四天王寺がついに三科目、四科目選択制に！｜掲示板スレッド

まだまだ、出てくるんでは？

仏教の話なんかかわいいもんですよ。

私立だから特色ある教育は大いにしてほしいですね。

特色と特殊は違うと思います。

＞仏教系でもキリスト教系でもテストのある学校を知っているが、どちらも「形式上やっている」程度のとても簡単なテストだ。
＞キリスト教系の学校は授業に全て出席すればテストの点数関係なく５がもらえるし、仏教系の学校は四天とよく似たコース制だが、コース変更は英語と数学の点数のみで実施されている。
＞副教科が含まれないのかと驚くと、「そんなことをしたら勉強が出来ない生徒が混ざってしまうだろう」と一笑に付された。

特殊なんだと思いますけれど。

ずっと言われていることなんですが。
でも、アラカルト入試は成功、でよいでしょう。
３科の生徒がたくさん入ると体質も変わります。
あとは早く副教科を判定から外してほしいのですが、これは頑なに譲らず、なんとか他の方法で保護者を納得させようとしています。
仏教のノートに何の意味がある？とせっかく仏教の先生に言われたのに、テストする、みたいな回答になるなんて、進学校がどういうものか、理解していないとしか言えない気がします。

そんなに細かいことを言わなくてもいいんじゃないですかね〜。
仏教テストなんて真面目に授業で聞いておけば点を取れるようなもんでしょう。
仏教学校なら教科としてあることもわかって入学してるはず。ならばノート提出があろうがテストがあろうが仕方がありません。
嫌なら無宗教学校を選べば良かったのです。
副教科もそんなに時間をかけなくても授業の復習で充分です。
頑なかどうかはわかりませんが、学校側は今年の受験生にも、四天は総合力といった内容のお話をされてたようですし、そこは変わらないでしょう。
私は支持しますよ。
副教科も大事です。

入学されたらわかりますが、上位20人くらいはなかなか固いです。
学期ごとに順位は入れ替わりますが、だいたいメンバーは同じ感じになります。
近畿国公立医になると、ああ、あの人たちね、とわかります。
うまく伸ばされていく方は、塾活用されている方だけではなく、ご自身も難関大学受験経験のある保護者です。
たいていそういう方は、入学後にすぐ気づかれて塾併用や、社会に力をかけさせないようにしながら数学、英語に力を入れさせます。
わりとあっさり現役合格されます。
おわかりでしょうが、学校はとくに役割も果たしていないんですよ。
これなら四天でなくてもよかったな、とわかります。
気の合う友人ができる、学校が楽しい、ということも、入学辞退がたくさん出たこの数年以降は変わっていくことも明らかです。

＞そんなに細かいことを言わなくてもいいんじゃないですかね〜。
＞仏教テストなんて真面目に授業で聞いておけば点を取れるようなもんでしょう。
＞仏教学校なら教科としてあることもわかって入学してるはず。ならばノート提出があろうがテストがあろうが仕方がありません。
＞嫌なら無宗教学校を選べば良かったのです。
＞副教科もそんなに時間をかけなくても授業の復習で充分です。


問題の本質はそこじゃない。

副教科をコース変更に入れるなという理由は、「副教科の分の勉強の負担が増えるのが困る」という薄っぺらいことじゃない。

英語や数学は出来ないが、副教科で圧倒的な点数を稼いだ生徒が上位コースに入ってくることで、授業やテストの難易度を、その数名の生徒たちに合わさなければならなくなっていることが問題だということだ。

ちなみに医志コースは全教科トップを取らなければならないのでこの問題からは外れる(そのかわり医志には課題の過剰負担で自分のための勉強が出来ないという問題がある)。

この件で最も影響を受けるのは、旧帝非医や地方国医、トップ私立のボリュームゾーンであるはずの英数２だ。現に今の英数２の生徒の学力レンジは成績表の点数分布を見ればわかるようにとんでもなく広い。英語や数学はあれだけレベルを落としているのに、ヒトケタの点数しかとれていない生徒が普通にいる。しかもずっとその状態が続いている。このままだと英数２の授業とテストのレベルは限りなく英数１に近づいて行き、そのうち全く同じになるだろう。

副教科をコース変更に入れたいのなら、英語や数学の授業やテストの難易度を上げるべきだ。そしてコース変更したらむやみに授業やテストの難易度を変えないことだ。学校が一定の基準を守って授業やテストをしなければ、それによって得られた学内順位等のデータは受験勉強をする上での参考にならない。灘も東大寺も洛南も洛星もすべて同じ偏差値になるようなテストを受けているようなものだ。

繰り返し言うが、副教科をコース変更に入れるなというのは、副教科の勉強の負担が嫌だということじゃない。コース制度の意義を失うようなことになるからやめて欲しいということだ。結果として誰も得をしない。

コース制度は何のために設置しているのか。
もう一度その原点に還って考えなければならない。