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【61042】国語の補助教材は?&国語授業の有効性

投稿者: 本部&関東   (ID:KYPt54Vo.l6) 投稿日時:2005年 03月 16日 13:57

皆様こんにちは。
 新4年の父兄です。

 Nに通い始めて2ヶ月。国語のカリキュラムに不足を感じています。

 算数も、Nの授業・教材だけでは計算力などつきませんし、全く演習不足と思いますが、うちは2年からやっていた公文を細々と並行していますので、なんとか今の所、計算だけは付いて行っています。

 問題は国語です。
 わが子は活字中毒で読書フリーク。長文読解などさほどの苦にはならないのですが、ときどき、語句の意味を正確に把握していなかったための誤答があります。(本はものすごい速読なので、案外意味を取り違えていることも多いのかも)
 また漢字の学習も、自宅用の「計算と漢字」では、面白みもない上、心もとない感じもします。

 四谷大塚の教材『漢字の学習』は新出漢字について、その成り立ち構造から意味、音訓、用例などを詳しく解説し、練習問題をするという、見事な構成になっていますね。
 同じく『言葉の練習帳』は、熟語、慣用句、文法など、国語の「知識」部分を学習する良い教材だと思います。
 これらのような国語学習のための補助教材が、Nのカリキュラム向きに出ていませんでしょうか? 四谷のをやればいいようなものの、カリテなどのことを考えると、Nの進度にあわせてやれるものがあればいいなと思い、伺っている次第です。

 さらに、新4年の2回のカリテについて言えば、Nの国語授業とカリテの関係はあまり緊密でなく、結局一般的な国語力あるいは常識といった漠然とした力が試されているだけのような気がします。
 私としては一応「Rクラス」なので、4年とはいえ授業でもう少し長文読解のコツ、ポイントだとか、字数制限記述問題の書き方のツボなどを教えて欲しいものだとも思っています。
 よく、国語は学習時間と偏差値の相関が少ないなどと言われますが、それはとりもなおさずカリキュラムの不備ということではないです。
 4年生の子供に読解や記述の「技術」を教え込むのはいかがなものか、との考えもありましょうが、多くの国語問題で問われる内容は、国語力以外の道徳的常識だったり、技術で対応しないと間に合わないような時間的にキツイ記述だったり、技術やコツがないと選べないような瑣末な、または微妙な選択問題だったりしますので、進学を目的とした塾ではそうした面に対応してもらいたいものです。
 塾の国語まで、文学教育だったり、道徳や常識に頼っていたのでは、通わせる意味はありませんから。
 

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  1. 【61047】 投稿者: 誤記失礼  (ID:KYPt54Vo.l6) 投稿日時:2005年 03月 16日 14:03

    >  よく、国語は学習時間と偏差値の相関が少ないなどと言われますが、それはとりもなおさずカリキュラムの不備ということではないです。

    誤記です。
    「カリキュラムの不備ということではないでしょうか。」でした。



  2. 【61067】 投稿者: 関西N研  (ID:eWBeJAoo0LI) 投稿日時:2005年 03月 16日 14:50

    本部&関東 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 皆様こんにちは。
    >  新4年の父兄です。
    >
    >  算数も、Nの授業・教材だけでは計算力などつきませんし、全く演習不足と思いますが、うちは2年からやっていた公文を細々と並行していますので、なんとか今の所、計算だけは付いて行っています。
    >
    昨年、兄がN研卒業し、今弟が新6年生です。
    4年生の範囲ではこの程度ではないかと思います。
    算数の難度もまだまだ高くはないですし、うちではN研のマスターのみで充分でした。
    カリテの直しをしっかりさせておけば、お出来になるお子さんでしたら大丈夫に思います。
    学年が進むにつれ難度も上がりますし、宿題の量も増えます。息切れしないようにがんばってください。

    >  問題は国語です。
    >  わが子は活字中毒で読書フリーク。長文読解などさほどの苦にはならないのですが、ときどき、語句の意味を正確に把握していなかったための誤答があります。(本はものすごい速読なので、案外意味を取り違えていることも多いのかも)

    長文読解がお得意なら問題ないと思います。
    カリテで間違えたところを直す勉強をするだけで力が付くようにテストを作ってあるようです。

    >  また漢字の学習も、自宅用の「計算と漢字」では、面白みもない上、心もとない感じもします。
    >
    >  四谷大塚の教材『漢字の学習』は新出漢字について、その成り立ち構造から意味、音訓、用例などを詳しく解説し、練習問題をするという、見事な構成になっていますね。
    >  同じく『言葉の練習帳』は、熟語、慣用句、文法など、国語の「知識」部分を学習する良い教材だと思います。
    >  これらのような国語学習のための補助教材が、Nのカリキュラム向きに出ていませんでしょうか? 四谷のをやればいいようなものの、カリテなどのことを考えると、Nの進度にあわせてやれるものがあればいいなと思い、伺っている次第です。
    >

    おっしゃっているような漢字の成り立ちや解説は、確か授業で詳しく触れていましたよ。

    >  さらに、新4年の2回のカリテについて言えば、Nの国語授業とカリテの関係はあまり緊密でなく、結局一般的な国語力あるいは常識といった漠然とした力が試されているだけのような気がします。
    >  私としては一応「Rクラス」なので、4年とはいえ授業でもう少し長文読解のコツ、ポイントだとか、字数制限記述問題の書き方のツボなどを教えて欲しいものだとも思っています。
    >  よく、国語は学習時間と偏差値の相関が少ないなどと言われますが、それはとりもなおさずカリキュラムの不備ということではないです。

    カリキュラムの中に、カリテ直しも含まれています。カリテは授業の消化率を量るためだけでなく、消化不良分を確認し補うためのものです。

    >  4年生の子供に読解や記述の「技術」を教え込むのはいかがなものか、との考えもありましょうが、多くの国語問題で問われる内容は、国語力以外の道徳的常識だったり、技術で対応しないと間に合わないような時間的にキツイ記述だったり、技術やコツがないと選べないような瑣末な、または微妙な選択問題だったりしますので、進学を目的とした塾ではそうした面に対応してもらいたいものです。
    >  塾の国語まで、文学教育だったり、道徳や常識に頼っていたのでは、通わせる意味はありませんから。
    >  

    5・6年生になると、技術的なことも習います。心配ないと思いますよ。

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