各学校の雰囲気｜掲示板スレッド

これから説明会・見学会のシーズンです。
ご自分の足で、目で、耳で、確かめてみるのが一番だと心得ますが？

まる様。やはりご自分で確かめることが必要でしょう。学校に行ってみると、「あれ？」とか「なるほど・・・」とかを感じるものですよ。
お節介だとは思いますが、是非子どもを連れて行きましょう。学校についての「嗅覚」は親以上ですよ。親の意見があり、子どもの意見があっていいではないですか。そこから、最も進学したい学校を絞りましょう。そして、子どもが進学したい学校が決まれば、親は精一杯子どもの応援をすることです。

ぺけ様，czesc様アドバイスありがとうございました。

私も確かに自分たちの目で確認するのが一番だとは
感じているのですが，今年度は先日六甲の文化祭はいけたものの，
なかなか他の学校のイベントには塾や公開テスト，子供たちの学校
の行事が重なってなかなかいけないのが現状です。
既に終了したものもあるので，来年度は絶対参加!！（小6になって
しまいますが）を考えています。（←当たり前?）
あと平日の私学展などは参加したいと思っています。

引き続き，在校生の方やその保護者の方などアドバイスお願いします。

私学展などは、先生の感じから若干学校の雰囲気は感じられます。しかし、公立の学校を退職され、私学に再雇用された先生などがたくさんいらっしゃるので、一種独特の雰囲気もあります。
私の場合は、東大寺学園にいっている子どもがおりますが、通学路で何度か生徒の様子を見るようにしました。ある場合には、高の原から学校まで歩いたり、放課後の部活動の様子を見たりしました。
とても和やか感じでした。
ただ、校内の廊下などにさりげなく置かれている「もの」、実はこういうものに反応して欲しい、興味を持つ姿勢が育って欲しいと学校側は思っている「もの」への反応は鈍くなっているそうです。
文化祭（せいせい祭と言いますが）への生徒のエネルギーも、以前ほどでもなくなっていることを、先生方は心配されています。
小粒になり、自分から物事に取り組めない生徒が多い学年は、大学入試の結果もかんぱしくないようです。
ママの手をかけ過ぎてはだめだ、ということなのでしょうか・・・。

まる さんへ:
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六甲の文化祭はいけたものの，

私どもも行きたかったのですが運動会で無理でした。
よろしければご感想をかける範囲でお聞かせくだされば幸いです。
HPにある新着情報の写真はなぜか3枚とも片付け風景しかありません。
一番盛り上がっているところを載せないと、
HPを見ている人には文化祭の様子が何も伝わってきません。

なぜHPにこんな寂しい写真をアップさせるのか
学校側の意図がよくわからないです。

よろしければ文化祭の雰囲気・生徒の様子など教えてください。

△ さんへ:
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> 文化祭（せいせい祭と言いますが）への生徒のエネルギーも、以前ほどでもなくなっていることを、先生方は心配されています。
> 小粒になり、自分から物事に取り組めない生徒が多い学年は、大学入試の結果もかんぱしくないようです。
> ママの手をかけ過ぎてはだめだ、ということなのでしょうか・・・。



私自身も同じようなことを危惧しています。
創造的エネルギーが枯渇しちゃってるんですね。
もちろん、東大寺ですから、先生方の要求水準も高レベルだとは思いますが、
気になるところですね。

中学受験の塾通いでの受動的な態度から脱出できていないということでしょうか？
「自分から物事に取り組めない生徒が多い学年は、大学入試の結果もかんばしくない
ようです。」とは、長年生徒を見てきた率直な感想でしょうね。

中学受験は、親がマネージャーになって子どもを管理して、お尻を叩けばなんとかなる
面がありますが、大学受験はそうはいきませんからね。時間の管理から、遊びと勉強の
気持ちの切り替えから、自己管理できて、しかも勉強法だって自分で創意工夫するぐらいの
自主性がないと・・。結局社会に出てからも「デキル奴」になるのは、そういう素地を
持っている子でしょう。

筑駒のホームページ（生徒達の自主運営）をときどき見るのですが、そのエネルギーには
圧倒されます。
人工的に塾で温室栽培された秀才を超えた能力の高さを感じます。

東大寺に限らず、昔に比べて手をかけられすぎて、なんでも手取り足取り与えてくれないと動けない
子どもの割合が高くなっているから、予備校化した新興進学校のニーズも増加
しているのでしょう。

スレ主さま、かなり本題から外れてしまってごめんなさい。

片付け写真様へ

六甲在校生の保護者です。
体育祭の時のHPは非常に盛りだくさんでしたので、
保護者としても、文化祭のHPが寂しいなあ・・・、と思っておりました。
HPは文化祭役員の自主運営ですので、学校側の意図は全く反映されておりません。

六甲の文化祭は、他校と比べると展示物中心で、アトラクション的な
要素は低く、地味な方だと思います。
生徒たちの手書きですので、ナカナカすべての展示物を読破するのは
難しいのですが、それはそれで非常に六甲らしさがあります。
今年は、息子のクラスの展示物が賞を頂いたようですが、
夏休みに頑張って学校に通って準備をし、テーマに沿ってよく調べてあったと
思っておりましたので、他にも万人受けするような面白い展示があった中で
あのような展示が生徒たちの間できちんと評価されるのは、六甲らしさだと
思いました。

六甲の生徒さん達は、皆さんとてもおぼこい感じがします。
学校の規則が厳しいような印象がありますが、やはりどちらかと言えば
素直な生徒たちが多いようですので、あの厳しさも伝統として
受け継がれているのだろうと思います。
電車内では座ることは禁止されていますし、阪急六甲からの坂でも
まあ、しんどくてはしゃいでる余裕も無いのかもしれませんが、
決してだらしない様子の生徒さんは見かけません。
トイレ掃除をはじめとする校内清掃に関しては有名ですが、
校舎は、いつ伺っても男子校とは思えないキレイさです。

・・・と、非常に六甲を気に入っておりますので、いいと思うことばかり
書いてしまいましたが、また、来年の体育祭など、是非足を運んで
学校の様子をご覧になってくださいね。
それから、六甲は「自分の頭で考える！」という方針ですので
行事の前や、とにかくいろんな場面で学校からの連絡と言うのは
ほとんどありません。
息子が聞いてこない限り、親には伝わりません。
（予定表はあらかじめ配布されますが・・・）
不親切、と言ってしまえばそれまでですが、まあ、
うちのぼんやりした息子にはちょうどいいように感じています。