不登校となった場合｜掲示板スレッド

自分のお子さんのことではないのに、悩んでいらっしゃるとは随分と親切なことですね。
その親切心をさらに発揮されて、姪御さんの親御さんをここに誘導されてはいかがでしょうか。
叔母・叔母では分からない事情もあるでしょうから、そのあたりの詳しいことを直接お話になれば情報が集まりやすいでしょうから。


それだけではなんですので、私の知ってることを少し。
「心理的サポート」の類は、公立・私立を問わず大抵の学校で導入されているでしょう。臨床心理士やＳＣ等がそれに当たっていることも多いと思います。もっとも親が子に接するような慈愛的な程度までは期待することは出来ないでしょう。
欠席の件ですが、私立の学校の方が都立よりも厳しいようです。特にある程度の進学校であれば、不登校に関しては大学進学実績への影響からも寛容ではないと思われます。
都立では、授業毎の出席が規定の数(不確かですが８割程度)に達していれば、「重役出勤」や「さぼり」などにもあまりうるさく言わない学校もあります。進級に関しては、単位を取得出来る学力がなければなりませんが、欠席の多さがリスクとして見込まれるようであれば、私立よりも都立の方がよろしいのではないでしょうか。

子供がミッションスクールに通っております。
子供の学校では病気がちな子や、不登校気味でなかなか学校に出てこられない子もいます。
ミッションスクールでは、そのような子の受け入れに寛容なところもあります。ぜひ調べてみてください。（ミッションスクールということは、当然私立です。都内なら通学圏でいくつかあるはずです。）


もしいくつか目ぼしいところが見つかったら、伯母様が電話で学校に連絡を取って、直接相談に行かれたらいいと思います。本人がそばにいなくても、です。問題点、心配なこと、単位のこと。率直に、隠すことなく相談すれば、必ず良い結果が得られると思いますよ。
我が子が通うミッションスクールでは、帰国子女も多いです。ハーフの子も、何人もいます。アメリカ人の先生が常駐で、何年も居るので、そういう子たちにきめ細かな心配りをしています。（英語の能力を落とさないように、英語のフォローもしてくださってます）
当方は少人数ですが、聖書をもとに先生方の考えの方向性が一致しており、子供は神様からの預かり物という考えで接してくれますので、心がナイーブなお子さんでも無理なく学校に入っていけるのでは・・と思います。


ちなみに我が家はクリスチャンではありません。クラスにもクリスチャンの子はほとんどいませんし、先生方がキリスト教に入信することを子供に勧めてくるようなことはまったくありませんので、その点はあまり恐れなくても大丈夫かと思います。（子供がキリスト教は大嫌い！という場合は別ですが）
ぜひ伯母様が足がかりの第一歩を作ってあげてください。良い学校が見つかるといいですね。

アドバイスをありがとうございました。
姪は既に母親を亡くしており、母（祖母）と私で母親代わりをしております。
都立高校という選択肢は考えておりませんでしたので、全くと言ってよいほど知識や情報が無いのですが、これから色々と調べてみたいと思います。
私も亡き母親もミッションスクールの出身なので、実は、姪にもそのような学校がよいのではないかと家族で意見が一致しておりました。
しかし、直接学校に伺うのは、姪にとってマイナスになってしまうのではないかという心配があり、今まで躊躇していた次第です。
温かい励ましをいただきまして、入試の時期も迫ってきましたので、候補として考えている学校に思い切って直接相談に伺ってみようかと思います。

塾生なのに塾教師様、頑張ってくださいね様、親身にお答えを下さり、心より感謝申し上げます。

啓明学院はいかがでしょうか。ハーフの子供を通わせている親の知り合い空は強く勧められたのですが、ウチからはとても通えません。リラックスしているけれども、乱れてはないとの評判です。
http://www.keimei.ed.jp/

日本と外国を行ったり来たりしている子供は何人か知っています。つまずいたりすることもありますが、みんな自分の居場所やペースを見つけてがんばっています。差別は日本の学校でも日常的にあるもので、できれば、海外で経験した差別はたまたま運が悪かったと割り切ることができれば、自分にあった学校生活を見つけることができるでしょう。がんばろう、とは言いませんが、今までよくがんばった子ですね。