在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
勇者たちの中学受験
おおたとしまさ氏の新著「勇者たちの中学受験」を読みました。
エピソード2で早稲アカのシステムについてかなり批判的に書かれています。馬淵との合格数シェアや特待システム、無料灘ツアー、合格実績史上主義など、内部生なら何となくわかっていることですが、改めて考えると疑問を持つところもあります。
もっと衝撃的なエピソードも書かれています(ちょっとここでは書けません)。
この作品について皆さんのご意見を伺いたいです。
個人的な感覚だけど、サピ親と他塾親ではアルファ基準(S偏差値)に対する感覚が違うんだと思います。サピではS56以上をH、S46-55をM、S45以下をLと区分してます。ちなみにアルファは大規模校舎でおおよそS58以上(アルファ基準は校舎によって違う)。
で、M区分の上位の子達には御三家合格は結構いて、まさかの(奇跡の)合格って感覚は無いですね。頑張ったねーとは思うけど。つまり(筑駒、開成は別だけど)御三家はアルファじゃなくてもM上位で頑張るつもりがあれば十分射程圏内だったりします。まさかの合格はM下位レベル(S50以下)からの合格という感覚。
M中位以上(S50以上)あれば鉄板じゃないけど女子御三家は普通に受験してるし合格しても全く珍しくない。
また、サピ下位層のL区分の子たちが実際に合格するのはY50以上が多い。Y50程度じゃ単なるお客様で意味がない、と言うなら多くの塾で意味がなくなっちゃいますね。
サピもベット中位以下は実態としてはなかなか厳しいよ。読み上げでも、まさかの合格だけ見て、新設校などの読み上げの裏に1人1人生身の子供がいて、その痛みがあるのが見えてない。
西部戦線異状なし、戦死者1名、みたいな無機質な数字と誤解してる。
過去、アルファに属したことのある子も多く、周りの印象としても御三家は無理だが、準御三家のそこそこ名のある学校に収まると思ってる。
栄東押さえた子、通える子はいいんだけど、1日、2日に合格取れないと疲れと、3日以降まさかの不合格で迷走する親子いるんだよね。
全落ちで7日以降の2次募集試験受けに行って、新設校の校長以下に数人の受験生を「よく受けに来てくれたね!」ど大歓迎されて、まだ自分を受け入れてくれる学校があったと号泣する子がいるとか。
サピックスで下位だと厳しいというのはその通りだと思うが。
じゃあ、そのレベルで早稲田アカデミーだと何とかしてくれるのかというと、更に厳しくないですか?
直近だと、以前と違ってサピックスと早稲田アカデミーの生徒数はだいたい同じだと思いますが。というか、だいたい同じです。HPによると。
中堅以下の実績なら早稲田アカデミーの方が優れているぞ!というならまだしも。
中堅以下の実績でもサピックスの方が良いなら、早稲田アカデミーの下位こそお客様ではないかと思いますが、違うのでしょうか。




































