開成に合格する子はいわゆるこの手の天才｜掲示板スレッド

小３の成績は全くあてに出来ません。
小５くらいから塾に通いはじめ偏差値が
鰻登りに上がっていくような子が開成合格できるのです。
これから先は長いのです。どうぞ息切れしませんように。

＞それまで当然何がしかの形で受験勉強していたのは
バレバレにもかかわらず、
「うちは６年の夏からSに入って・・・」といっていた
最難関合格の母さんを知ってます。


奇遇ですね。私も知ってます。
でも、「６年の夏からSに入った」のは事実なんでしょ？
続けて私が「それまではどうしてたの？」と聞いたら
使ってた問題集や個別を教えてくれましたよ。
別に隠すつもりもないのでは？


バレバレって・・・。むしろ嫉妬がバレバレ。


ちなみに最難関校では、塾に通わないで合格したことがそれほど神格化されません。

スッキリの短パン少年は塾に通っていないとか勉強しなかったなどと一言も言っていませんでしたよ。
他のお子さんと勘違いされています。

机を使って勉強しないみたいな事は言ってましたが。
確かに机は使い物にはならない状態でした。

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＞＞それまで当然何がしかの形で受験勉強していたのは
バレバレにもかかわらず、
「うちは６年の夏からSに入って・・・」といっていた
最難関合格の母さんを知ってます。


＞でも、「６年の夏からSに入った」のは事実なんでしょ？
続けて私が「それまではどうしてたの？」と聞いたら
使ってた問題集や個別を教えてくれましたよ。


そんなものですよね。
当事者の話は、その子でも親でも、どういう意図があるなしに関わらず、
全てがその通りと受け止めることはありません。
また、話す対象がマスコミなのかとか、率直な話せる方や状況であるのかとか
いったことでも、変わってきますね。



結果が出てしまえば、何とでもいえるし、
多少大げさに話したりすることもあります。

うちは、さほどやらなかったのにとか通塾しなかったのにとか、
逆に、うちの子はあまりに出来なくて、まさか受けるとは思ってもいなかった
などといろいろ個人的にも聞きましたが、話半分に聞いています。
実際は、やらなかったといっても結構相応の勉強をやっていたり、
出来ないといっても、ぐんぐん上り調子で実力をつけて
本番を迎えていたり・・・
いろいろな勝因があるようです。

少々辛口ですが、お許し下さい。
小３の今の時点で四谷の成績がたとえどんなに良くても
今から過度な期待を抱かない方が良いと思います。
ほとんどの子供が受験勉強を始めるのは
4年から5年、模試に参戦してくるのは6年になってからです。
3年の今の成績は全くあてにならないと思うくらいのほうが
安全です。


子供の友人でも、3年から通塾し、サピックスで
賞状をいただいたりして自分の子供は
全国レベルでも優秀なんだと勘違いしてしまい
過度な期待をお子さんに抱いてしまったご家庭が
ありました。
4年で皆が参戦し始めるとアルファを維持するのが
大変になり、5年でアルファ落ち
6年では中位、結局中堅上位校に進学されました。
上位からどんどん落ちていくこのパターンは
ご家庭にとっても、お子さんにとっても
はっきり言って辛いです。


今の時点では学校は広い範囲でみておき
色々な学校の色々な良さを考えて
志望校は5年で決めるくらいの方が
お子さんを精神的に追い詰めずにすみます。


それから、開成を考えるなら、早稲アカはやめて
サピックスに移るなりした方が良いと思います。
早稲アカは開成の子供を育てた事がある講師は
あまりいないので雰囲気だけで物を言いますが
サピではいくらでも「そのタイプ」のお子さんが
いて、講師も、お子さんが開成に向くタイプなのか
無理をさせないほうが良いタイプなのか
経験値が高い分、判断できる材料を持っています。


まわりのたくさんのご家庭を見ていると
早くから期待を抱いてしまった家庭ほど失速し
子供にあった学校に入れればいいと
ゆったり構えていたご家庭ほど伸びています。
上り坂は子供を伸ばすけれど、
下り坂は子供をつぶしかねません。
老婆心ですが、本当に気をつけて下さい。

早稲アカ終了で開成に進学した息子がおります。３年生頃の成績はあてにならないというご意見が多いですが息子は３年入塾時よりずっと同じような成績でした。同じ学年の方も３年の時にＷＩＮに常にお名前があった方達はそのまま同じ学校や国立に合格されてました。なのでプレッシャーを与えるのでなければ、別に素直に喜んで褒めてあげればよいと思います。通塾期間も長かったですが、習い事程度の気持ちでしたし本人も楽しくて仕方がないといった風でしたので特に中だるみもせず、かつ燃えもせず淡々と４年を過ごしました。開成を目指すならサッピクスの方が目指しやすいかもしれませんが（入学してからのサピママの話を聞く限りでは合格率が特に良いとは思えませんが）早稲アカでそのクラスの成績をとっていればとても手厚くしっかり見て下さいますので我家は良かったです。老婆心様のお話によりますと、開成合格者を知らない講師が多いとのことですが運良くなのか数少ない例なのか、在塾中何度か転勤などで先生が変わりましたがどの方もご存知で、どの先生からも合っていると言われました。進学してからも確かにその通り合っている学校だったと思いますが、受験校の判断は講師に言われたから受験するものでもないと思うのでそれはどこの塾に行っても家庭次第でしょうか。

このタイトル
橋下知事の元でプロジェクトをやられている、民間から元杉並区立和田中学校長を務められた藤原和博氏が小学生に向けて書いた絵本があります。「あそびの達人が、東大にも合格して伝説の勇者になった。」というくだりはビデオゲーム世代への配慮でしょうが。私も東大に行きましたが、小学校3年生のころはプロ野球選手になりたいと思っていました。（東大で軟式野球部に入りました。）3年生で東大なんて知りませんでした。小学3年ではどうなるかわかったものではありません。藤原氏の本、大人が読めば言いたいことは３つだけですが、お子さんにお薦めします。