次年度はどうなる?先生方からアイデア募集
2025年度の会場は新宿区に位置する成城中高(最寄駅は都営地下鉄大江戸線「牛込柳町」駅)に移ります。所変われば品変わる、と言いますが、数年ごとに参加校をイベント会場にすることでその学校をじっくり観察できるのが男子中フェスタ独自の楽しみ方でもあります。
ー次年度の開催に向けた抱負や試してみたいことなどをお聞かせください。
麻布 松田先生
本校のミニ説明会には、受験するかどうか決めかねている低学年から、毎日通塾している6年生まで、さまざまな方に参加していただきました。来年は、個別相談コーナーなどで本校に関心を持たれている方の一人ひとりとお話しできる機会を設けられたらと思います。

足立学園 飯山先生
今年の様子をまだ話したりないくらいです。各種発表会はオンライン会議を活用し、吹奏楽演奏は当日の役割から選曲の打ち合わせや合同練習、さらには楽器の置き方ひとつに至るまでこだわっていました。いつもとは異なるメンバーや環境下で舞台に立つ5校全員の笑顔がすごく良かったです。
男子校には独自のエネルギーがありますから、そこから発する熱気をより多くの来場者に見ていただきたいと思います。

開成 永野先生
次回こそはもっと多くの生徒を引率したいですね。学校行事のスケジュールで難しいところはありますが、折り紙研究部をはじめとする学芸部の作品を展示するという内容でしたら現実的です。

京華 國廣先生
3分間学校自慢のステージに立っていた生徒がふらっと個別相談会のブースに立ち寄って、新任教員と一緒になって来場者と話し合っている様子が見られました。次は生徒だけでもいけるな、と思った次第です。

芝 池之上先生
以前であれば学校単独の催事が当たり前でしたが、今では学校という枠組みを越えて先生同士・生徒同士が交流するようになりました。そうした関係性や共通点を来場者にも理解してもらえるような仕組みがあれば良いですね。

世田谷学園 宝地戸先生
人気度の高い部活動があるので、それぞれを来場者から選んでもらって小グループの説明会を開くのは面白そうです。今回は初めて20名の生徒を引率し、教員と生徒の2名1組体制で相談会を行いましたが、常に新しいことを発見できるようにしていきたいです。

高輪 松崎先生
来年もマジック部の発表を披露したいと思っています。また、会場校が変われば環境に合ったアピール方法があるはずで、可能であれば本校の吹奏楽部も活躍させてみたいですね。場所によって「できる・できない」があるでしょうから、そこは幹事校にご判断いただきましょう。

日大豊山 田中先生
今回もあった3教室同時の教員対談は斬新でしたが、校名を隠した生徒同士の対談もいいんじゃないでしょうか。きっと男子校についての本音がどんどん出てくることでしょう。さらに、校名は無視した子育て相談コーナーがあったら受験への考え方が変わるかもしれません。

明大中野 佐々木先生
来年度のことは何とも言えませんが、例えばオリジナリティある部活動をアピールできたらいいですね。また、生徒主体の参加を推し進めるために生徒実行委員会のような組織を作ってもよいかも知れません。それによって他校との交流を始めるのもいいですね。

今回は開成、麻布を含む9校にお集まりいただき、男子中フェスタについての振り返りを中心にお話しいただきました。次回は各校の最新トピックスやアピールポイントをご紹介します。
男子中学校フェスタ2024 公式サイト
https://www.tokyoboys-school.com/
【男子中をつなぐ特集2024】Vol.01(前の連載ページ)
https://www.inter-edu.com/edunavi/educational-information/20240531-03/
【男子中をつなぐ特集2024】Vol.02(前の連載ページ)
https://www.inter-edu.com/edunavi/educational-information/240723-01/