長男の受験で燃え尽きた…長女はどうしよう?【norimaki vol.1】

初めまして、norimakiと申します。
今月より月に1回、中学受験についての記録もかねてブログを始めることとなりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
まずは我が家の自己紹介をさせてください。

●私(norimaki):東京都在住。フリーランス。中学受験経験なし、地方出身
●夫:サラリーマン。中学受験経験なし、地方出身
●長男:私立男子中新1年。2024年に中学受験を経験、早稲アカに通塾
●長女:公立小新4年。小3より早稲アカに通塾中。小1から小2までは四谷大塚。

このブログでは、長男の中学受験の経験談と我が家2回目の長女が挑む中学受験の記録を記したいと思います。

中学受験終了の長男に対し、長女はどうすべきか…

4月から皆さん新学年ですね。塾は2月から新学年に入っているので、皆さま学校や塾での勉強やスケジュール管理など親の方もいっぱいいっぱいかと思います。

そして私は、長男の中学受験が終わり、入学式も終え新生活があっという間に始まりました。
ということで次は長女の番ということで、また頑張らねばという気持ちになっておりますが、正直また「あれをやるのか…」と憂鬱な気持ちと日々戦っております。

長女も小3から早稲アカに通塾はしておりましたが、夫も私も2024年2月長男の受験が終了したつい最近までは、長女も中学受験をするかどうか実はまだ決めていませんでした。
理由としては、

・長男と同じことを長女はできるのか?
・親もできるのか?
・長女は中学受験に向いているのか?
・長女自身の明確な意思がまだない。
・中学受験に参入するのは簡単だけど、撤退したくなっても撤退は参入よりも難しい。
・6年生でマックスになる高額な塾代を払い続けることはできるのか?
・習い事との両立はできるのか?

特に「長女自身の明確な意思がまだない。」ということが気になり、本気になれない私達がいました。それに、長女は長男の中学受験生活を間近で見ているので、莫大な時間を費やす勉強の大変さと、通塾とテストの多さを感じていたからこそ、自分から中学受験をしたいとは言いませんでした。

それでも、夫婦でよく話しているのですが、長女は長男と比べて勉強はそれほど好きではないが、意思が固く、とても負けず嫌いなところがあり、もしかしたら中学受験に向いているのかもしれないと思っていました。というのもテストの結果でクラス分けや志望校判定をされ、常にライバルとの競争となる中学受験は負けず嫌いという性格はとても重要だからです。