【日本大学明誠高等学校】＜前編＞大型公開イベント　明誠フェスティバル

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投稿日：2019年01月11日

2018年11月、オリンパスホール八王子で日本大学明誠高等学校（以下、日大明誠）のイベントが開催されました。その名も「明誠フェスティバル」。前・後編の2回に分けてイベントの模様をお伝えします。

■一流のアーティストが立つ舞台でパフォーマンスを披露

オリンパスホール八王子の客席。2・3階席があり、最大収容人数は2,021名で多摩地域最大級。八王子駅直結で、便利な場所にあります。

明誠フェスティバル2018のテーマは「The sky is the limit！～可能性は無限大～」です。
会場はオリンパスホール八王子。音響設備に優れ、クラシックコンサートや演劇などが開催されるホールです。明誠フェスティバルは公開イベントであり、会場の2・3階席には生徒の保護者のほか、受験を希望する中学生らが訪れました。

まず初めに登場したのは、サイレントコメディーデュオ「が～まるちょば」。国内外で高く評価され、多くの海外公演を果たしてきたアーティストのパフォーマンスを、生徒たちは1時間たっぷり堪能しました。

休憩を挟み、いよいよ明誠生によるステージが始まります。

■クラスパフォーマンス

1・2年19クラスの全生徒が参加するクラスパフォーマンス。
文化祭（6月）のクラスパフォーマンスでは合唱をした1年生が、今回はダンスに挑戦します。2年生も新たなパフォーマンスを用意してステージに立ちました。
3年生は観客として下級生の奮闘を見守ります。

男子生徒がKARAに変身！詰め物をした胸元がセクシー!?　投票で1位を獲得した2年6組のパフォーマンス。

気志團の曲で踊る2年8組。この後、金髪のカツラを客席に投げて激しく踊りました。

投票で3位となった2年5組。

1年5組。広いステージを目一杯使って元気に踊ります。

恋愛朗読劇からダンスパフォーマンスに入った2年9組。メンバーを分けて2つのダンスを披露するなど、クラス毎に工夫が見られました。

■吹奏楽部・音楽部ミニコンサート

クラス発表の後には音楽部と吹奏楽部が登場。音響に優れた会場で聴く演奏は素晴らしいものでした。

OBも参加した吹奏楽部の演奏。

音楽部の3年生。ドラマ主題歌など人気のポップスを歌いました。

■3年生インタビュー

3年生にイベント前半の感想を聞きました。
1人目は、1階最前列中央の席で観覧していた渡辺くんです。

3年9組の渡辺くん（右）。

――明誠フェスティバル前半の感想を教えてください。

渡辺くん：が～まるちょばのステージは迫力があって面白かったです。笑いあり、すごい技ありで、止まることなくずっとステージで演じていたので、これがプロのアーティストかと思いました。

――最前列中央というVIP席に座っているのはなぜですか。

渡辺くん：担任の先生がくじ引きをして、1階前方の3年エリアの中から各クラスの座席場所が決まりました。ですから最前列中央で明誠フェスティバルを見られるのは先生のおかげです。

――なるほど。後輩のクラスパフォーマンスの感想は？

渡辺くん：どのクラスも個性豊かなパフォーマンスをしていて楽しめました。今回は観客としてみんなを応援します。

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2人目は、明誠フェスティバルの1週間前に行われた体育祭で赤組応援団長を務めた榎本くんです。

3年5組の榎本くん。

――ここまでの感想を聞かせてください。

榎本くん：が～まるちょばのようなプロのパフォーマーの演技を見るのは初めてでした。1時間通して観客を笑わせていたので、すごいなと思いました。

――クラス発表には3年生も出場したかったのでは？

榎本くん：その気持ちはありますが、受験が近いので仕方ありません。

――受験が近いということは、残りの高校生活もあとわずか。日大明誠での日々はどうでしたか。

榎本くん：これまでを振り返ると、楽しいことだらけでしたね。一番の思い出は、やはり3年の体育祭で応援団長をしたことです。

――渡辺くん、榎本くん、ありがとうございました。

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明誠フェスの出し物はまだまだ続きます。
後編はこちら≫

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