早稲田慶応Ｗ合格情報は使えるか｜掲示板スレッド

　ここは早稲田大学の掲示板であることに気付きました。
　上記の投稿はこの掲示板には不適切な内容であったと
　思います。お詫びいたします。

庶民がやりたがるみたいに、両校を比べる場合にはあまり使えませんよね。

しかし、多年度のデータを集めると、流行や傾向がわかるので役に立ちますよ。

上で話題になっている入試日程ですが、
毎年、私立大は、国公立にあわせて早稲田が日程を決めて、他大がそれに合わせる形をとっています。

ですので早稲田当局が無頓着なわけではありません。

早慶、それぞれ付属高校を持っており、高校入試においても伝統的に難関進学高校に準ずる難易度や、人気を持っていました。しかし、この２～３年についてみると、
両校がもはやライバルとは言えない程、差がつき始めています。
早稲田の付属高校（早大学院）は、２６０名の募集に対して倍率２．３倍、
合格者の辞退率は、６０％超。
慶応の付属高（慶応義塾高）は、３００名の募集に対して倍率３倍、
辞退率は、５０％弱。

高校入試の科目は変わらないので、大学の人気の差がそのまま高校入試にも表れている気がします。

附属や他高（全校枠）からの推薦枠を確保したうえでの一般受験と考えると、定員に対する倍率を見てもねえ。残りの枠を一般受験で競うんでしょう。だから偏差値も上がるよね。毎年、残り枠を公表してくれたら良心的なのにね。

大学の人気の差がそのまま高校入試にも表れている気がします。＜＜

ん？何か勘違いされてるようですが実質倍率を見れば分かるように人気は早稲田＞慶應ですよ。


★2012年度　一般メイン入試　早慶上＆学マー関　実質倍率ランキング★
※代ゼミＨＰ私立大学入試結果等より
※センター利用入試除く

【実質倍率＝受験者数÷合格者数】

　　　　　　　　　受験者数　合格者数　実質倍率

早稲田大 □ 87872名　 14523名　 ６.１倍 □
慶應義塾 □ 39840名　 *9279名　 ４.３倍 □



毎年、残り枠を公表してくれたら良心的なのにね。＜＜

あなたのおっしゃる残り枠（一般入試定員）自体は早慶とも各ＨＰで公表しています。

早稲田大　一般入試定員 5640　学年定員 8880　一般入試定員率 63.5% （2012年度入試）
慶應義塾　一般入試定員 3978　学年定員 6404　一般入試定員率 62.1% （2012年度入試）


ただし実際に一般入試経由で入学した学生数については早稲田が公表しているのに対し慶應は非公表です。


■ 読売新聞　『大学の実力』 調査　2010～2012年度　有力私大入学データの推移 ■
×は当該入試制度を採用せず。

　　　　　　一般率 入学総数 一般入学 AO入学 指定校推 附属係属　 その他

早稲田大学
2010　　62.2%　　.10,035　　　6,245　　　327　　　1,474　　　1,498　　　　491
2011　　62.5%　　　9,938　　　6,211　　　304　　　1,414　　　1,520　　　　489
2012　　63.1%　　.10,095　　　6,365　　　262　　　1,461　　　1,529　　　　478

慶應義塾大学
2010　　非　公　表
2011　　非　公　表
2012　　非　公　表

　慶応を上に、早稲田を下に書けば使えることが判ります。

慶應は陸の王者！早稲田は覇者！慶應を倒すから覇者早稲田です。両校とも首都圏出身者が多いのでほとんど兄弟校見たいですね。まあ私学の両雄ですからそんなに向きになる必要は無いですよ。一番仲の良い学校どうしですからね～