大合格者がどんどん増えるだろうとも思いません。大学合格実績を冷静に見れば、都立トップ校の平均的な学力のチャンクはおそらく、早慶の下位~MARCHというところで、この辺は学校群時代にもまだまだ及んでいませんから。でも、私の頃もそうでしたが、都立高校にはそんなことばかりを気にしない校風は失わないで貰いたいです。

  3. 【2203751】 投稿者: 全盛時代は近県出身者はいました  (ID:.p0QK1EqOsU) 投稿日時:2011年 07月 15日 00:01

    全盛時代の都立高校では、近県からの越境入学者がいました。
    学校ごとにより異なります。

    代表的な進学校の昔の同窓会誌には、過去の全盛時代の生徒の出身地の統計も載っています。
    また、当時の在校生名簿を数校分みると、他県の在住者も相当な数です。
    他県出身者が多かったのは日比谷(首都圏全域)、小石川(埼玉県)、上野(埼玉県)、両国(千葉県)、戸山(神奈川県と埼玉県)、新宿(神奈川県)。
    少なかったのは都立西。
    ノーベル医学賞の利根川先生も愛媛県から中3の時に大田区内の公立中に寄留入学して、日比谷に進学しました(大学は京大理学部)。
    当時の日比谷では、半数が都内以外からの越境入学だったそうです。

    学校群以前は近県から、都内の特定の公立小学校や公立中学に越境入学や寄留入学で名門都立高校に進学していました。
    学校群導入後に越境入学の調査等が厳しくなったり、制度により希望の進学校に入れなくなったことで、国立大付属高校や中高一貫私立校選択者が増えました。

    開成、麻布、武蔵、駒場東邦、海城、武蔵、桜蔭、女子学院、女子学院、豊島岡、学芸大附属、筑波大附属、筑波大駒場、お茶の水付属、いずれも他県出身者が多いでしょう。
    在校生の半分は都内としても、半分から3割~4割は都内以外の出身。
    むかしは、近県から都立高校に来ていた人たちです。
    面倒くさい越境入学や寄留入学の手続きをしなくても、私学や国立付属なら、堂々と他県から進学できますから。

    学校群制度は都内在住者だけでなく、近県や遠隔地の県から優秀な生徒が入ってくることも断絶してしまったのです。

  4. 【2204891】 投稿者: 東大の入試日程による  (ID:aZ/leb4G0rU) 投稿日時:2011年 07月 15日 22:25

    東大の学内のワーキンググループが秋入学を検討されているそうです 実現したら日比谷から80人以上の東大入学があるのでは

  5. 【2487983】 投稿者: 都立高校OB  (ID:yiD5ugH5SaY) 投稿日時:2012年 03月 28日 21:12

     私立中高一貫教育の受験一辺倒教育は、所得の高い者に有利な偏った教育で、大変な差別である。このような偏った教育を受けた者たちが、日本の支配層になるにつれ、日本が衰えてきたのが、その証拠である。             偏った受験一辺倒の教育は、規制すべきである。

  6. 【2491329】 投稿者: 日比谷一着はドーピングだったのか  (ID:BQZK.75JhTQ) 投稿日時:2012年 03月 31日 19:07

    他県からのドーピングで名声を得たのか。これでは戻らんわ。今年もスレ主の言うとおりだったしね。むしろ都立一貫に追い上げられ凋落するのでしょうね。

  7. 【2493097】 投稿者: いやいや  (ID:Vh7uNUrB9ik) 投稿日時:2012年 04月 02日 18:30

    卵が先か、鶏が先かは別として、受験産業のおかげで、大学受験が昔とは別物になっちゃったんですって。


    サンデー毎日の東大合格者インタビューを見ればわかりますが、筑駒・灘・開成等からの合格者で、塾なしなんて殆どいないですよ。確かに、都立高校全盛期は、現役で塾・予備校に行っている者はごくわずか。学校群になっても当初は似たようなもの。それでも、先生がちょっと太刀打ちできないくらいできる連中がいて、減ったとは言え50-60名は東大に合格入ってましたよね。日比谷に限らず。


    天才が国立附属等に集まっているというなら、塾なしで合格してもらいたいですね。東大とはいえたかが大学受験ですから。所詮、塾で手っ取り早い合格のテクニックを身に付けた者同士の戦いになっちゃってるんですよ。

  8. 【2502610】 投稿者: 今年もスレ主さんの予想通り!  (ID:PEuTL8ZUHjo) 投稿日時:2012年 04月 11日 14:05

    今年もスレ主さんの予想通り!

    開成が滑り止め、とか、国立附属を抜く、とか‥‥

    全部、デタラメなんだね!

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す