女子美の中高大連携授業
勇者たちの中学受験
おおたとしまさ氏の新著「勇者たちの中学受験」を読みました。
エピソード2で早稲アカのシステムについてかなり批判的に書かれています。馬淵との合格数シェアや特待システム、無料灘ツアー、合格実績史上主義など、内部生なら何となくわかっていることですが、改めて考えると疑問を持つところもあります。
もっと衝撃的なエピソードも書かれています(ちょっとここでは書けません)。
この作品について皆さんのご意見を伺いたいです。
>実力ある看板講師が入試直前になって掌を返し、他塾の生徒に少人数のNN講座を格安でひらいて合格に導けば、元からいる早稲アカ生にとっては実害そのものでしょうが。
世の中とはそういうものだよ。大谷翔平など、バットとグラブと大金とをセットで提供されているよん。バットメーカーに対して誰が非難するだろうか。
少人数制のNN開成に参加できるのはトップクラス。彼らは看板講師から直伝授業をタダ同然で受ける資格があるんだ。
NN開成模試で一桁台の本科生なら早稲アカと交渉すれば良い。きっと、同じ待遇になるから。
かなり昔の話ですが、全国統一小学生テストで何度も決勝進出したお嬢さんが特待生で四谷大塚に入ったものの、この程度の内容なら自分で勉強すれば良いから辞めると言い出したため、四谷大塚の先生が彼女の元まで出向いて個人指導を続けたとか。その後は桜蔭→東大だそうです。私が知っているのはこの1例だけですが、昔から珍しいことではないのかと思っていました。
またNN開成の組分け名簿を見ましたが、Win jr.の常連の名前が多く載っていましたし、Zoomでの授業時や保護者会時のログイン名も多くは早稲アカの校舎になっていました。(外部生は本部所属になっているのでわかります)
参加者の半数くらいは外部生と説明されましたが、多くは自塾の開成対策に不安があってNNに参加しているものと思われます。SAPIX生は自塾での立ち位置を見るのが一番確かですけら、わざわざ時間を割いてNNに参加するのは、特待をもらえる位余裕があるお子さんだけでしょう。少人数の特別指導無しでは合格しなかったようなお子さんではないと思います。早稲アカ内部のトップ層の競争相手として、優秀な外部生には参加してもらう価値があると考えていました。
若干名の鉄板層や外部生への優遇が許せないと憤るご家庭は、そもそもNN開成やNN桜蔭に参加しないでしょう。
どの塾も参考書等の書籍販売もできませんよね。
保護者目線で言えば早稲アカの講師が他塾生に傾斜するあまり本来やるべき講義(サービス)を疎かにしているというなら問題だと思いますが、そうではないなら同じ塾の隣に座っている子も含めてライバルなわけですから塾対塾の団体戦なんてどうでも良くないですか?
大学受験の世界なら、代ゼミと駿台から図書カードとともに模試の受験票が届いた猛者を知っているよ。2年生の時から全国模試1位。3年生の時に灘の後輩に1位を奪われたと聞いた。「塾行かへん、Z会だけや」でした。
大谷の例えは例えになってない。
何年もお金を払ってきた早稲アカ生の利益を害する形で、他塾生に利益供与するのがおかしいと言ってるんだ。
見かけの合格実績水増しのために実施する他塾生徒への入試直前期格安 NNによって、長年早稲アカに金を払ってきた生徒が落ちやすくなる。
単に優れた人が得をする話ではない。
これを是とするか非とするかは、早稲アカに入塾を検討する保護者が決めることで、そもそも業界ルールや解釈なんてどうでもいいんだよ。
私は判断材料のために、おおた先生の本を広めるだけ。




































