海外のエリート公立進学校の事例紹介｜掲示板スレッド

【教育熱心で、受験勉強好きのアジア系生徒】

ニューヨーク市の人口は約850万人。

高校までの生徒の人種別比率は、アジア系生徒は全体の10％程度、白人（非ヒスパニック系）は15％～20％程度。

残りは黒人とヒスパニック系が占める。

しかし、学力テスト一発勝負で合格者を決めるエリート公立高校では、アジア系生徒が席巻。

学力レベルのトップ2校であるStuyvesant High SchoolとBronx High School of Scienceの人種別生徒比率は、ニューヨーク市教育局のサイトから知ることができる。

■Bronx High School of Science

Data as of December 10, 2010
http://schools.nyc.gov/SchoolPortals/10/X445/AboutUs/Statistics/register.htm

・Gender
Female 1,272 （42.18% ）
Male 1,744 （57.82% ）

・Ethnicity

American Indian 7 （0.23% ）
Asian / Pac. Isl 1,833 （60.78% ）
Hispanic 228 （7.56% ）
Black 95 （3.15%）
White 743 （24.64% ）
Not Reported 110 （3.65% ）

■Stuyvesant High School

Data as of December 10, 2010
http://schools.nyc.gov/SchoolPortals/02/M475/AboutUs/Statistics/register.htm

・Gender
Female 1,352 （41.14%）
Male 1,934 （58.86% ）

・Ethnicity
American Indian 3 （0.09% ）
Asian / Pac. Isl 2,261 （68.81% ）
Hispanic 85 （2.59%）
Black 36 （1.10%）
White 736 （22.40%）
Not Reported 165 （5.02% ）

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アメリカの公立・私立の高校すべてのなかで学力トップ（大学入試共通テストと大学単位早期取得テストのパフォーマンスが、ともに全米1位）のThomas Jefferson High School for Science and Technologyにおいても、受験許可地域のアジア系人口は10～15％程度であるが、入学者はアジア系生徒が席巻。

2104年卒業予定の2010年度入学者の人種別比率
http://www.fcps.edu/mediapub/pressrel/tjhsstadmisstats_classof2014[削除しました]
削除の場合はtjhsstadmisstats_classof2014.のあとにpdfと入れてください。

・Gender
Female　208（43.3%）
Male　272（56.7%）

・Ethnic
White　166（34.6%）
African American　4（0.8%）
Hispanic　13（2.7%）
Asian　276（57.5%）
Multiracial,Other　21（4.4%）

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また、オーストラリア・NSW州のエリート公立高校であるJames Ruse Agricultural High Schoolにおいても、NSW州のアジア系人口は8％程度だが、在校生の9割を占める。

・2009年の学校リポート
http://www.jamesruse.nsw.edu.au/about-james-ruse/JRAHS_ASR2009[削除しました]
削除の場合はJRAHS_ASR2009.のあとにpdfと入れてください。

・高校Academic Ranking（大学入試共通テストHSCの最高ランキング得点者の比率）
http://bettereducation.com.au/results/hsc.aspx

・大学入試共通テストHSC5科目以上のすべての科目で90％以上の得点を出した生徒のランキング
http://www.smh.com.au/national/education/catholic-and-state-schools-add-to-hsc-allrounders-20101229-19a9u.html

番外編です。

■ヨーロッパの各国別教育システム

ヨーロッパ連合の教育部門のサイトです。

＊Eurybase - Descriptions of National Education Systems and Policies
http://eacea.ec.europa.eu/education/eurydice/eurybase_en.php

各国のサイトでENは、英語バージョンです。

また、大学・大学院教育はTertiary educationの項目を参照してください。
そのなかで授業料はtuition、学籍登録料はregistration feeです。

フランス、ドイツ（16州のうち11州）、北欧5か国、スコットランド（英国の地域）などは国公立大学授業料は無料。
別途、きわめて低額の学籍登録料の支払いがあります。
他の、欧州大陸各国もだいたい、国公立大学年間授業料は5万円～15万円程度と日本よりも、ずっと低額です。

この財源は、最低でも15％、北欧各国は25％、ドイツ、フランス、英国などは20％前後の消費税（付加価値税）と、日本よりも高い傾向のある所得税です。
個々の国民の税金負担率が日本よりずっと高く、それが国公立大学授業料無料～低額の財源となっています。

だからどうだっていうの？

【オーストラリア】続編

■Queensland州（州都はBrisbane）

＊The Queensland Academies
http://www.qldacademies.eq.edu.au/

Queensland州政府、州議会の承認を得て設立された入試選抜制エリート公立高校。
New South Wales州、Vicroria州の入試選抜制公立進学校をモデルに設立された。
一般的な進学校の体制をとらずに、いわゆる特化高校の体制をとっている。

理工系進学用のQueensland Academy for Science, Mathematics and Technology（http://www.qasmt.eq.edu.au/）、医学部進学準備を中心に理系進学のためのQueensland Academy for Health Sciences（http://qahs.eq.edu.au/）、芸術系のQueensland Academy for Creative Industries（http://qaci.eq.edu.au/index.php）


入試はNew South Wales州の入試選抜制公立高校と同じ、公的なテスト提供機関であるAustralian Council for Educational Research (ACER)の提供する数学と英語の学力テストHigher Ability Selection Test（http://www.acer.edu.au/tests/hast-secondary）の成績でカットオフ後、面接を経て合格者を決める。
芸術系は実技試験がある。
選抜資料に内申書は用いない。

いずれも別箇の州立大学のキャンパス内に設立されている。
付属高校ではあるが、大学進学に当たっては、大学入試共通テストを一般受験生徒一緒に受験して進学する。
ただし、高校在学中に大学レベルの学習ができて、取得した単位は進学した大学で単位として認定される。

【アメリカ】続編

＊NCSSSMST
http://www.ncsssmst.org/institutionalmembers.aspx

１９０４年創立のNY市立Stuyvesant High School（http://www.stuy.edu/）、１９３８年創立のNY市立Bronx High School of Science(http://www.bxscience.edu/)、学力レベル全米１位のバージニア州立Thomas Jefferson High School for Science and Technology （http://www.tjhsst.edu/）も加盟する、アメリカの入試選抜制公立理数科高校の団体。

州立理数科高校のうち１５州１５校は州内全域から受験できて、全寮制をとっている。
残りは大都市全域、ないし州内の各学区の境を超えて広範囲から生徒を募集している。

すべての高校が入試選抜制で、州立の寄宿制理数科高校は選抜のための学力テストとして大学入試共通テスト（SATまたはACT）を要求している。
残りは、NY市立特別高校などのように、標準化された難度の高い学力テスト（各種のStandardized Achievement Test）を用いている。
選抜はNY市立特別高校のように学力テスト一発勝負校から、学力テストと数学と理科の内申の総合得点で選抜、あるいは学力テスト選抜のあとに最後に面接を経て合格者を決める場合のいずれかである。

いずれも理数系に特化しており、高校の標準を大きく超える学習を行う。
教員は全員が大学院修士卒以上で、大学や企業から引っ張ってきた博士号取得者もいる。
理数系しか学ばないわけではなく、各州が規定する高校卒業に必要な単位の文系科目も学習する。

高校入学前に高校課程の大半を終了している生徒あるいは、年齢相応の学年よりも学習の進んだ生徒のための進学校である。
高校の後半２年間ないし１年間は、いわゆる大学単位早期取得テスト（AP Exam）受験のためのコースをとることが義務付けられている。

また科学実験機器なども企業からの寄付が多く、施設は充実している。

米国は高校まで義務教育のため授業料は無料であるが、寄宿制理数科高校の場合、きわめて低額ではあるが施設利用費を納める場合がある。

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http://www.power-transmissions.com/Bush/bush&hub_catalog.htm taper bush
http://www.power-transmissions.com/Gear&rack/gear_catalog.htm gear racks
http://www.power-transmissions.com/pulley/pulleys.html v belt pulley
http://www.power-transmissions.com/sprocket/sprockets.html taper lock sprocket
http://www.power-transmissions.com/chain/chain.htm rivetless forge chain
http://www.power-transmissions.com/chain/chain.htm malleable iron chain
http://www.power-transmissions.com/reducer/Reducer_catalog.htm agricultural gearbox
http://www.power-transmissions.com/Bush/bush&hub_catalog.htm qd bush
http://www.power-transmissions.com/collar/collar_catalog.htm shaft collar

それでこのスレと都立高校受験と何の関係が？

なお、海外大学進学なら都立国際高校がお勧めです。
過去アイビーやＵＣ上位キャンパスなど名門大合格者が出ています。
http://www.kokusai-h.metro.tokyo.jp/HPmaster/gaiyou/tokusyoku/sinro.htm