国立(筑波、学芸、お茶)VS都立重点進学校｜掲示板スレッド

学芸大附属以外では高入生が少なく、すでに出来上がっている人間関係の中にはいっていかなければならないこと、よってリーダーに（たとえば部長とか、学園祭実行委員長とか）に選ばれにくいのではと受験生が想像するからではないでしょうか。（実際のところはどうかわかりませんが）
一方都立はＴＯＰ校であれば、一つの中学からはせいぜい５～６名程度。
ゼロから人間関係をつくっていけるのが魅力では。

> 近年は国立に行く能力があっても敢えて都立を選択する生徒も多いと聞きます。

そういう噂話はネット上ででまわっているけど実際にはどのぐらいいますか？
２，３人を多いと言ってませんか？

Ｓ塾の上位クラスにいましたが国立蹴って都立は知っている限りはいなかったです。

いたとしても実際には東大や一橋を蹴って慶應に行くぐらいの希少な人数だと思います。
事実、国立大が辞退者数をきちんと発表するまではネットでもやはり東大や一橋を蹴って早慶に行く人が"結構"いると言われていましたよね。

一昔前と比べたら多いと感じるでしょうが、決して多くはないですよ。国立を辞退して都立へ行く子は。
「ありえない」レベルから「そういう子も出てきている」というレベルです。

ちなみに、わが子も最後まで迷いました。結局国立に進学を決め、都立は受験を辞退していますが。迷った理由は、都立のその学校は校風が子どもにとって魅力的だったことに加え受験指導が充実していると感じられたこと。最後に国立に行くと決めた理由は自分に対する挑戦（笑）だそうです。国立は、受験指導をしないと説明会でも明言しています。実際、その通りです。


わが子の代では、本校の入学手続きをした後都立へ二人抜けたそうです。保護者会で先生からお話がありましたので間違いないです。欠員ができてしまったのに、もう繰上げ合格は出せないから残念とおっしゃっていました。次年度から補欠合格を増員しています。

ちなみに、中高一貫校ではありますが国立はおそらくどこも中学と高校は別物です。私立のように先取り教育は行いません。
学校生活は、附属中学から上がってきた子たちとの差（知った顔が多いことによる居心地の良さ、という点で）を感じるのは初めの１か月程度。すぐなじみ、また部活や生徒会活動への注力も附属外部差がありません。
国立と都立を迷うとき、この点では全く心配ないことを申し添えます。

息子の同級生一人が国立を蹴って日比谷に行きました。
利点は、
大学受験指導あり；
進学実績が上り坂中；
皆が新高生。
欠点は
家から少し遠い

とのことでした。

また、このネタですか。
コクリツを辞退して都立に行くなどというのは地理的要因による極一部のみです。
ここ数年、ウソの情報で都立を持ち上げ、国私立を貶めるインチキＨＰが
大量に作られています。
騙されないよう、注意して下さい。

下記のスレは必ず読んでおいた方が良いと思います。

＞日比谷を礼賛し学芸大附属・早慶を貶めるのHPを作成しているのは誰？
http://www.inter-edu.com/forum/read.php?9,1947530

騙す騙されないの話ではなく、大きな傾向として国立・私学から都立進学校にシフトする現象が始まっていることは確かなようだ。実際、大手高校受験塾の合格体験記に筑波・学芸・開成・早慶と日比谷・西の両方に合格した上で、後者に進学した者の記事が目立つようになってきている（うち、日比谷は通学の観点からも他校に勝るように思われる）。選択ケースが多様になることは、基本的には良いことであろう。

都立万歳のHPは依然として存在し、まったくない高校の選好の流れをあるかの如く
創出しようと試みる輩も依然として存在している。
騙そうとしている人間が存在していることは事実。
Sの雑誌では都立志向の目立つ記事ははみたことがない。