駿台模試の志望者増加数｜掲示板スレッド

隔年現象があります。
今回の受験では、日比谷はたいした倍率ではなかったので、来年度は増加するかも
しれませんね。

今度の受験生は戌年生まれで単純に人口が多いので、首都圏で５万人（ぐらいだったかな？）受験者が多いはずです。
定員を増やすかどうか、現在検討中のはずですので、都教委からの発表を待つのがよいと思います。
ただ、トップ高の人数が増えないと、難関化します。このあたりがどうなるか、心配なところですね。

学校別の定員はもう少しで出ると思いますが、8/31に東京都教育委員会　公私連絡協議会
から「平成22年度高等学校就学計画について」という書類が公表されています。


http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr090831k.htm


これによれば平成22年度の就学計画では進学率を96.0％とし、都立高校及び私立高校の
按分比を　59.6対40.4　として、それぞれ次のように生徒の受入れを分担するようです。

　 　　　　　都立高校 　私立高校
平成22年度 　42,600人 　28,900人
(平成21年度 　40,500人 　27,500人 )


平成22年度は多くなりますが、都内公立中学の進学者は＋３，７００人　
都立高校の定員は＋２，１００人　東京都内私立高校の定員＋１，４００　人です。


都立人気は高まっていますが首都圏で５万増ということはなく、人数比で定員調整する
ことから上位校もその比率で増員するのではないでしょうか。

上位校ではすでに８クラス編成ですから、これ以上増やすのは
難しいところかもしれません。
中堅は６～７クラスが多いので、これらの学校のクラスを増やして対応
するという話は聞いています。

今の中３は、中学受験も激戦の学年でしたね。
子どもの数が多いんです。
干支による産み分けなんて考えたこともなかった私としては
意外にみんな古風なんだな、と変なところに驚いています。