小学校での英語教育は時間の無駄｜掲示板スレッド

低レベルの先生に教えさせるより、質の良いテレビ番組を（日本語の混じらないもの）作成し　音声教材を配って　ネイティブの英語を学ばせるべきかと思います。個人的にはラジオ基礎英語を毎日暗唱　暗唱書き取りすれば　六年生では素晴らしい英語力が身につくかと思います。

お願いだから　変な先生に英語教えさせないでーー

ネイティブの先生雇ってーー
（語学のゴールデンタイムは10才前後ですから、上手に教育すれば　本当に週二時間でも英語の特別な才能を身につけられます。）

そもそも、英語だけじゃなくって、
小学校の授業すべてが、無駄な時間よね・・・
何をさせてもどっちみち時間の無駄なのだから、どうでもいいような・・・

そんなことする予算あるなら、公立も学力別とかのクラスに分けてすこしでも
まともな授業をしてくれたら、って皆さん思ってることでしょうね。

日本の教育が、一番間違ってるところは、飛び級なしでみんな一緒におんなじことをするってこと。それぞれ能力、特技が違うのにね・・・
だから、協調性ばっかりは得意になるけど、世界との競争に負けるのよ。
そのうち、アメリカだけじゃなくって、いろんな国にシッポふってくっついてくだけの国になったりして・・・

週２コマ３コマ程度、しかも集団の授業形式で、
ビンゴして、歌を歌って、ハローグッバイなどの挨拶を覚えて・・・
という授業をしても、
「商店街のおばちゃんおじちゃんが英語で通訳なしで観光客相手に商売できる」
レベルには至らないと思うのですが・・・。
って言うか、それで話せるようになるなら、
中学校以降は既に全国民が英語を公教育で学んでいるのだから、
とっくに実現できていておかしくないはずですよね？
前倒ししても（しかも圧倒的に足りない量と質で）、効果は見込めないです。
外国人相手でも臆せずに全国民が「ハロー！」と挨拶できるようになる、
という効果は見込めますし、それはそれで有意義ではありますが、
税金をそこまでかけてやること・・・？と個人的には思います。
シンガポール並みにやれば英語はできるようになるだろうけど、
そうなると母語の衰えが気になりますしね。

＞日本は高等教育を母国語で出来る国です。

「出来た国」が正解です。今は、理系の世界は論文は英語でないと相手にされませんし、英語で読まないと勉強できない分野がどんどん増えています。これは、フランスやドイツなどでも共通の現象で、世界の知的言語は英語に収斂されつつあるということです。

＞日本語をおろそかにして英語をちょっとしゃべれる事などにほとんど意味は無いでしょう。日本人は植民地人ではありません。

それは戦前の話でしょう。でも負けた。今はアメリカに追随しないと生きていけない国です。現実をよく見つめましょう。

私もそう思うさんの書き込みも、過去形さんの書き込みも、どちらもおっしゃる通りだと思います。
今提示されている内容では、ほとんどの人にとっては無駄、より正確に言えば、時間とコストに見合う効果は期待できません。これでは本当に、ハローグッバイとか、海外のファーストフード店で注文が出来るという程度でしょう。でもそれなら今の中学からの英語で十分なはず。
一方、研究やビジネスの分野での、日本人の英語力、特に会話力と記述力は、諸外国に比べて相当劣っています。東大の国際ランキングがなかなか上がらないのも、日本で一流と言われる企業が、海外案件で大けがをするのも、英語力の不足が一因となっていると思います。
公教育での平等の原則を廃して、英語も他の教科も能力別にして、出来る子にはどんどん進ませる、そうでない子には最低限のレベルを繰り返し教える、という事が必要だろうと思います。

そもそも。国民全員が英語でスラスラ聞く話すができる目標（それに越したことはないですが）ではないでしょう。
今の平均水準を上げよう、少しでも出来る人口（少しずつですね）増やしていこうでしょうね。

結局どの科目も同じことで、算数や国語も、すごく出来る子もいれば、いくら教えても国語の本もスラスラ読めない、四則演算も足し算以外おぼつかない子もいます。

公立でも、英語も含めて、一部の科目で到達度別クラス編成（人数的に可能なら）必要かもしれません。ていねいに指導するクラスと、アドバンスクラスと。

一昔前（４－５０年前）の日本の音楽教育は、今の英語よりひどかったものです。学校でもピアノの先生でも、オーケストラのレベルも低かったし演奏者のの力も欧米と雲泥の差がありました。
バイエル、チェルニー、ソナチネで以上ほとんど終わり、あとは音大でもいってくださいとか。

その後、ピアノを持つ家庭も急激に増えて、先生や生徒のレベル、教材や指導法もかなりレベルが上がって、バリエーションも出来て、レベル的にも格段の進歩で海外ともヒケをとらないレベルにも。

スポーツも同じですが、やはり幼少のころよりキチンとした指導、教育して海外とも戦える力、全体の底上げ、大事だと思います。

英語力も時間はかかりますが、子供は慣れることも、身につける力もすごいもの持っています。

慶応ＳＦＣでは二年後中学受験で、選択で英語も選べて、準１級から２級レベルのヒアリング込みの出題予定とか。帰国子女でなくてもこの程度はピアノやスポーツと同じように期待できるものなのでしょう。

はっきりいって、本当に強い関心なり、必要性なりがある子は、
今の環境はすでに、お金をかけなくても、自分のペースでかなり高度なところまで身に着けられる環境になっています。
インターネットや音楽媒体の発達で、今英語の教材はあらゆるところにあります。無料かかなり安価で手に入るモノがたくさんあります。

30年以上前とは違うのです。

それを、すでに小学校5年生からは導入されているのに、小学校3年生まで引き下げ、数コマの授業を取ることによる増分の効果、手間、もろもろ考えてみてはどうでしょう？

誰も英語そのものが一切不要とか、そんなことはいっていないのです。
ただ、そのやり方がいかにも無駄が多いことを問題にしているのです。
もっと算数や体育や芸術が質量ともに少なくなったらどう思いますか？

少なくとも今の公立小での体育や算数など減らして特段
困ることはないでしょう。
無駄が多すぎなので教師共に質の向上を求めます。
この際公立小での指導要綱抜本的な改革進めてほしい