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自然環境
四季折々の自然から実体験を得られる環境

本校には東京とは思えない豊かな自然環境があり、土と空が近く感じます。見上げる程の大きなケヤキやモミジは、春に芽吹き、夏には日陰を作り、秋には紅葉し、冬が近くなると落ち葉が絨毯のように地面を覆います。子どもたちがかき集めた落葉は堆肥にして、自分たちの畑にすき込みます。各学年で育てた野菜や校内にある田んぼで育てたお米は、収穫して全校の昼食でいただきます。美術や理科では、四季の草花、木々、野鳥、昆虫など実物を観察して実験したり、絵画や造形などの題材にしています。この豊かな自然から計り知れない恩恵を受けている子どもたちは、授業が実体験と結びつくことで学びが深くなっていきます。
特別行事
一人ひとりの興味関心を大切にする「JIYUのひろば」

2024年11月に開催した「JIYUのひろば」では、子どもたちが関心のあるテーマを、自分の事として教科にとらわれずに学習を進めてきました。1・2年生は校内で見つけた秋を表現し、3年生は学びや気づきをまとめた「知図」を作成し、来校者と気づきを共有しました。4年生は自分の好きなことや将来の夢を出発点に探求を進め、5年生は「食」をテーマに学びを発表しました。6年生は自分の問いを深く掘り下げて考え、その学びが世界を変える一歩になるかもしれないという想いをもって学びを深めました。「JIYUのひろば」の目的は、発表がゴールではなく、共有の中で生まれる新たな疑問から更に学びを深め、学ぶ本来の楽しさに気づくことにあります。
校外学習
「実体験」を重視した学習

本校では子どもたちの直接体験を重視した学習を取り入れています。
クラスで同じ学習テーマを扱っても、一人ひとりが見ているものや感じ方はそれぞれ異なります。日常生活をおくる学校から離れて現地でしか味わえないものを体感してくると、学習テーマはさらに身近になることがよく分かります。「この先はどうなっているのだろう?」「困っている人のために、〇〇をしてみたい」こうした動機が、その人らしい生き方を支えていく大切な土台になります。低学年では、自然科学や社会に親しむ生き物採集や市内見学、高学年では、環境や社会問題を扱ってクリーンセンターや多摩川をたどる学習、地層や化石採集や史跡を巡る学習などを主に行っています。
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