2015中学受験親の部屋【関西地方限定】｜掲示板スレッド

親だけが、ここ数日眠れません。

ところで、統一日の17日は震災から20年目です。「難関校、特に灘・甲陽・神戸女学院の国語の大問のどれかひとつはこれで決まり」と、塾や家庭教師の先生も同じことを言われています。
担当してもらっている家庭教師の先生はこのテーマ、そして「死」「対象喪失」等、類似のテーマの過去問やプリントで、最後の演習をしてくださっています。

私も子供と同じプリントを解きながら、あの20年前の出来事を思い返しているうちに、不覚にも涙をこぼしてしまいました。しかしその時、難関校がなぜ小学生にこんな難しい国語を出すのか、ほんの少し理解できたように思いました。

あるテーマについて深く「考察」できること、人の「痛み」がわかる自立した子供であることは、難関と呼ばれる学校の国語に強く求められていることなのでしょうね。家庭教師の先生から散々言われてきたことですが、気がつくのが遅すぎたと反省しきりです。
子供の方が国語の受験勉強を通して、精神的に成長して大人になってくれました。


あと少しです。悔いがないようお互い頑張りましょう。

Ⅰ型（4科）509人　前年428
Ⅱ型（3科）295人　前年323
計・・・・ 804人　前年751

+53名の増加ですね。

東大寺で3科が不利なデータがあるため、3科受験を前提にする人が減っているとは聞きましたが、その影響でしょうか？
とにかく増加は関西の難関男子校では、洛星とここくらいでしょうか？

灘型の国算理の三教科入試から四教科入試への揺り戻しが起こっていると思います。
中でも四教科合計、国算理、国算社で高い点数を評価してもらえる星光が人気化していると思います。
洛星も人気です。
国算理入試が向いているのは理系科目で突出した子たちだけです。でもそういう子は少ない。
たとえば、算オリのファイナリストなんて関西で５０人くらいでしょう。
塾の思惑で上位層が国算理に誘導されてきたのが、最近の東大寺の入試などの影響で四教科に回帰していると感じます。

今年の上位陣は地域密着型だと思います。阪神地方は灘・洛南・甲陽。京都・滋賀は洛南・洛星、大阪南部・奈良は東大寺・星光・西大和・南海となり、より地元志向が強くなったのではないでしょうか。そのため北は３科、南は４科ではっきり分かれたもしれません。皆さん頑張ってください。

大阪中南部に位置する、星光、南海、開明が増加ですね。
特に、南海と開明は激増です。
一方、明星は減少しました。
大阪の４教科人気が顕著です。

元塾講師様の

>>各家庭にこの時期冷静になるなという方が無理だが、くだらない風説や下馬評に惑わされるのは得策ではない。
>>真実はいたってシンプルだ。
>>『実力があればどんなに高倍率でも合格するし、実力がなければどんなに低倍率でも落ちる』

の言葉に救われています。

うちは三科で星光・東大寺を受けますが、A判定と、何より子供の努力を信じて本番を迎えようと思います。

うちもここまできたら、過去の模試の判定だけが頼みの綱です。
甲陽模試を６回受けて４回以上A判定なら受験、３回以下なら安全圏の学校へ変更の予定でした。幸い、元日・二日の最後の甲陽模試Aで、通算６戦　５A 1B。今はこの客観的な数字だけが親子共に最後の砦です。

心配事は、あげだしたらきりがありませんが、「まぐれは二度は起こらない」という塾の先生の言葉を信じて頑張ります。

いよいよですね。
皆様に桜咲く事を祈ってます。

我が子が経験した事を少しだけ。
試験の科目が終わる度に、聞こえる様に
簡単だった‼️全部出来た！って
言う子がいたそうです。
シャッフルする学校でしたので、塾で
固まってはなかったのですが、知り合いの
居ない中、受験していたうちの子はビクビクして
いたそうです。

後、塾で終わった後に友だちと答え合わせ
なとわはしない様にって注意されていたにも
関わらず、男の子で言ってくる子が居るそう
です。
ここで答えが違ってたりすると落ち込むお子さん
もいるので、言ってくる子がいたら聞かない様に
言っておくのも良いかもしれません。

周りに振り回されない様に皆さん頑張って下さい