ー巣鴨では国際教育に力を入れているそうですね。
巣鴨 須能先生
最近は「国際教育の巣鴨」というイメージをお持ちの方も増えてきたように感じます。巣鴨の国際教育プログラムは、オリジナルでクオリティが非常に高いことが特徴になっています。世界の最前線で活躍するスペシャリストたちと過ごすSugamo Summer Schoolを始めとし、ターム留学やボストン・ハーバード研修など多様なプログラムを用意しています。巣鴨からオックスフォード大学に進んだOBもいて、海外大学を志す生徒も増えているようです。
巣鴨の国際教育プログラムは、校長が言う「少年は可能性のかたまりである」というモットーを反映しており、生徒が将来世界で活躍するための礎となっています。

ー城北では授業の質にはどういったプライドを持って取り組んでいますか。
城北 坂内先生
本校の教員たちは、生徒たちが真剣に取り組み、本質を理解しながらも、楽しみながら学べる授業を常に目指しています。どの生徒にも寄り添い、その成長を支えるために、教材や研究内容にも深くこだわりを持っています。例えば、教員同士の授業公開や英語科では「東大入試研究会」を開催し、今後の英語教育に関して議論を交わしています。こうした継続的な努力を通じて、教育力を高め、自信を持って授業の質を向上させています。
授業の質とは、単に模試の得点で測られるものではありません。生徒たちが授業に集中し、主体的に学び、知識を深めていく時間が、彼らにとってかけがえのない学びの場となるよう、私たちは日々全力を注いでいます。授業を通じて、生徒たちが自分の可能性に気付き、夢に向かって力強く一歩を踏み出していける――そんな教育環境を提供することが、私たちの誇りです。

昔のイメージを引きずるのは終わりにしませんか
面白半分なイメージで語られることの多い男女別学校。とりわけスパルタ指導が巣鴨の代名詞のように言われた時期がありましたが、もはや流言飛語の類いは通用しない時代になりました。高校を受験する年齢にもなれば、自らの考えや視点から相性の良い受験校を選び抜きたいところです。

ー多くの卒業生を送り出してきた両校の特色をご紹介ください。
巣鴨 須能先生
受験業界の都市伝説として、巣鴨は厳しい、スパルタといった極端なイメージが定着していた時代があります。今なお同様に思われている方が多く、高入生からは「覚悟して入学したら実際は違った」と安堵する声を聞いています。今の巣鴨には、そういった理不尽な厳しさは全くありません。一方で、生徒が国際社会で活躍する紳士となるよう、きめ細やかな指導は今も変わりません。
学校見学はいつでも事務の電話から受け付けており、日・祝以外のいつでも来て頂けるほどオープンにしています。休み時間や部活動の練習風景を通して、素顔の生徒たちを見てあげてください。従来のイメージを覆すような清潔感ある校舎もおすすめしますよ。

城北 坂内先生
城北には、個性豊かで素晴らしい生徒がたくさん在籍しています。卒業生のアンケートでは、「生徒と教員との距離感が近い」と多くの生徒が高く評価してくれています。安心して過ごせる環境で、生徒たちが伸び伸びと成長していく姿を見ることができるのは、本当に嬉しいことです。
時に、高校受験生からは、城北が「厳しい学校」というイメージを持たれることがありますが、そんなことはありません。むしろ、自由な校風を大切にしつつ、行動には責任を持ってもらう、主体性を生かしてチャレンジする行動力を発揮してもらうという、まさにバランスの取れた環境です。専門的な8つの理科室や本格的な芸術・スポーツ施設・23区内最大級の人工芝グラウンドをはじめとした充実した施設が、生徒たちにとってのびのびと学べる空間と時間を提供しています。
