【日本大学明誠高等学校】球技大会で新入生インタビュー
2019年4月、日本大学明誠高等学校(以下、日大明誠)は355名の新入生を迎えました。そこで、入学式から約2週間後に行われた球技大会に潜入し、1年生に会ってきました。
■1年生インタビュー
入学式の3日後には、2泊3日の宿泊研修で白樺高原を訪れた1年生。続く球技大会は全学年で参加する初めての行事です。
1年生の種目はドッジボールで、1クラスを男女混合の2グループに分け、18グループがリーグ戦で競います。会場の第二運動場(野球場)に向かうと、予選リーグの真っ只中。試合の合間に声をかけ、入学したきっかけや学校生活で楽しみなことを聞いてみました。
・姉の出身校で、先生が親身になって勉強を見てくれるから。文武両道を目指したい。(9組女子)
・兄の出身校で、自然が豊かだと言われた。(7組男子)
・大学入試が変わるから大学付属校に魅力を感じた。(4組男子)
・宿泊研修で女子と話せるようになったから、男子とは球技大会で仲良くなりたい。(9組女子)
・クラスメイトはみんな優しいから学校が毎日楽しみ。(2組女子)
・クラスの友達2人と一緒にバドミントン部に入部した。練習はきついけれど楽しい。(4組男子)
・部活動と修学旅行。(4組男子)
・明誠フェス。(7組女子)
・彼氏をつくる!(9組女子)
・男女みんなと仲良くなりたい。(9組女子)
・ダンス部の活動。先輩の踊りが格好よくてしびれます!(4組女子)
・個性豊かで面白い先生ばかり。(4組男子)
・テストが多い。(9組女子)
・担任の山本先生はいつもギャグを言うけれどスベることが多い。(4組男子)
・担任の平川先生は面白くて、教室の扉を開けるときの癖が強い。(2組女子たち。みんなで先生のモノまねを披露)
・きょうは応援に徹して勉強はあしたから頑張ります!(9組女子たち)
取材時、カメラを向けると「みんなも呼ぶから待って!」と、クラスメイトにどんどん声をかけて連れてきてくれた1年生たち。入学式から2週間ほどで、友達がたくさんできているようすがうかがえました。
■恵まれた施設を活かした球技大会
部活動を楽しみに入学した1年生が多いことからも分かるように、日大明誠では部活動が盛んです。その理由の1つとして、「運動施設の充実」が挙げられます。体育館のほか、校舎を囲うように第一・第二・第四運動場があり、どれも広大なので、生徒は移動の手間なく思い切り部活動に熱中できます。
第一運動場(グラウンド)
第二運動場(野球場)
第四運動場(多目的コート)
体育館では高3女子がバスケットボールをし、球技大会は4つの運動施設をフル活用して行われました。
■終わりに
6月には、1年生が楽しみにしている大型行事・誠祭(文化祭)が開催されます。全生徒で制作する「巨大壁画」や、合唱やダンスを披露する「クラス発表」など学校独自の出し物がたくさんあるので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
昨年度の誠祭の記事はこちら≫
★日本大学明誠高等学校
■第60回 誠祭(文化祭)
6月22日(土)・23日(日)
■明誠フェスティバル
6月25日(火)
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