早慶附属高校の推薦｜掲示板スレッド

沢山の貴重な情報ありがとうございます。とても参考になります。
とても気になるのが「留年」があるということです。
どのような子が留年するのでしょうか？
普通にしていて、授業についていけない子がでる程レベルが高いということなのでしょうか？

悩む母様
学院と塾高の違いは一言で言えば、内部生がいるかいないかだと思います。志木は塾高ほど内部生はいないです。内部生がいるとデメリットを感じるかもしれませんが、塾高は一学年７００人以上いてその半部以上は外部です。ただその人数がいるデメリットもあると思います。
また塾高は大学の敷地内にあるので、体育会をはじめ文化系クラブも一緒に練習や応援などと繋がりがあります。志木には同じ慶應ですが、塾高ほどあまり繋がりはありません。
後は息子さんが将来何を目指すかによって大学の学部を視野に入れてお考えになれば、どちらがいいか決まるのではないでしょうか？

高校受験 さんへ:
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> 沢山の貴重な情報ありがとうございます。とても参考になります。
> とても気になるのが「留年」があるということです。
> どのような子が留年するのでしょうか？
> 普通にしていて、授業についていけない子がでる程レベルが高いということなのでしょうか？
>


　早慶の場合、大学に進んでさらに勉強していくというのが
　前提になっていますので、受験はないのですが、各科目
　他の多くの高校に比べますと、卒業できるレベル
　すなわち、早慶の大学に進学するレベルですので
　多少は厳しいです。
　
　留年は、これは他の高校でも同じですが、この高校に
　合格できて（一般でも推薦でも）、普通に、比較的まじめに
　できない科目はヤバイと思ってそれなりに勉強がんばれば
　普通留年することはないです。
　
　勉強よりも別のことに興味がいってしまって
　（これも高校生なら普通のことですけど）、勉強が
　おろそかに、試験前でも勉強しなくなって、
　部活や趣味や課外活動や遊びにあまりにのめり込んで
　とか、学校が合わなくなってサボり始めて、少し回り道
　したくなって留年。　という理由が多いと思います。

> どのような子が留年するのでしょうか？


誤解を怖れずに言うなら「大人になりきれない子供」かな。
受験がない分、モチベーションの維持がきちんとできるかということ。
「勉強するもしないも君自身」という考え方です。
大学に近い指導であり、進学実績をあげる必要もないため、
学校および教師の手厚い指導を期待するのは無理です。
ただ漫然と、目標なく、授業にも集中せず過ごすことも可能です。
その先に留年が待っています。


早慶に合格する学力があったのだから、
勉強についていくのは難しくありません。