そこが知りたい英文法　駿大文庫｜掲示板スレッド

HOPE さんへ:
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>実際英文を書く場合、特に仕事や大学では、受身にする事は避けた方が良いです。　誰がそう言っているのか、明示する方が、英語的には良い英語です。　たとえ言っている人が分からなくっても、it is saidより、people sayの方が好まれます。　I am said ですが、I am told by (name) thatの方が使うかもしれません。　但し、この時は、that以下は省略しても、by (name)は省略せず、反って誰に言われてきたのか強調された感じになります。

>>ありがとうございます。
英語の先生に、「英語は必要な情報から伝える語順になっている。」と教わったことがありましたが、『文化を知るには言語から！』といった言葉通り、英語の語順そのものに、日本人のよく言えばワビサビみたいな回りくどい言い回しではなくて、外国人のはっきりとした気質が表れているなと思いました。
HOPE先生の上記のレスで、そんなことを思い出しました。

mukuさんへ、


S say to me that節
という文章を受け身にする場合に、meとthat節を主語にして、２通りの英文を作ることは可能ですか？
I am said (by S) that節
That節 is said to me (by S)


上記の質問、どうも I am said thatが不自然に感じていたので、もう１度考えてみました。to meは前置詞を伴うので、目的語になりません。　ということは、受身にするには、目的語を主語にするのがルールなので、受身にはできないということになります。　ちなみに、前出した、I am told は S tell meというように、tell（他動詞）の直接目的語になっているので、OKなのです。　that節も、名詞扱いになるので、問題なく、受身になります。　


意見を変えてごめんなさい。　mukuさんはどう思います？

HOPE さんへ:
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Thank you sooooo much!!!


ここでおさらい。
I am often ( 3 ) that I look like my elder sister.
1. said 2. talked 3. told 4. spoken

１．say, talk, speak に第４文型の用法はない。
２．say は話す相手を示すときは say to me that ... と to が必要。
３．talk, speak は後に that 節を続けることはできない。

HOPEさんのレスも手伝って、２．がようやく理解出来ました！
say は実際に話される言葉そのものを目的語にする。me を目的語にすることは出来ない。だから to が必要なんですね！
これでまた一つ御利口になりました。ありがとうございました m(_ _)m