神女の倍率がこんなに低いと言うことは……｜掲示板スレッド

確かに、一昨年２．１倍、昨年１．９倍、今年１．６倍と、近年すごい勢いで志願者数が減少してますね。これは、女学院の凋落が始まる（始まっている）ことを意味しているのでしょうか？

受験者の質が低下しているのかを判断する方法

試験問題の難易度と受験者平均、合格者平均、最高点、最低点のバランス

合格偏差値、進学偏差値分布

辞退で上位層がどの位抜けたか


ここで嬉しそうに書き込んでいる人には
想像つきませんね、きっと(笑)

減少している原因は考えられるんじゃないですか。
少子化、不況、二日間入試・・など

学校側はすべてを明らかにしないのでわからない部分も多いけど
合格最高点は得点率75％、最低点は54％、点数で言うと100点ほどの
差があります。
辞退者は、関東や九州からの遠征組と、関西在住者では2名程度じゃないですか。
相変わらず、阪神間のトップ層の女子は受験するので、トップ層はそれなりだけど、
志願者が少ないと言うことは、中間～下位層はどんどんレベルダウンしているのかも。

難関大学受験を目指すのが目的じゃないと
元々学校がおっしゃっているんですから、
競争率が下がろうが、レベルが下がろうが関係ないでしょ。
行きたい人が受ければいいだけ。

男子を含め世間で最難関群と呼ばれている学校の合格最高点と合格最低点はおよそ100点ほどの開きが有りますね。

受験者数減少の一番の原因は少子化にあると思いますが、よほど神女の校風に憧れているご家庭でない限り、わざわざ遠距離通学をしなくとも各府県に高偏差値の学校ができたのも大きな理由の一つなのかもしれません。
それに神女の入試は二日間拘束されるので、チャレンジ受験はなかなかしづらい。
女子の場合、残念なら公立と割りきった受験ができるお子さんやご家庭は少ないですし。

実際、進学塾の神女の志別クラスのトップ層でも、過去問6年分に渡って(初見で)全て合格最低点を取れるお子さんは僅かと聞いたことがあります。
解けそうで解けない、女子校のわりにはなかなか手強い出題をする印象がありますが･･･。

しかしまあ、昔のように一極集中ではなくなってきているのは確かでしょうね。
今後はますます洛南、四天、西大和、神女と関西女子トップ層は分散されてゆくのでしょう。

関西では、全国区の灘の実質倍率が例年2.5倍前後で、統一日で難関校の実質2倍超はほとんどなし。
甲陽　1.60
神女　1.61　
白陵　1.41
星光　2.62 (ただし多数の追加合格あり)
洛星　1.81
六甲　1.89
清南　1.59
四天　1.34

関東中学受験や大学受験と比較して楽勝の倍率でしょう。