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【1848651】数の数え方

投稿者: とき   (ID:d282w.ziR26) 投稿日時:2010年 09月 12日 05:56

年少の息子は、数を数える時に一つ一つ鉛筆で斜線を引き数えます。先日ピグマリオンの本を読んでいると、その数え方だと数が膨大になったら数えるのが大変なので、数を固まりとして五ずつ数えたりする方法を知りました。
息子はこちらはちんぷんかんぷんなのですが、小学校受験ではどちらのやり方を教えればよいのでしょうか。

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  1. 【1849480】 投稿者: まずは 親子で!  (ID:yCR1Ww0YMyY) 投稿日時:2010年 09月 13日 00:38

    小受ペーパーを ご覧になられた事はありますか?不規則に絵が書いてあったり、必ず『5』で並んでいるわけではないので ペーパーの事だけ考えると チェックを入れてキッチリ数える。という方法で よろしいかと思います。
    それよりも『今、何をするのか?』を聞き取れて理解できる 子!が合格への道ではないでしょうか?

    小受のペーパーでは、計算式は出てきません。答えも書きません。答えと同じ数の絵に 指示されたクーピーの色で 指示された『しるし』を書くのです。せっかく答えがわかっていても 色やしるしを間違えれば減点です。
    それとマルや三角、四角もキッチリと書いていないと本番では減点です。何百人もの採点をし翌日には合否を送付するのす。あくまでも採点付けは作業なので 幼児教室の採点のようには甘くはナイです。

    が、やはり足し算、引き算ぐらいは理解しておかないと 入学してからが大変ですよね!

    今まで私が教えてきた子ども達の中で 一番教えづらかったパターンは 100まで数える子です。子ども達は『数字は100まで』と思い込んでいるのか?『101』がすんなり頭に入りません。
    そこで考えたのは まず1〜10までを横に書き 二段目に21〜30を書き100までを書きます。(縦10マス×横10マス)
    表を見ながら 必ず丁寧に指差しをし 大きな声で数字を読み上げていきます。100まできたら 絶対に休憩はしないで 指は『1』に戻り 声は101、102、103、と120位まで読み上げてます。
    『まだまだ続くけど、ちょっと休憩!』と終わります。毎日します。

    それと同時に画用紙などにドットを書きます。これは10づつではなく 5のドットを一例に書いておきます。(例:7の場合は上段に5つドットを書き下段に2つドットを書く)
    慣れてくるまで1〜10までのカードだけで良いかと思います。
    私は 娘にカードを見せて いくつあるか?とゲーム感覚で楽しんできました。

    理解度の様子を見ながら『10になる数クイズ』もしました。
    『1と?』『9!』
    『7と?』『3!』などです。すると いつの日が二桁の足し算も 頭の中にドットを思い浮かべて計算するようになりました。
    計算は早くても まだまだ年中ですので 今でも『10になるクイズ』はしています。
    指は10本しかないので必ずドットを頭に浮かばせました。基本をしっかりした今は 文章問題や時計もスラスラ解いてますよ。

  2. 【1857700】 投稿者: そのままですね  (ID:0gLIRByGLU.) 投稿日時:2010年 09月 21日 13:31

    わたしの息子は実感算数(ピグマリオン)の教室でお世話になったものですが、まずは親子で!さんが後半に書かれていることはまさに実感算数そのものだと思います。

    10までの数を認識し、その後10×10が100になる、あとは100が何個あるかで10が何個あるかで大きな数字も簡単に認識できるようになる。しかもヌマーカステンやドット棒などの教具を使ってゲーム感覚で楽しく指導してくれるので、息子は幼稚園のときに10000くらいまでの足し算引き算はできていました。
    また1、10,100、1000と桁が大きくなることと1次元(線)、2次元(面)、3次元(立体)の感覚を併せて教えてくれるので図形、量にも強くなります。
    ただ、まずは親子で!さんが前半に書かれている、ひとつずつえんぴつでチェックする方法はおすすめできません。

    なぜ5なのかというと普通に子供でも大人でも5までなら視覚的に一度に認識できることができることと、実感算数では今後10までの数字を認識する上で5までを認識しておけば5にあと5を加えたものが10ということが大切になってきます。

    わかったような事を書いていますが、お世話になった先生の受け売りなので、間違っているかもしれませんが、私は納得してお世話になりました。
    小学校受験も当然、結果は希望の小学校に通っておりますし、良かったと思っています。
    ですので、私は非常にお勧めします。

  3. 【1857752】 投稿者: うちは  (ID:W7bJmd7wqeI) 投稿日時:2010年 09月 21日 14:16

    うちも最初は1つずつ数えさせていました。
    慣れてくると今度は2つずつ線でつないで「2・4・6・8」と数えさせていました。

    数が多くなり「一番多いものに丸を」というような問題ではこれでも時間がかかるので、3や5などパッと見てわかる数をそれぞれぜんぶ線で消して、残ったものの多少で判断させるようにしました。
    これだと数えるのは3か5くらい、残りはたいてい目視で判断できますのでかなりスピードアップにつながりました。
    目視での多少の判断は面積の問題などでも有効だったと思います。
    私が「えーっと」と数えるより速くまさに感覚で解答できていました。

    年少では数とばしを覚えると数の系列問題が苦手にならないかな・・と思いますので、やはり最初はしっかり「速く」数えることができるようにトレーニングした方がよいと思います。
    そこで視覚的な「数の感覚」も養われると思うのです。
    とばして数えたり5のまとまりで考えるのはその「数の感覚」をしっかり養った上でのことだと思いますよ。。

    うちはママ塾でしたのであくまでも私の教え方ですが。
    決して飲み込みのよい子ではありませんでしたが、これで模試も結構良い方でしたしもちろん志望校にも合格しました。

  4. 【1858375】 投稿者: まずは親子で!  (ID:yCR1Ww0YMyY) 投稿日時:2010年 09月 22日 03:37

    前半の書き込みの主旨は、主さんが『こちらはチンプンカンプン』と おっしゃっていたので まずは一つづつ…と書き込みさせて頂きました。言葉足らずで すみません。
    当然 いつまでも一つづつ…という訳にはいかないですが 毎日の積み重ねで、きっとお子さんも理解できますし まずは親子でしっかりと楽しんで数に触れてほしい。と思いました。

    主さんが、そうだ!という訳ではないのですが、私の身近な方(ご近所さん)が『ウチの子、入学したとこやのに もう、ついていけてない。学研や公文に行かせたら出来るようになるかな?習わせようかな?』と言っていました。
    学研や公文の事などは賛否両論あるみたいで『公文は計算だけ』『学研は良くない』など。
    その度に思うことがあります。
    勉強が出来ない→じゃぁ、どこかの教室に行けば出来るようになる。と、思い込んでいる親が多いんだな。と…
    4月になると必ず『学研、公文』などと話しているのを聞くのですが 基本のキぐらいは親が教えようよ…その後は お教室で学べば良いのでは?と思います。
    ここで言う基本のキとは、数の配列の事です。1から100までをスラスラ言えても 20〜0までをスラスラ言えるのか?又、2、3とばしで数を数えれるのか?と言うことです。
    お風呂タイムを利用してでも どこでも親子で楽しんで十分にできますよね!?

    私は小さな頃、全く勉強をしませんでした。というより出来なかったのです。
    何故かというと、わからないところが、わからなかったからです。
    ここが わからないから教えて!と言えるものなら言いたかったです。
    きっと、この思いは勉強を出来た人には理解できないかも知れません。
    しかし、私自身に その思いがあるので 子ども達には わかるように説明したい。又、わからないところを『ここがわからない』と言えるようにしてあげたい。と思い、教え方も自分なりに考えてきました。
    私は教育者でも何でもありませんが、私の教え方が実感教室と同じだと おっしゃって頂き、正直嬉しかったです!

    ちぐはぐな文面で すみません。
    ただ、伝えたかったのは子どもの初めての勉強(基本のキ)は 親子で向かい合ってほしい。楽しんでほしい。と思っての書き込みでした。
    私は、もう少し我が子と楽しんで勉強していきます。
    主さんも頑張って下さい。
    色々な指導方法があるかと思いますが、お互い 楽しんで小受験勉強しましょうね。
    偉そうな事を失礼しました。

  5. 【1858416】 投稿者: そのままですね  (ID:0gLIRByGLU.) 投稿日時:2010年 09月 22日 07:48

    まずは親子で!さんのおっしゃる通り、幼児教育は親が見てあげるのが一番で必要だと思います。私も経験してそのように実感しています。ただ、私もそうだったのですが、教え方のわからないと、ときさんのように悩まれるお母さんがおられます。そのとき週に1回だけ幼児教室に行って親が子供へ家庭勉強のときにどうゆうアドバイスをして教えてあげたらよいかを学ぶ場でもあると思います。
    実際に私の場合は実感算数教室に通って、「こうすれば息子に説明できるんだ、いきあたりばったりのことを言わなくてすむ。」と自信がつきました。そうゆう意味で幼児教室を活用すればいいのではないかと思います。
    とりとめのないことを書きましたが、親子で楽しく勉強して小学校受験を乗り越えてください。
    余談になりますが、実感算数を勉強して、わたしの計算の速さもはやくなりました。ですので指導方法の私のお勧めは実感算数ですが、そこはじっくり考えて決めればよいと思います。

  6. 【1895797】 投稿者: 無理は禁物  (ID:jO0.zBTFz4Q) 投稿日時:2010年 10月 25日 10:53

    年少さんであるならば、取り敢えず10ぐらいまで数えれたら問題ないと思います。

    「2つずつとか5つずつ数えなさい」等は小学受験が終ってからで良いと思いますよ。

    私は娘に2歳のときから足し算、引き算を無理やり教え込んだばかりに、「数」が大嫌いになり

    かえって覚えるのが他の子供より遅くなってしまいました。

    その為、受験勉強でも数の問題には苦労をしました。

  7. 【1897957】 投稿者: 先輩ママ  (ID:E6gdlUy44ww) 投稿日時:2010年 10月 27日 02:11

    私は小学三年生の娘の母親です。私の娘も実感算数の先生にお世話になりました。その授業はとても楽しく勉強させてもらいました。娘も5までと10までをじっくり理解し年長には1000を越える足し算や引き算を解いていました。決して計算方法を教え込んだりせずに意味を理解してさえすれば算数を嫌いになることなんて無いと思います。受験でも大きな数を早く認識できるので非常に早く問題を解くことができ、よかったと思います。そのおかげもあり、娘は希望の学校に楽しく通っております。

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