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【682369】受験、あきらめようかと・・・

投稿者: 六年・悩む母   (ID:8z/OCgkI7zY) 投稿日時:2007年 07月 17日 17:27

この期に及んでお恥ずかしい話ですが、今、塾通い及び受験自体するかどうか迷ってしまっています。今回の夏期組み分けテストで娘はBにまでクラスが下がってしまいました。娘自身は明るく前向きに「また頑張る」と言っていたのですが、毎週のデイリーサピックスの復習をきちんとやっていないことを私がものすごく怒ってしまい、その時に「こういう態度ではずっとクラスがあがれない、いつまでもBのままでは絶対に受からないよ」というようなことを言ってしまいました。ただでさえBに下がってショックだった娘は泣きながら「じゃあもういい。もう塾はやめる。受験もやめる!」と言い出しました。根がまじめなだけに今まで一生懸命、頑張ってきたのが、やってもやってもクラスは上がらず、私にはなじられるしでここへきてプツンと糸がきれたようです。
私も取り返しのつかないことをしてしまったと自己嫌悪に陥っています。
娘はまだ体も小さく、幼いうえに受験勉強のスタートも五年夏と遅かったため、遅れをとっていることは事実で、このままさらに苦しい半年を乗り切ってもいい結果が出そうにないならいっそのこと、高校受験に切り替えたほうがいいのかな、と思っていることや、
近所にはそこそこ評判の良い公立中学があり、仲良しのお友達が皆そこに行くため、今ひとつ切迫感がないということもあります。
娘は、行きたい、という志望校があって、中学受験を自分から始めたのですが、とても手が届きそうにない学校なので、このまま負け戦を強いても、とも思うのですが、一年頑張ってきてこんな理由で止めてしまうというのも何か悔いが残るような気がするのです。
特に私の言った言葉に娘が傷ついてやめる、と言い出したので、私としては、もうこれ以上、無理させるのも見ていて苦しいものがあるのですが・・・。
中学受験は半分は親の受験、と言われ、今までテスト対策など出来る限り私も見てきましたが、私自身、管理能力があまりないので、夏以降、乗り切れるか、親の私のほうが不安もあり、それなら子どもの力だけが試される高校受験の方があっているのかもしれないと、
考えれば考えるほど、迷うばかりです。
皆様、どうかアドヴァイスください。


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  1. 【687129】 投稿者: グレゴリーペック  (ID:VAqyOcKXmVI) 投稿日時:2007年 07月 25日 14:39

    レアケース さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > レアケースの中のレアケース。

    東大の私立・公立比は7:3だというのを以前、何かで見たことがありますが。
    私立・公立比が逆転したのは90年代に入ってからのようです。
    別にレアケースでも何でもないと思いますよ。


    京大で5:5らしいですから美濃部知事の都立改革がなければ東大もそれくらいでおさまっていたかもしれませんね。



    それにしても「基礎ができていません」というのは悪意があって言ったわけでも何でもないでしょうに。
    それを何月何日何時まで覚えているなんて普通の感覚じゃないですね。




  2. 【687437】 投稿者: 覚えていますよ  (ID:CQ0vpooGm3U) 投稿日時:2007年 07月 26日 00:52

    六年・悩む母 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 心のどこかにこの一年頑張ってきたのに・・・、あの苦しい日々はなんだったのだろう、と思ってしまって・・・。
    > 関連の本を読んでいて、その中に「子どもは、一ヶ月も何もせず放っておくと、覚えたことは全部忘れてしまう」と書いてありました。
    > せっかく一年頑張ったのに、特に社会の暗記などはこのまま受験勉強をしなければ、全部忘れてしまうのかと考えたら、とてももったいないことのように思えてきて・・・。


    大丈夫ですよ。
    わが子も5年生の5月からの通塾でしたが、
    その受験のときに覚えた日本史の年号、今でも覚えています。


    現在、中学3年。

    学校は、受験勉強などしてくれないところで、
    大学に入ったら役に立ちそうな授業ばかり。
    年号テストなど、まったくやっていません。
    えらく専門的な調査・研究レポートばかりで・・・。

    下の子が受験学年なので、3年前と同じように私が見ていますが、
    「○○は何年?」という問題を私が出すと、
    「××年?」と、下の子より先に答えてしまい、
    答えてから「えっ合ってるの?チョーびっくり、3年もやってないのに!
    ○○と聞くと、自然に××年って頭に浮かぶんだよ」と申しております。
    びっくりして、下の子の「知識の総完成」をやらせてみたら、
    ほとんど抜け落ちていませんでした。
    思い出すのに、時間はかかりましたが。

    ただ表面上の意識の上では、3年ぶりに出会うような年号ですから、
    自分で思い出しておきながら、
    「わ〜なつかしい〜」と、旧友に出会ったかのごとく感動しています。
    それだけ、サピでは徹底してやらされたんですね。


    ですから、お嬢さんも、きっと3年後の高校受験の際には、
    今まで覚えてきた知識は大きなアドバンテージになるでしょう。

  3. 【688737】 投稿者: 六年・悩む母さんへ  (ID:fxq2UbzVolg) 投稿日時:2007年 07月 28日 20:09

    以前、昔は男の子で投稿させていただいた者です。1週間ほどまでにスレ主様とこのスレの進展に気づいたのですが時間が全くなく失礼いたしました。
     
    塾をお辞めになったということと、その後の展開で迷いなどもあるとのことで、スレ全体を改めて読み直してみて、いくつかコメントさせていただければと思います。ご参考になるところだけ参考にしていただければ幸いです。ランダムになりますが、
     
    1) 忘れることが怖い、ということについて。これは2月に受験するか否かで大きく異なります。2月に受験するなら覚えておかないと点数がとれないですね。でももし2月の受験のウェイトが下がり高校入試以降を意識して、それでも忘れるのが怖い、のは、それこそ忘れて良いと思います。「意外に覚えていた」という声もありますが、一般的にタイピングや自転車など体で覚えたものは忘れないものです。しかし頭で記憶したものは相当早く忘れるものです。そしてそれでよいのです。「忘れない人は新しいものを吸収するスピードが遅い」くらいに思ってください。慰めではありません。たぶんこれは真理だと思います。
     
    いろいろ頭から入れようとして、しばらく時間が経つと、私たちの頭は整理をし始めますね。枝葉末節が落ちていき、本当に大切なところが残り、なにかものの見方というか思考というか、頭自体が変化した感じがします。その変化は学んだことをすべて覚えていようと努力している間は起きない、というのが私の体験なのですが、いかがでしょうか。
     
    そして学ぶ内容には、どうせ忘れるべきものと、忘れないべき大事なものがあるのですが、できれば、忘れないべき大事なものに時間が使えるとよいのですね。もしも、ですね、塾をやめたことが、あるいは結果として中学受験をやめることになったことが、子供さんにとってよい結果になればよい。その延長線上で、2月の中学受験で成果が出せてもよいですね(でも重要性の順番を間違えてはならないのだと思います。学ぶということが優先で、中学受験は2の次以降なのです)。
     
    2)では、忘れないべき内容とは何でしょうか。例えば、算数なら本当に基本にある考え方。その考え方を現実感とともに理解していることです。これに比べれば、「百ます計算」的に処理能力が早いことや、様々な問題に解法がパッと頭に浮かぶこと、というのは優先度が低いのです。補足すると「百ます計算」をすると、数の感覚については珠算脳と同じように刺激を受け、磨かれるものが出てくるでしょう。それが算数を学ぶ上で得点源になります。得点源になれば算数が好きになり他の科目も好きになり成績も上がり、自信もつき、人生でよいことがあるでしょう。でも「百ます計算」が早くなったからと言って、かならず算数の根本の概念を理解することに役立つかというと別の話なのですね。ところで、SAPIXや他の塾は、この「百ます計算」的なもので、カリキュラムを構成し、かなりのレベルの問題について処理スピードを、マンスリーなどで問います。これに対処しようとすると、自分の頭で十分に咀嚼できないうちに、解法を暗記するような作業をしてしまうのです。ところがそういう暗記姿勢、パターン処理能力は、往々にして表面的なところで留まりがちで急速に忘れていくものなのです。
     
    全面否定しているのではありません。「本質的な理解」まで到達してしまえば、後に残ります。でもそこまで到達しないで終わるリスクがある、ということです。ではどうすればよいのか。それは、せっかく急がしい塾をやめたのだから、「本質的な理解」を優先すればよいのです。
     
    具体的な方法には、おおまかに二つあって、一つは薄い問題集を「ひたすら自力でやる」ようなやり方で算数の範囲をカバーしていく。二つめは「良問が揃っている薄い問題集をマスターしてしまう」、この二つです。本当は三つ目の方法もあって、相当力がつけば、良問を解き、自分で出来なかった問題の解説を読みながら「なるほど」と理解していく方法もあるのですが(その場合、次に同じような問題が出たときにできるとは限らないが、解説を読んで知的には算数脳は進む)、この三番目の方法は、御三家を受験するクラスでも到達しないでよいくらいのことですから、忘れてください。
     
    で、最初の二つの方法のうち、最も重要なのは最初の方法だと思います。薄い問題集、基本的なもの。四谷の一行問題集の5年の上、下、六年の上、の三つ(これで受験の全範囲をカバーします)の中から、ランダムに問題を取り出してやらせて見て、すらすらほぼ全問できるレベルを探します。ひっかかるようでしたら5年の城間で戻り、やらせます。やり方は、私なら一ページから3問程度抜き出します。機械的に、3,6,9などを選ぶことと決めていてよいですね。で、一冊全部仕上げます。間違えた問題、出来なかった問題があれば、その回りの問題でヒントになりそうなものを選んでやりません。一行問題集はとてもよくできていて、難解な中学受験の問題の要素を一つずつに分解してしまっているのです。ここまで分解してしまっていれば、解法を与える必要があまりありません。判らなければ、実体験的な理解の仕方をなんとかしないといけない(一部の図形や場合の数では自力で解法までたどりつけないものもありますからがっかりしないでください)のですね。時間がかかっても焦らない。こんな簡単な問題が、と大人は思いますが、それは通り過ぎたからです。頭脳が育つには時間がかかります。ですが、実体験的な感覚と、左脳的な理解が統合したら、後は早いのです。ここを理解不十分なまま左脳的な理解を優先(解法パターンでの処理)に走ると、あとで必ず壁に当たり、そのときは壁が乗り越えられません。また受験後忘れていく内容、ということになりますし、しかも悪い学び方のクセしか知らずに先に進みますから、親として子供を社会に送り出すには可哀想ではないでしょうか。
     
    3問ずつ解きながら、まる、ばつ、時間がかかったものや自信が持てなかったが答えがあったものには星とかTあどの記号をつけながら、一冊終えます。私なら他の科目をやらずに一冊を数日で終えさせます。「こんな短い期間にここまでいった」というのはやる気につながります。
     
    三問ずつがうまく終わったら、かなり容易にすんだのなら、次の冊子に進みます。でなかったならば残りの問題をやります。3問ずつをやる方が時間がかかるくらいですね、初めてだから。こうして一行問題集を二冊もやると、見える世界が変わるくらいです。自信もつきます。
     
    終わったら、次のレベルに進みます。予習シリーズの例題をやらずに、いきなり演習問題のA,とB。(練習問題っていうんでしたっけ?)そちらの方なら一行問題がおわったらほぼ出来ます。そして例題は最後。こちらをやるときにはできなければ、翌日に回します。また翌日に回します。3回トライしてできなければ答えを見ます。なぜか?できなくて答えを見ても、どうせ次には実はできません。だから塾では便宜上、復習を徹底的にさせる、といのですが、それが解法パターン暗記に陥る原因ですね。「どうせあとでやってもできない」なら明日自力でトライする。そのトライの過程で応用力は養われています。だいたい、10問やって5問できる場合に、できなかった5問は後日にまわして1〜2回トライすると、半分はできるようになります。これを繰り返すのは、追いまくられなければ楽しいことです。(でも少し追いまくられた方が頑張るかも)。
     
    2) 忘れないべきこととして、次に国語では、読書が楽しいと思うこと、読書スピードそのもの、大意をつかむ能力、自分の考えをまとめる能力。もちろんこれらだけでは中学受験での偏差値はとれません。偏差値を早くとるためには、「出題者の意図を見抜く」、「すばやく同じ意味のことが書かれていることを書き出す能力」、「採点基準を満たしそうな書き方をするまとめ方」などの能力が必要なのですが、これらは本来の国語力当観点からは本来優先順位が低い、というのが私の理解です。ただし後者をきちんとやっていないと得点に結びつきませんから、塾では後者の練習をやらされますが、でも学年が進むにつれ、読書スピードが速くないと国語力は伸びなくなります。読むことが早くないと読むことが楽しくないのですね。
      
    まあ、能書きはさておき、国語の勉強は、一気に過去問です。希望していた学校があったなら、行けようが行けまいが、過去問を5〜10年分やってはいかがですか。他にきになる学校も。ついでに難関中学の問題もお勧めします。問題を読んで「楽しい」と感じるような学校の問題をたくさんやることがお勧めです。
     
    3)理科の対処は難解ですね、とくに物理関係は、自力では難しさがありますが、塾に行ってもわからないのなら同じこと。大事な基本的な概念に時間を使わず解法パターンをすぐ教えるエセ教育者にはまったく腹が立ちますが、具体的にはどうしたらいいのだろう? 本当は力学なども土日二日をつかうと中学受験の全範囲の勉強ができるのですが、そういう教え方をする人も塾もないですからね。パパ塾(少ないでしょうが)か家庭教師(でもこれも長期間だらだら教えそうで、かつ高いし)。とりあえず予習シリーズの5年上、下、六年上を、「分野別につぶしていく」ことがお勧めです。これはできなければ答えを見てよいです。算数と違います。でも力学の力のモーメントなどがでてくる(釣り合い)ところなどは判らないかもしれません。
     
    我が家での会話は次の通りでした。「ものが釣り合うって言うのはね、世の中には二つあってね、押したり引いたりしている、一直線上の釣り合いが一つなんだよ。で、一直線上じゃないところで力が働くとね、ものがどうなる? こう子供に聞きました。即答はできなくてよいのです。ものを与えて、力が一直線上でないところを2か所押すとどうなるか。同じ力の大きさでも回転し始めます。「要するにね、釣り合うっていうのは、一直線上で力が釣り合うことと、回転しないように回転させる力が釣り合っているということと、二つの種類の釣り合いが同時に満たされている状態を言うんだ。だから問題を解くときはこの二種類の釣り合いを別々に計算するとかできるんだ」でも中学受験の解説書はそんなに丁寧じゃないです。塾では教える先生もいるかもしれないけれど、たぶんもっとノイズの多い教え方をしているに違いありません。物理はどんな難問でも、最後は基本原理に落とせます。
     
    あ、そうか、予習シリーズでなく、メモリーチェック、サピックスの問題集、いずれも薄くていいですね。こういうものを完璧に理解していったらよいのです。問題集は少なめで薄いものが先。
     
    母子家庭でしたっけ、勉強は見てあげられないでしょうから、大変だと思います。教育には待つ、忍耐、ということが重要です。教育は「外から何かを与えて作り上げる」ものではありません。人間は一生の間に、「自分は何者なのか、どこから来て、何をするためにこの世に生まれているのか」を問わずに終えるわけにはいかないでしょう。ところが外から与える教育は、内省するチャンスを奪いかねません。人間は、体と頭と感情と魂の4つでできている生きものです。体と頭がつながっていないときには夜尿症が起きますね。感情と頭がつながらないと対人関係がうまくいきません。同様に、魂と頭や他のものがつながらないと人生は苦しいものになり、なんらかの破綻が起きかねません。先に頭だけ鍛えると人生が楽になりそうな気がするのは、錯覚です。そうはいっても、ある程度の生活基盤ができるような準備までは親としてはしてやりたい、そう思いますが、さて人生で成功する鍵は、まず「自分が楽しい、と思うことに気がつくこと」です。「楽しい、と思うことにエネルギーを傾けると、人の何倍も努力ができます。それが人生を豊かにしてくれます。塾の点数のちょっとの差とかはくそ喰らえです。偏差値10点の差ではない、何倍ものめりこめるかどうか、で勝負がきまるのです。人の倍や三倍のスピードで学んでも追いつけます。
     
    こどもさんを大人扱いしませんか。この世のことは大人ほど経験がないけれど、だから人生の解法パターンも持っては居ないけれど、こどもの知性とか魂の力は大人を上回っている可能性があります。偏差値には関係なく。こどもさんに接する時間が限られていれば、裸でぶつかって、お母さんも迷いながらやっている。相談もしている。世のお母さん方お父さん方からはいろんな意見も来ている。おまえ参考にして、自分で頑張れ。親だからいろいろしてやりたいが、できることには限りがある、自力で人生を切り開け、そのための努力を、いま良い機会だと思ってやりなさい。中学受験に振り回されるのでなく、中学受験を試練の一つと位置づけるのです。
     
    あと、東京関西の中学受験の、各科目の内容、レベルは、日本の過半数の公立主体の高校受験の問題のレベルを超えているものが多いです。うそかと思うなら書店で、全国の公立高校の入試問題をみてごらんなさい。前述したの釣り合いなどは易しいものしか公立高校の入試には出ません。だから、中学受験の結果にかかわらず、内容的には挽回は十二分に可能なのです。挽回が可能でなくするものは、「学び方を奪ってしまうこと」とか「自分はダメなんだと思わせてしまうこと(ほとんどの中学受験の親子間でこれは起きていると思いますが)」、「人生で大切なこと、というものにふたをし、外部の評価でものごとを決めるクセ」などですね。
     
    ご参考になれば幸いです。長文ですみません。あまりのぞく時間はありませんが、陰ながら応援しております。


  4. 【689230】 投稿者: 苦しい時  (ID:cgKtkszb2Zs) 投稿日時:2007年 07月 29日 21:50

    大変でしたね。我が家は、五年の時に悩みました。その時考えたのは、やるだけやってみるということでした。7クラスくらい落ちて、もう戻れないと思うほどでした。何度となく娘と、志望校の変更を考えたのですが、娘はとにかくやってみると、言い張りました。週三回の授業の復習と同時に分野別問題集を理科、社会と進めました。わかりにくければ、簡単な参考書に戻りながら。多分、みんなの倍やったのですよね。で、今やっと落ち着きました。今でも落ちそうになるとその時のことを思い出します。でも、これからは、みんな頑張るので、倍やるって無理かしらね。だけど、娘の苦しさや頑張りを一緒に感じられただけ、私は、親にならせてもらえた、って思いました。私たちもまだまだ、戦いの途中。一緒の戦いをしています。何かひとつ良い経験だった、と思い出させる日々にしてくださいね。

  5. 【689737】 投稿者: 風鈴  (ID:B.4R0yO4S1s) 投稿日時:2007年 07月 30日 21:59

     これまで良く頑張りましたね。
    六年の一学期で履修範囲は全て終えているなら、塾はやめても受験をやめることはないと思います。少しお休みしたらまた前向きに考えられる日が来るかもしれません。

     家の場合、五年ですが二ヶ月お休みしてしまいました。
    やってもやっても終わらない課題、学校では運動会、林間学校とイベントが目白押しで許容範囲を超えてしまったようです。
     この間に算数の重要課題の割合も始まり、もう戻れないと近所の他塾に体験に行かせました。丁寧に解りやすい説明だったので転塾を勧めましたが、本人が戻りたいと言いました。

    組分けテストで復帰しましたが大きくクラスを落とし、一年前と比べると偏差値は20も違います。
    マンスリーなら授業を受けていないので最大限の下降を覚悟していましたが、組み分けでここまで落ちるとは・・・
    いままで踏み込んだことのないクラスでの夏期講習です。
    ショックでしたが、夏休み中の課題ベイシックが基礎から解りやすくまとまっていたので、これを終えてからデイリーにすすむつもりです。
     
    5年と6年で事情が違いますが、また復帰も可能です。

  6. 【690270】 投稿者: お子さんの気持ち次第では?  (ID:K41NVlyBgWo) 投稿日時:2007年 07月 31日 22:09

    恐らく...その後の展開は、お子さんの気持ち次第ではないでしょうか。


    スレ主さんの揺れるお気持ち、わかるような気がします。
    うちの現中2の子供も、丁度6年生の夏前の時期にとても...とても悩みました。
    普段通りに過ごしているように見えて、
    実は精神的なバランスを大きく崩していたのです。
    その子は新4年生から入塾したので、それまで2年以上も頑張って
    ようやく志望校のレベルまで登り詰めてきた矢先のことで、
    親も子も後には退けない気持ちで一杯でした。
    でも...私の気持ちはぐっと押し殺し、じっくりとできるだけ客観的な目で子供を見てみると、
    子供には休む時間がどうしても必要でした。
    休まないとこの子はダメになるかも..とまで思うほど切羽詰まった状態に追い込まれ、
    当時、親は腹をくくることができました。


    結局、うちの子の場合は、本人がどうしても志望校に行きたいという気持ちが強かったため、
    冷却期間をおいた後(塾をしばらく休み)、
    α上位からアルファベット中下位まで下がった分まで取り返す勢いで
    その後の短い期間に猛烈な追い込みをかけることができましたが...
    あの時は正直なところ、とにかく心身共に健康であってくれれば受験なんてどうでもいい、
    と思っていました。
    とにかく子供の強い気持ちで走り抜けたように思うのですが、
    これも休養して気持ちをリセットしたお陰だと思います。
    また、休養した後で少しでも子供自身に迷いがあったら、
    違った結果になっていたと思います。


    何をするにもそのお子さんなりの「時期」があると思いますので、
    もう半年ではなく、まだあと半年ある、というお気持ちで
    ゆっくりお子さんと向き合ってみてはいかがでしょうか。


    人生は長いですし、中学受験の時期はほんの一時の出来事ですから...
    お母様もお身体にはお気を付け下さいね。

  7. 【690311】 投稿者: そっくり  (ID:9CgwzE3nZ9E) 投稿日時:2007年 07月 31日 23:17

    あんまりうちとそっくりで、出てきました。
    うちも、この六月末ごろから、ちょっとコドモがおかしい感じになりました。
    サピのカリキュラムが、六年のこの頃、単調な繰り返しのピークになるのではないでしょうか?
    うちは、考えることや新しい問題は大好きで、サピこそ私の塾!とるんるんでしたのに、六月ごろからヒステリックになり、四教科すべて、大好きな算数をやるときまでも、「覚えられない!」と叫んで勉強がちっとも楽しくないようでした。
    先生に相談すると、「アルファの子は、初見の問題ではさほどできなくても、翌週には完璧に仕上げてきます。そういうように練習させてください」と言われ、親の私も信じてそれを強いてきました。しかし、それが受け入れられないタイプの子、それがうちの子でした。そうさせようとすると、パニックに陥ります。それを先生に相談すると、「忍耐力のない我の強い子」と言われてしまいました。
    それでもしばらく手綱を握っていましたが、追いつまった気持ちのせいで勉強そのものができない感じになり、点数も下がり、これは、サピの勉強のさせ方がうちには合わないんだ、と主人と話して、夏期講習を受けず一旦サピをやめました。
    今は、家で好きなように電話帳など解いています。以前のように、解答を見て楽しそうな発見の声をあげています。
    半日は、お休みして読書や公園など、今は特に疲れていてお昼ねなども、しています。
    「夏期講習に行っていたら、もっともっと問題を解かされて、知っている問題ばかりなのに疲れちゃって解けなくて、わからないところの解説は早すぎて、時間ばかりたってクタクタになっていた」と自分で言っています。
    スレ主さまの、もったいなくて受験がやめられない気持ちは私もすごくわかります。サピをやめても、もしかしてやがて中ジュをやめても、勉強は楽しく続けていくことに決めています。今は人生の一瞬です。私のほかにも私のようなお母さんがいると思うと、嬉しく、心強く、人生が明るいです。
    昔は男の子様のアドバイスも、とても参考になります。
    サピをやめたら、回りの先輩ママたちから、中学受験の勉強は高校受験でも必ず役立つ、と実例つきでたくさん教えていただきました。
    世の中、色々な見方があり、サピはかなり特殊な世界です。ここでだめでも、世間ではちっともそうじゃないし、中学受験がダメでもコドモはけろっとしてるものみたいですし、気楽にいきましょう!!
    これでいいのかわかりませんけど、お仲間がいると思うと嬉しいし、このスレの人たち、みんな優しくて、つい嬉しくなって書いてしまいました。

    楽しい勉強をくれたサピックスにも、感謝しているのです。ほんとです。確かに、うちのは幼く忍耐の足りない小学生ですので、、、。

  8. 【690827】 投稿者: そっくりさんにそっくり  (ID:Y/Uh50KLtcc) 投稿日時:2007年 08月 01日 23:43

    六年男の子の母です。
    そっくりさんは、まさにうちにそっくりです。書き込まれていることすべてにおいて。
    うちは、2月頃からおかしくなり、ずるずると5月になり、結果、5月中旬より欠席、6月から休室
    しています。休室は3ヶ月までといわれ、おそらくもうすぐ「9月からどうするか」と担当の先生
    から電話が来ると思います。当初は、秋から復帰、またはSS特訓だけと思っておりましたので休
    室の手続きをしていましたが、退塾するつもりです。この3ヶ月弱の間、四谷大塚のテキストで
    学習を進めつつ他塾や個別をいろいろ調べたり、体験授業を受けたり・・・でも、親子共々、
    自習で行こうと決めました。受験はやめません。
    解ける問題は、どんどん進み、わからない問題は、じっくり考えられる・・・そんな学習に
    本人も満足しているようです。でも、それもサピでの勉強があったからこのレベルまできたので
    あって、はじめから自学自習ではきっと挫折していたと思います。
    下には更に二人の男の子が降りますので、弟たちと交わったり、読書をしたり、最後の小学生生活
    を満喫したり、学校行事での責任を果たすことなどでも、成長を期待したいです。

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