在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
新4年(2011年) 通塾組の部屋
3年後の受験に向けて、スタートしました。
情報交換、不安、悩み、相談事、愚痴…
テストの事やクラスの事…
学年問わず、沢山の方からアドバイス頂けるようなお部屋になると良いなぁ〜と思ってます。
宜しくお願い致します。
サンシャイン60様
第3話ありがとうございます。
頑張っている子供を評価してあげる姿勢が大事、ということですね。
こういう態度の上に、伸びていく太朗君がいたんですね。
今後ともよろしくおねがいします。
サンシャイン60様
義父様のご冥福をお祈り致します。
・・・・・・・
「0から」
そう、始めはゼロなんですよね。
ついつい100から考えてしまいがちですが、
友達と遊ぶ時間も少なく、難しい勉強を投げ出す訳でもなく、頑張ってると思います。
こんな時期だからこそ、認めて誉めてあげたいですね。
皆様、
春期講習には通えてますか?
春休みに入り、計画停電が回避されてますね。
娘も震災後やっと通えるようになりました。
ただ、この先の事を考え暫くは平日教室を休み、自宅学習をする事にしました。
テストは校舎で受けますので、こちらのお部屋にも参加させて下さいね。
それにしても春期講習の算数テキスト☆、
テストの4、5のアレンジと先取りもあって・・・
ゆっくり復習に専念させてはくれないのね?と思ってしまいました。
☆☆のテキストぐらいが復習には向いているのかな?とも。
とうこ様
先日は大変失礼致しました。
姫様はご無事でしたか?
余震が続き、学校の事、通塾時間の事、放射線の事・・・深く考えてしまいました。
桜様
お久しぶりです。『失礼な事』などと、仰らないで下さい。大事な事を気づく事が出来たのですから(^_^)
地震の日、我が家の子供達は通常より早く下校する日でした。次の日、学習発表会が予定されていたのです。我が家には、この事が幸運でした。最寄り駅でピックアップして自宅に着き、その後の話しをしていた時に地震、、、、、、
夢??と思ってしまいました。娘と、息子の頭にクッションをのせ廊下にいました。二階の夫の部屋からガラスの割れる音や、本や物が落ちる音が聞こえてきました。
『怖い』しがみつく子供達でした。
その後、南相馬市に住む私の親友と連絡が取れなかったり、電車が走らない日が続いたり、もちろん学校も次の日から登校する事なく春休みになりました。
そして、色々話し合い通塾は断念する事に致しました(>_<)
四谷大塚が大好きなので残念ですが、、、、
ここのお部屋にも遊びに来させて下さいね。
サンシャイン60様の太郎くん物語も気になりますし、、、o(^▽^)o
とうこ様
優しいお言葉を有難う御座いました。
昨日も余震があり、怖くって校舎近くのcafeで待機しています。
とうこ様も断念なのですね。
この震災で、強く生きて行くには、知恵を得る為の勉強が必要なんだ!って強く思いました。
沢山の経験とそれを生かす為の机上の学習、
塾に行かなくても勉強は出来ると思います(1人ではくじけてしまうので、家庭学習のお部屋にお邪魔してます。皆さん意識が高く、些細な事にカリカリしていた自分が恥ずかしいです)
今、出来る事を諦めずに続ける、
気長に、暖かく見守りましょうね(^-^)/
災害というものは、いろいろな価値観の変更を迫ります。私の場合、美容院と靴に興味がなくなってしまいました。
通塾を停止する判断も当然ありうる状況のなかで、うちではぎりぎりまで可能な限り「日常」を生きようと判断しました。
桜様もとうこ様も状況が変わられたとしても、今後ともよろしくお願いしたい気持ちでいっぱいです。
地震前に書いたものがたまっていますので、一気に放出させてください。
第4話「科目の優先順位①」
唐突ですが、うちの太郎の場合、国語は捨てていました。私が大学受験のときに使った、たいそう有名な参考書の中に「国語力とは興味の力である」みたいなことが書いてあったのです。
私は高校時代、国語が苦手ではありませんでしたが、新聞はとても難しい読み物だと思っていました。しかし、世の中の大人は、ほとんどの人が新聞を読んでいる。これはどういうことだろうと思いました。
かたや塾でバイトしていたころ出会った男子中学生たちは、国語がぜんぜん苦手だというのに、ゲームの攻略本は100%理解しマスターして、実際に高得点を出しているようでした。本の知識をあれほどに活用している人たちはなかなかいません。ためしに私が見せてもらっても、なじみのないカタカナ羅列の複雑な本で、読む気が出ませんでした。
興味があればどんな本でも読み解いていけるし、興味がなければどんなに国語の点数がよくても、2,3行も読めない経験はみなさまおありでしょう。
というわけで主人とも相談した結果、太郎の国語の読解に関しては「放置」にしました。主人は「男子は5年生で目覚めるよ」と言っていました。
言語要素と漢字以外は何もしない太郎の国語の成績は、4,5年のうちは偏差値50をほとんど超えませんでした。コース内偏差値ですら、40を切ることがありました。他の3教科で受験を戦う気でいましたから、まったく気にしませんでした。
算数だけは絶対に捨ててはいけませんが、国語に関しては静観もありかと思います。
3教科で戦うと決めたことが、3教科を強める結果になりました。
そうして6年になると、同じく何もしないのに、国語が60を超えることが多くなってしまいました。これが想定外の底上げとなり、太郎の成績は6年になって最終的に合不合64。いろいろな話題について、食事のときなどに、家族であーでもない、こーでもないと話したりしているうちについた力なのかなとも思いますが、原因はまったく不明です。
この話は当然のことながら、国語の得意なお子さんには当てはまりません。下の花子(仮名)の場合は、まったく興味がない話でも、その場で興味を沸き立たせて読み解く力があります。花子は週例や組分けの前には、国語の演習問題集の問題を過去問の代わりに解いています。
第5話「科目の優先順位②」
国語の読解での得点を捨てた太郎の受験勉強は、若干ですが軽量化されました。その分、他の3教科で全体を持ち上げなくては、という気持ちを強く持ちました。
優先順位第1位はもちろん算数です。太郎の受験予定の学校は、傾斜配点の学校が多かったので、国語を捨てた以上、算数での得点獲得は絶対必要です。予習シリーズと一行計算問題集を全部こなしておくことは絶対必須です。
太郎の場合、4教科偏差値65が最終目標でしたから、算数65、理社でそれぞれ70、国語は漢字と言語要素で頑張って50オーバーという配分をしました。しかし、それはまだまだ遠い目標です。
「あなたは65まで行ける子だよ」と暗示をかけつつも、目先の目標は、潜在的な可能得点(見直しをしたときに到達する点数)をいかに試験中に取れるようにするか、でした。太郎の場合、潜在能力は4教科平均57、3教科平均60くらいがマックスでした。
しかし、この点数を試験本番1発で取ることは至難の業でした。
第6話「週例テスト過去問を自分のコースの一つ上までやる」
算数に関していえば、4年のときは塾にいっていませんので、四谷の予習シリーズ、一行計算、応用問題集の3冊必ず仕上げるようにしました。仕上げても定着の仕方が弱いと点数は低く、復習をしつこいくらいに行なった時には、算数だけは60を超える時もありました。
4年の時の算数は45~60の間を単元によって、いったりきたり。太郎の算数が安定して偏差値60を超え始めるのは、5年になって四谷直営に通うようになってからです。これは塾の先生の解答の仕方に興味と感動を覚えたことが原因だと思っています。
太郎が質問したときの主人の算数の解き方をみていると、図形でも何でも「式」で解いていきます。これは4年の太郎には複雑怪奇。私が教えるときには、解答を先に読んだあとに説明するのですが、うまくできていないようで太郎は退屈になるようでした。それが塾に行くようになってから、塾の先生のことを尊敬し、その解法を何度も繰り返して勉強するようになりました。そして算数の成績は5年の時には悪くて55、よくて67くらいにまで伸びていきました。
先生のことを好きになると成績が伸びるというのは本当だ、とつくづく思ったものでした。
コースアップを目指すなら、1つ上のコースの問題までやるとよいと思います。そうしないと、コースが上がったとしても、すぐに落ちてしまいます。Aコースなら、気持ちはBコース生として勉強する。Bコースなら気持ちはCコースとして準備する。
5年生になると塾生数が急に増えるうえに、Sコースも出てきますので、現在Cコース在籍の方は、Cコース内偏差値56、順位で100番内を目指して勉強を組み立てると良いと思います。
第7話「太郎のズル」
花子は週例テストの算数の最後の問題を解くにはどうしたらいいのか、自分なりに予習の方法を考えているようです。受験もそうですが、見たことのない問題に立ち向かう力を試す学校も多々あります。例題の類題みたいな問題は、難関校になればなるほどありません。
太郎君は4年生のとき、テストのあとに「今回はできた」「今回はだめだった」とまるでおみくじでもひいたかのような感想をよく言っていました。これが気になった私は、「テストはくじじゃないから、もうすこし理由を考えてみようか。今回は、予習のどこにミスがあったと思う?」などと問いかけました。
太郎はすぐに「わかんない」と言いました。最初のころは「何がわかんないの」なとど詰問してしまいましたが、これは失敗でした。太郎は親受けする言葉を考えるようになってしまったのです。
そればかりか、いつも親を安心させようと「ママ、今度は大丈夫だよ。ほら、見て」と過去問が93点とか、100点とか、今回はできている、ということをアピールするのです。私も「わー、すごいね、太郎。今回はいけちゃうかもね」と喜んでいたのですが、実際のテストは60点とか70点とか。
このギャップは何だろう、今年の出題は難しいのかな、などといろいろ考えました。
そんなとき、1年生だった花子が教えてくれました。
「おにいちゃん、答え写して、ママに見せてるんだよ」
それを聞いて涙がでました。自分を責めました。なんてひどい追い詰め方をしてしまったんだろう。
太郎には、「あなたは頑張りたいんだね。結果が出したいんだね。でもね、答えみてたら、何も勉強したことにはならないんだよ。自分の力でいいんだよ。それがだめでも、そこから頑張ればいいんだよ。絶対にズルしちゃだめ」と泣きながら話しました。太郎も泣いていました。
それでも太郎は思うような成績が取れないと、ときどき誉めてもらいたくて、答えをみてズルをしました。
塾でカンニングでもしやしないかと、不安に思うこともありました。しかし、実際の点数は悪いままだったので、家庭の外ではやっていないようでしたし、私も可能な限り太郎の理解度を自分の目で確認するようにしました。
刀は鉄を高温で焼いて叩いて、不純物を取り除いて作るそうですが、受験であれ、スポーツであれ、一定の高みを目指して努力をすると、大人も子供も「不純物」が現れてくるのかもしれません。努力をするから苦しみもあり、苦しいゆえに弱さがでる。
こういうときの親子のぶつかり合いは、全力でやりました。
受験が終わった今、太郎君は自信に満ちた「いい男」に成長しつつあります。




































