マルチリンガルを目指せる女子校
5年生s60以上の学校を本気で目指す保護者の小部屋【2024年度】
家庭教師についてのコメントは禁止とさせていただきます。
現在アルファベットで、仮にアルファに上がれてもアルファに定着できる気がしません。(つまり「アルファの広場」を利用できない立場です)
s60以上の学校を目指しています。同じ様な方との情報交換を希望します。
(上の子は5年生以降一度もアルファには在席できませんでしたがs60以上の学校から合格をいただけましたので、簡単とは思いませんが十分可能であると考えています。)
よろしくお願いいたします。
個人的には、4教科の家庭学習での時間配分などについて、ご意見をいただきたいです。
1周目の時も「算数を厚く国語を薄く」でやりましたが、今思うともっと極端なシフト「算数を超厚く国語を超薄く」でも良かったかな、と感じています。
サピックスの偏差値やコースは4教科で出しているから、アルファなのに落ちましたとか、偏差値◯◯なのに落ちましたとか、そういう話になるわけで。じゃあ算数はどうだったの?と聞くと、算数苦手だったというパターンが多い。アルファとか4教科偏差値よりも、算数のメドがどうなっているかの方が大事かも。
偏差値は全体で出すけど、本番はもっと近い子たちの争いになるわけで。ちょっと状況が違うんだよね。
それで、過去問本とかに書いてある受験者平均偏差値と合格者平均偏差値を見ていただければわかりますが、差がつきやすい科目とつきにくい科目があるわけで。
算数は差がつきやすいので、他の科目以上に合否を分けやすい。
主さんも2周目だと思いますが。s60くらいまでの子は偏差値を追わない方が良いと思います。算数の例が一番分かりやすいですが、「常にアルファを維持しています(でも実は算数が苦手です)」だと、アルファでもベットでも余り差がないわけで。
あと本番力みたいなものも大きいと思います。偏差値で圧倒してればまた別ですが、そうでないなら自立して見える子は本番強いですね。見た目通りの結果というか。
合格を目指すためにα(定着)を目指す…。
本末転倒ではないでしょうか?
難関校に合格する人は、全期間でαの人も多いですが、では彼らがα定着を目指して勉強していたかというとそんなことはないでしょう。志望校合格のために一生懸命勉強していて、その成績が反映されてαだっただけではないでしょうか?
例えば、スポーツ選手の肉体は美しいですが、それは競技の勝利を目指すうえで副産物的に手に入れたものにすぎません。しかし、その選手にあこがれる人の中には、肉体そのものを目的としてトレーニングを行い外見だけを似せる人がいます。
中学受験も、そうした外側だけを似せることとそれ自体を目的にしてしまう人がいます。ペースメーカーとしての役割としてクラスの上下を見ることは大事ですが、αに入る(維持する)ことを最重要事項としてして、肝心の志望校合格がないがしろにされては元も子もありません。自頭でα維持が難しいなら、志望校の変更か(あなたは希望されていないようですが)家庭教師などをつけるべきです。塾のクラス分けテストは、主に御三家クラスのために作られており、大学付属校や御三家よりやや偏差値的に劣る学校志望者に対しては、あまり良いものではありません。勉強内容に違いがあり、本来なら志望校向けのトレーニングができる時間を御三家向けの勉強に費やされる可能性があります。クラスが落ちるストレスを回避し、無駄な勉強をしている受験生は案外多いです。極端な話、その学校に合格して、塾の合格掲示にかなり大きく表示されない場合は(その塾にとって大事な学校でないことになるので)、クラス分けテストはあまり意味がないことになります。