子どもの部活にかかるお金が予想以上!この先が憂鬱に…

交通費に消耗品代、子どもの部活にかかる費用が予想以上だったという話をよく聞きます。「まさかこんなにかかるとは…」と部活の費用にびっくりしたという方からのご相談、どういった内容でしょうか。

《お悩み》ユニフォーム、遠征、合宿、消耗品…部活ってこんなにお金がかかるの?

《お悩み》ウェア、遠征、合宿、消耗品…部活ってこんなにお金がかかるの?

公立高校生の娘の部活はとにかくお金がかかります。
始めの初期費用はユニフォームやら一式で10万円以上、それに遠征費、合宿費用などは承知してましたが、道具が消耗することすること…。
こんなに消耗品が多いとは思いませんでした。
生活が苦しい家庭ではありませんが、裕福でもありません。中学時代はテニスでしたが、今考えてみれば可愛いものでした。娘が消耗品の費用を請求するたびに、最近は笑顔で対応できなくなってしまいました。入部の際消耗品の話は特になく、こちらもうっかりしてました。
部活を楽しんでる娘を見るのは嬉しいのですが、この先を考えると憂鬱です。
「部活を辞めて!」ともとても言えませんし、教育費と考えて気持ちを持ち直すしかないのでしょうか?
(投稿者:あ~ぁ・・・さん)

入部してみてわかる出費に「ため息」ばかりの保護者たち

入ってみると費用が思ったよりずいぶんかかる、ということは多いようです。中身を聞いていくと、なるほど必要なものなので仕方ないかもしれません。

「うちの子の部活も意外にお金がかかり、ため息です。
そんなに道具にお金がかかるイメージはなかったんですが、グラウンドと体育館の両方でできる競技なのでシューズがアウト用とイン用で二足。成長期で足のサイズが変わる度に一気に二足買い替え…。マイナーな競技なので、シューズも一流メーカーしか作っていないしセールにならず安く買うことができません。
休日も部活があるのはいいんですが、外部の体育館を借りられるので交通費もバカになりません。入部してみないとわからない出費も多いですよね。」

「吹奏楽なども、驚くほど高いことがありますよ。公立でも。特に、高名な指導者をお願いしている場合などは。まず、楽器が高い。30~40万のこともあります。もっと安い楽器も売っていますが、指導者が『これか、これを買うといい』と指示するものがかなり高級な楽器になるので、買えない場合には部活をやめたほうがいい状況になったりします。
毎月かかる活動費もうん万円。遠征や演奏が多い学校になると、交通費だけでもバカになりません。それでも公立に行かせているから学費の面ではさほど掛からない、と割り切るしかないでしょう。本当に経済的に厳しくなったら、続けられません。」

「特殊な部活でなくても、高校生が本格的にしている部活ならどこでもそこそこかかっていると思います。うちは年間50万前後かな。」

「家の長男・次男は中高ハンド部でしたがIN、OUTのシューズ代とユニフォームしか用品代はかからず、部費も月1,000円で楽でした。アメフトやサッカーのお宅は大変そうでしたが。打ち込める物がある事、素敵だと思いたいです。」

「馬術部。息子の高校、部費は月9,600円と記載されています。部費+馬具等大変ですね。
でも外の馬術倶楽部に入るよりかなり安いそうです。
頑張れ若者!頑張れ保護者!!」

「アイスホッケーもすごいですよ。道具も高いですが、リンク代や遠征費。大会でもない試合に北海道まで行くのですから…。首都圏には数校しかないので仕方ありません。」