地方からの国立附属高校進学｜掲示板スレッド

１）に対して、体育の実技試験はないと思います。学力検査と面接です、学附のＨＰ募集要項をみてください。

２）に対して、同じ大学を目指す子達が周りに沢山いるのと居ないじゃ張り合いが違うと思います。
私個人の意見では、娘さんの意見を尊重したほうが良いと思いますけどね。

私の子も中１で都内の国立附属高校を志望しています。レベルが高い高校を目指すのは本人の勉強意識も違ってきますよ。

１）はおそらく内申評価のことですよね。

それであれば、うちも同じく気になります。中学での体育実技だけは、どうしても底辺になりそうです。そんなのが足を引っ張るときびしいのでしょうか。

とまとさまのおっしゃるように、１）は、内心評価のことです。
説明不足で失礼いたしました。
中学生になって、体育実技が苦手な子にとっては、これが受験に響くのであれば
それはそれで結構大きな問題になってしまいます。その辺の情報が頂ければ、有難いと
思いまして・・。

２）は、結局は本人しだいだということは、十二分に承知しています。
中１の母さまのおっしゃるように、目指すところが同じ仲間が沢山いる環境、これが
大学受験という目標においては、地元県立進学校とは決定的に異なる点と思い、魅力を
感じる理由の一つでもあります。しかしながら、１５歳で親元を離れ、目標に向かって
頑張り切れるのか、頑張れたとしても、またその結果はどうあれ、本人の人生において
どう影響するのか、、大学受験だけで判断するなら、本人しだいなのだから、地元に
いて、先取り学習をどんどん進めればいい、という意見もあります。

附高に大きな魅力を感じつつも地方から進学する、ということに不安が絶えない、
そんな母です。　

　体育実技が苦手でもペーパーテストができて、実技も下手なりに真剣に取り組めば標準的な評価をもらえると思います。少なくとも家の子達の場合はそうでした。
　私の地元の県立トップ高は東大合格者が2桁なので、少し事情が異なるかもしれませんが、地元の高校でも意識の高いお子さんなら大丈夫だと思いますよ。むしろ１５歳で親元から離れるストレスの方が心配です。

１）について
息子が学附に通っていますが、学力検査と面接のみと思います。
息子の話では、どう見ても体育が劣る人も結構いる（通っている）
ようですので心配無用と思います。


２）について
息子の同級生にも、長野からの方、仙台からの方、鹿児島からの
方、さらにはご両親は海外赴任中という方もおられるようです。


そのうち何人かは女の子ですし、敢えて自宅を離れてまで学附を
選ばれる方は相当にモラールも高く、しっかりしておられるよう
です。また、勉強もよくできる人が多いとのことです。


地元の県立トップ高との比較ですが
絶対評価が導入されたせいだと思いますが、私の県では内申が
超インフレ気味です。
すなわち学校・教科によっては５が乱発されるありさまです。
その結果、起こっている事はそれほどでもない人が主要教科で５を
とる一方で、実技科目で実技がとことん弱い人はせいぜい４が限界。
そしてトータルでは、全体にそこそこという人がオール５をとり、
主要教科は抜群だけど、実技が全くだめという人が少し取りこぼす
ということになります。
そもそもが、超インフレですからトップ高ではオール５が当たり前
というような奇妙な自体が生じています。


勿論、県により事情も異なり、昨今はこの改善策も少しずつ
行われているようですが、確かに実技が苦手という方には、県立の
内申重視、とりわけ絶対評価はかなり不利という認識が必要です。


”悩める母”さんのお嬢さんは、まだ中１とのこと。あちこちの
スレにも出ている通り、学附は相当に個性的な学校です。その個性
を良いと見るか、困ったものだとみるかはその人次第です。
いろんな方の意見を参考にしつつ、是非お嬢様を含め自分の目で
見て（学校説明会等で）一番よい道をご選択ください。


因みに、我が家では学校説明会で学校を訪れた際に、展示されて
いたレポートの数々を見て、それらのおよそ高校生とは思えない
レベルの高さに感激し、子供以上に親がほれてしまいました。
また、入学してからの息子は、レポートや行事のあまりの忙しさ
にフーフーいいながらも、公立中学時代よりも遙かに遙かに
楽しそう、生き生きとに通っております。

都内大手塾最上位クラスに属して揉まれていないとまず合格できませんから・・・
まあ心配する必要もないことでしょう（笑）
東大５人程度合格する公立が最寄にあるのなら、肝心要の「学校の雰囲気」には、まずまず
及第点がつけられるでしょう。東大現役合格に必要なのは他に、生徒個人の資質と予備校の
衛星予備校くらい。そちらに進学するのをお勧めしておきます。

いくら東大合格者が多い学校でも、国立大附属だと学校じゃなにもしてくれないから予備校が必要です。

そちらの東大５名ほどの公立進学校の方が、進路指導や受験対策が遥かに優れている場合があります。
地方というのはどこか分かりませんが、予備校の少ない地方の公立進学校であれば、放任とはまったくの無縁。予備校衛星講座が受けられる学校も多ければ、補習や講習もみっちり組んでくれる学校は多いです。
また、地方の公立進学校というのは、地元の学力層を把握しており、データを豊富に持っていたりします。
そりゃあ進学実績で比べれば国立大附属の方が断トツでしょうが、結局は自分次第です。わざわざ遠くの進学校に通っても、予備校と両立しなければならないなら、それが適切とは言いがたいと思います。