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【819147】冠詞「a」について・・・・ 質問を・・・・

投稿者: 中学生   (ID:PdOn.afNMzc) 投稿日時:2008年 01月 24日 19:58

僕は中1の公立中学生です
さりげないことなんですけど、冠詞「a」は具体的にどのような場合につかうのでしょうか
先生が言うには・・・
数えられる名詞:a(母音の場合はanを使用)
数えられない名詞:使用しない といっていましたが、なんとなくわかっていましたが、
この間の中間試験で冠詞で間違えてしまいました

みなさん数えられる名詞と数えられない名詞の違いについて説明してください
できれば例などもあげてくれたら光栄です

みなさんお願いします

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  1. 【819210】 投稿者: 社会人  (ID:wEQyXQoN/7Q) 投稿日時:2008年 01月 24日 20:54

    辞書は引きましたか?

  2. 【819225】 投稿者: 塾講師  (ID:EUCuu3ktQj6) 投稿日時:2008年 01月 24日 21:07

    まずは英語を含むロマンス語には「冠詞」という日本語にはない概念があります。ですからロマンス語系の単語には「冠詞」が不可欠だということをまず頭に入れてください。
    英語はまだ簡単ですが、イタリア語などでは冠詞にも女性名詞用、男性名詞用、さらにそれの単数・複数用がありさらに単語の始まりの音でも活用があるほどです。冠詞とは名詞とは離しては考えられないほど重要な存在です。


    英語では単数の数えられる名詞の前には必ず何かつきます。たとえば"car"という単語はそれだけでは文章の中に存在しえません。それはa car/the car/ this car/ his car/などなど様々な形であらわされますが、それによって相手に伝わることが多くあります。
    不定冠詞a がつく場合、特定の車ではなく「どれでもいい、とある一台の車」「今までの話の中にに出てきていない車」といったニュアンスです。


    それに対して定冠詞the がつく場合はその車についてはすでに話し手と聞き手の間にthe carがどの車を指しているのかわかっている場合。特定されている場合ですね。または「これこそが車だ!」というような唯一の存在を強調する場合です。the sun, the earth, the sky などなどこの世にひとつしかない存在と皆が認識しているものは定冠詞がつく場合が多いです。固有名詞の場合は大文字で始めることによって唯一の存在だと主張しますので逆に定冠詞はつけません。Mars(火星), London Zoo (ロンドン動物園)、とか人の名前が例ですね。

    一般的な使い分けとしては
    I have a cat. ( 私はネコを一匹飼っています。=相手にとっては初耳のネコ、ですね。
            ですから冠詞はa です)
    My cat has a long tail. ( 私のネコは長いしっぽをもっています。=もうどのネコか特定             されていますのでここではmy cat が自然です。)


    There is a cat in the park. (公園に一匹のネコがいます。=相手にとって初耳のネコ)

    The cat has a long tail. (そのネコは長い尻尾をもっています。=どのネコか相手にもわかっていますね、the cat=a cat in the park と特定されました。ですから冠詞はthe を
    使います。)


    冠詞についてはここには書ききれないほどの内容がありますが、取りあえず一番の基本は以上に書いたようなことです。これから英文(教科書でもなんでも)を読むときに冠詞に注意して読んでみてください。正しい英語ならばなぜここでその冠詞を使っているのかということがきちんとわかるようになっているはずです。


    がんばってくださ〜い。

  3. 【819249】 投稿者: 塾講師  (ID:EUCuu3ktQj6) 投稿日時:2008年 01月 24日 21:31

    数えられる名詞=可算名詞
    数えられない名詞=不可算名詞

    一番手っ取り早い区別の仕方は
    不可算名詞=なにか器に入れないと測ることが出来ない物質名詞 という考え方です。
    sugar、coffee、water、juice、air・・・その他いろいろ

    さらに、不可算名詞=ひとつ、ふたつと数えられてもそれの指す中身が場合によって違うこ          とが多いもの

    money(紙幣は一枚二枚と数えられても単位が違いますよね、1万円札、5千円札、など)
    bread, butter, cake, など(切って使うので切り方によって中身が違ってしまうもの)

    その他にもtime, chalk, soap, music, hair, などなど身近なものにたくさんあります。
    これらの単語は基本的に末尾にsをつけて複数にすることはできません。

    しかしこれらの単語も全く裸で使うことのほうが少ないかもしれません。
    some(いくらかの量がある)、much (たくさん)、a little (少し)などなど伴って使われることが多いです。

    可算名詞は単純に数えられるものです。

  4. 【878486】 投稿者: 例外も  (ID:a5M3S6L18L6) 投稿日時:2008年 03月 17日 23:05

    I'd like to have a glass of diet coke.が文法的に正しいのでしょうが、実際は
    I'd like to have a diet coke. と注文しても不自然でないようです。

  5. 【1000334】 投稿者: 原則  (ID:1MGcEBSDdHQ) 投稿日時:2008年 08月 10日 17:44

    話し手と聞き手、或いは書き手と読者との間で、
    ・「説明不要に対象がどのことか理解できる」名詞→theをつける
    ・「新出の対象であり、関連する情報を以降で説明する必要が発生する」名詞
     →a(an)をつける

    名詞そのものの種類・癖に関しても勉強が必要で、冠詞の勉強は難しいです。
    難関大の卒業生であっても英文科・英語科以外ですとほとんどダメですね(笑)
    (恐縮ですが、私も「怪しい」です)
    まあ上掲の原則を念頭に置きながら気長に「慣れていって」ください。

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