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校外学習
雄大な自然の中で成功体験を得る

春の遠足は、学年が上がって初めての学校行事です。1年~6年の縦割り班で協力しながら小学校に隣接する大学のキャンパス内をめぐります。
夏の林間学校は、3年~5年で取り組んでいます。学年ごとに、雄大な自然を楽しみながら友だちと励まし合い、ハイキングを行います。また、飯盒炊飯やホタル・星空観察、キャンプファイヤーなどの活動を異学年と共に体験して、縦と横のつながりを深めます。林間学校を通して、一人ひとりの成功体験とチーム力が養われ、2学期からの学校生活に活かされています。
秋の遠足は、社会科見学の要素を取り入れ、思い出に残る行事の1つとなっています。
冬には、希望者を募りスキー教室を行います。
英語に強い
英語が好きになる教育

全学年でネイティブスピーカーと関わりをもちます。1・2年生は毎日20分の英語の授業を行います。歌やゲームなど、英語に親しむこと(英語を嫌いにならないような取り組み)から始まります。大量に英語の音に触れながら、口の形や舌の動かし方も学んでもらいます。授業では発表の場を設け、はずかしがらずに発表ができるように練習しています。学年が上がるにつれて、ライティングや文法の学習も取り入れ、中学での学習の準備も始めます。筆記の美しさと速さは英語力と相関関係があると考え、文字の書き方も体系的に学んでいきます。5年次には希望者によるオーストラリアへの語学研修も企画され、発展的な英語教育を展開しています。
ICT教育
充実したICT環境

各教室にプロジェクターと電子黒板システムを導入し、PC教室にはノート型のPCを完備しています。1年生からPC教室を使った授業があり、1~2年生は、Word・Excel・PowerPointといったソフトを使用し、PCの基本操作を習得します。電源のつけ方から始まり、マウス操作、タイピング練習、Wordによるカード作り、Excelの表計算と段階を踏み学習を進めていきます。4年生からはタブレットPCも使用し、6年ではプログラムを組む授業も行われます。教師と児童、児童と児童など双方向のやり取りのある授業を通し、主体性やコミュニケーション能力・論理的思考を身につけていくことも目標の1つとしています。