女子美の中高大連携授業
豊島岡は桜蔭抑えの定位置を失ったか
この20年、豊島岡は女子中学受験界に新興校旋風を巻き起こし、御三家追撃の筆頭と目されてきました。
しかし、今年の東大入試の失速はタイミングも最悪でした。
渋谷系の勢いで、渋渋が1日偏差値で桜蔭に並んでしまい、洗足は東大合格者数20人。率でも数でも、受験少年院の覇者を譲ってしまいました。
今や桜蔭のダントツすら危うい(とはいえ、こちらは東大理III数でも磐石ですが)上、桜蔭抑えとしての豊島岡の地位も失われたでしょうか?
桜蔭ダメな場合、豊島岡受かっても、渋谷系2校、洗足、さらには広尾や市川に逃げられてしまうのではないでしょうか?
というより、同じ2日でも東大合格率、白百合の方がいいんですよね。ブクロより靖国の方がかっこいいなあ。
豊島岡と桜蔭は「地味」や「勤勉」という点で校風が似ていると思いますが。
もちろん学校の勉強サポートや、部活への取り組み、マスコミ露出等、違う点はあります。
偏差値60以上の女子向け学校で、桜蔭に最も近い校風は豊島岡、豊島岡に最も近い校風は桜蔭、だと思いますがいかがでしょうか。
この2校は校風というより客層(生徒層プラス保護者層)が似ている。
なので日程の違いはあるにせよ豊島が努力を続ければ合格ライン下限は近づいてくると思う。
多様化によりこのような層そのものが減れば共倒れの危険がある。
豊島が優秀な講師を集めて「医学部進学コース」を設置したり、医学部の指定校推薦を多数獲得すれば逆転はあるかも。
豊島岡は東大ランキングで歴史的惨敗を喫したわけだけど、それは恒久的なものか、理由は何かを考察しようと。
話は昭和に戻り、女子御三家の滑り止めが定まらない時代。白百合が難しい割にテイストが進学校寄りでなく、抑えやすい大妻共立は低すぎる時代。
女子御三家の中で、JG、雙葉がまだ雇用機会均等的価値観に振り切れず、進学実績プラスアルファにこだわる一方、桜蔭が東大に70人、80人と男子並みの数を送り込み、男子御三家水準で行くよということにした。
これにコバンザメで行こうと、同じくバリキャリ路線で桜蔭と併願しやすい受験日設定と理数系教育で、御三家猛追した豊島岡。一時期の伸びは、伸び率が続けば、桜蔭に追いつけ追い越せで、東大ランキングで桜蔭に並ぶのは時間の問題に見えた訳だが。この数年。医学部志向の言い訳(ラサール、巣鴨他凋落校は大抵そういう。)はさておき、失速は鮮明。
・偏差値は高いので入学者層は高いままのはず。
・中進国の罠で、豊かさの奢り。
・国際や課外活動に気を取られ、進学実績へのがむしゃらなこだわりを失った。(いわゆる売れて着ていく元ロマンス女優。松本まりか。美保純。)
・豊島岡の成功パターンは改善され、パクられた。(洗足など)
・パクりでないイメージの共学新興校。(渋谷系)
など。
個人的には十分な実績だと思います。
東大には興味はありません。国立医学部志望です。
受験者が減ってくれれば、それに越したことはないですね。
そういう意味ではどんどんやってください。立場は違いそうですが応援しています。笑




































