奈良学園、近畿大附属、育英について｜掲示板スレッド

当方、自然科学分野に従事する無宗教の人間です。
育英学園の教育理念の重要な柱は「霊性の育成」（詳細は下記）ですので、初めからはずしました。
近畿大学附属小学校・奈良学園登美ケ丘はいわゆるエスカレーター校と呼んでいいと思います。
近小は校内に帝塚山中学校の募集ポスターを貼るなど、外部受験も推奨し、サポートしています。
奈良学園は出来たばかりで未知数が多いですが、最新設備の充実と
説明会での教師陣の言葉の端々に現れる教養が印象深く、良い学校になりそうだと感じました。
近小・奈良学とも附属幼稚園がありますので、
可能なら幼稚園受験させられたほうが楽で確実かと思います。

以下おまけ
育英学園の理念よりコピペ：
育英の教育は、神を信じ、人を愛し、道義を重んじ、真理を愛し、職分を貴び、勤労を楽しむ精神を涵養し、完全な人格を育成することを目標としています。これはわが学園創立以来もちつづけている学園の教育理想であります。

　人格・品性の完成には、どうしても正しい識見と、明敏な良心とを養い、正しい宗教教育によって、人間の霊性を発達させねばなりません。 理想のない民族は衰え、道義心を失った国民は亡びます。ここにおいて、本校では、深い"愛"の精神に立脚したキリスト教を中心とし、日本の精神的伝統である"まこと"を基として、世界四聖（キリスト、釈迦、孔子、ソクラテス）の心を慕う、より高度な人間霊性の教育を行って、日本民族の将来を担う、すぐれた青少年の養成につとめています。

教育の徹底は、その人にあります。以上のような教育理想を徹底するため、校長はじめ全職員は、それぞれ自己の人格の向上、識見、技能の修得を第一義として、生徒の指導にあたっています。

無宗教様
早速のｺﾒﾝﾄありがとうございます。
私が無知すぎていたので、ﾁｮｯﾄ内容にﾋﾞｯｸﾘしました。
宗教色が濃い学校と言う事ですか？
世界四聖ってそう言う意味だったんだと・・・。

やはりエスカレート性の学校は幼稚園から行かせるのが
楽なのでしょうね。私はﾌﾙﾀｲﾑで働いているので、
小学校からと思っていたのですが･･･｡

育英に関しましては私はほとんど情報を持っていませんので、
本当に宗教色が濃いのかどうかはわかりかねます。
しかし普通は知・徳・体の無難な言葉を並べる教育理念に
宗教や霊性という言葉を出している以上、ここはやめておこうと思いました。

フルタイムということは保育園に通わせられているのでしょうか。
家庭内での仕事を減らすという意味では、奈良学は給食週４－５回、
近小は来年のあやめ池移転後より週２回の給食（うわさでは都ホテル）を予定されています。
奈良学は特に幼稚園からの受験が有利との塾情報です。

同じ沿線としてよく話題に上る帝塚山小学校（奈良）は給食週１回です。
また、この学校は珍しく給食が入試内容に含まれます。
帝塚山学院小学校（大阪）とお間違いなく。

もちろんいずれの学校も給食以外の日はお弁当持参となります。

入試項目に給食はありませんよ。
去年までは、午前の早い時間に内部の入試があり、外部は少し始まりが遅く、
昼をはさんで入試がありましたのでお弁当持参でしたが、それも親子で食べるだけです。

今年は、午前で終わりますのでお弁当もありません。

入試で給食があるのは、大阪の帝塚山です。

ちょっと不思議に思ったのですが、通学時間を考えての小学校の絞り込みであれば、帝塚山学園が入ってくるのでは？
育英(奈良育英のことですよね。）は、近鉄奈良駅ですので、学園前のほうが近いと思うのですが…(トピ主が東大阪市在住であると仮定して申し上げております。）


＞近畿大附属は、私が住居としている近辺にあるので、雰囲気など少し解ります。


近大附属は、あやめ池に移転予定ということはご存知ですよね。
トピ主が、東大阪市在住であれば、奈良学園（登美ヶ丘）と近大附属(あやめ池）であれば、ちょっと近大附属の方が近いかもしれませんね。登美ヶ丘は、生駒で乗り換えとなりますから。


奈良育英ですが、宗教色はないですよ。
実際に、説明会等で足を運びましたので。
キリスト教の学校のように十字架があるとか、仏教の学校のように仏像やそれをイメージするものがあるとか、そういったことはありません。
ごくごく普通の小学校です。
「世界四聖」をどう捉えるかは個人のお考えかと思います。
夫は、キリスト教系の大学卒で、わが家は無宗教です。
夫に「世界四聖」ってどういうこと？と聞いたところ
「まあ、それぞれの宗教のええとこどりってカンジ。」と、教育理念やパンフレットを読んだ上で、申しておりました。
なるほど……と思いました。
１学年３０人ですので、指導に関してはきめ細やかであると思いますが、クラス替えはありませんので、どうかな～と思うところもあります。
学費に関しては、とてもリーズナブルだと思います。
進学に関しては（中学受験）外部受験は認めて下さっています。
ただ、それなりのところを狙うのであれば、塾は必須でしょうね。
（奈良育英に限らず、だいたいの私立小学校ではそうだと思いますが。）
幼児教室は、能開プレ(現在、西大寺ですが、１０月に学園前に移転予定だったハズ。）かくま教育センター(学園前）でしょうか。
ただ、そんなにめっちゃがんばらなくてもいい学校なので、費用対効果を考えて、幼児教室をお決めになることをオススメします。


奈良学園については、説明会までは参加していませんが、開校まもない学校ですので、情報が少ないんです。
進学に関しては（中学受験）、しにくそうな感じがします。
というのも、４-４-４年制だったはずですので、カリキュラム的には厳しいかと。また、郡山へ進学したい場合は、外部受験です。
費用については、基本的な金額は、奈良育英の約２倍くらいですよね。
幼児教室については、めばえ幼児才能教室（西大寺）か能開プレ（上記の場所）でしょうか…。


私は、当時、フルタイム勤務でしたので、奈良育英が第一希望でした。
子どもを預けていた託児所に、奈良育英に通っているお子さんが多かったんです。（働くママ率が高い？と考えました。）
学年が違っていても、駅から託児所まで、一緒に帰ってきているようで安全かな～とも思いました。
帝塚山学園のお子さんもいらっしゃったのですが、教育方針他、ちょっと合わなかったので、志望校からははずしました。
ちなみに。
親戚が通っていますが、楽しく通われているよ。


トピ主は、一貫校を…とおっしゃっているのに、中学受験のことを書いて申し訳ありません…。

私も主さまは東大阪だと思っておりました。私は石切近辺なので、奈良学が乗り換えなしで便利なのですが、帝塚山ははずしておられますね。派手なイメージからでしょうか？奈良学は今年小学校全入でしたね。だからといって毎年定員割れるとは限りませんし、幼稚園からの方が確実かもしれませんね。近代附属は運動に力を入れられていますが、見学に行ったとき、生徒はのびのびしていましたよ。塾は奈良学に関しては学園前のくまが力をいれてるようです。もちろん、大阪の塾でもしっかり指導していただけると思いますが。いずれの学校も無宗教ですね。

帝塚山小学校（奈良）さま・スレ主さま

給食のテストにつきよく調べずに書き込み失礼致しました。
食事風景など人さまに見せられるようなレベルではなく、
最初から志望校から外していました（私のバカ）

なお、近小については幼小はあやめ池、中高は大学（東大阪市）の近くにあります。
以下私見ですが、参考までに。
（圏内と思いますので四條畷も入れておきます）

育児の手間を省かせてくれる順位では
　四條畷＞奈良学＞近小＞帝塚山
良家の子女が集まる順位は
　帝塚山＞奈良学（期待値）≧近小＞＞四條畷　育英不明
高校の偏差値では
　奈良学（期待値）＞近小≒帝塚山≒育英＞＞四條畷
学費の高い順（学費のみ）
　近小62万＞帝塚山60万＞奈良学58万＞四條畷50万　育英不明
保護者活動や行事が大変そうなところ
　帝塚山＞四條畷≧近小＞奈良学？　育英不明

能開プレスクールのホームページ左側の地図に各学校のＵＲＬがありますので、
少なくとも通学可能圏内の幼小をブックマークすることをお勧めします。

いずれの学校も大阪からならラッシュアワーに押しつぶされないのも魅力ですね。
朝には下り電車で、夕には上り電車になりますので。