女子が通える私立中学の魅力｜掲示板スレッド

というのは多いにあるでしょうね。
今から新設女子校とか共学が女子校に変わるってないですものね。

良いところは他スレでも語られてるように色々ありますが、女子校でなければだめという気持ちで入ってこられた方は少数ではないかと。

その学校が気に入って、ということだと思います。通ってるとどんないじめやトラブルが少ないのと先生方の生徒への接し方が良いのが、女子校ならではという感じ。
(いじめに関しては、こう書くと、女子校こそ！という反論あるかと思いますが、少なくとも自分の学校では少なくて、それも校風かと思います。)

今だからこそ！の画期的な女子校が新設されたらおもしろいけどね。

伝統校って、良妻賢母とかなんとか、女子を戦前の価値観、枠組み内にとどめるようなもんだったわけでしょ。

入学辞退数は共学が多いのですか？
どこかで、西大和、須磨、高槻あたり多かったような。

昔は私立は男子校、女子校が多かった。
新設や共学化したところは、併願校が多いですね。
ですから辞退が多いのは当然。
灘、甲陽の併願校、神女の併願校、みな辞退が出て当然。
だから統一入試で、かつては併願校じゃなかったのに、大量に辞退数が増えた学校がやばい。

女子校のメリットは、女らしくというものではないと思います。振り返って良かったなと思うのは自立心でしょうか。これがやりたい、じゃあやろう！というのが日常にゴロゴロ転がっている環境。

確かに共学でも出来ることですが、積極的男子、積極的女子に優先権がある。共学に行っていたら補佐役ばかりだったかもしれない女子にも、女子校ならチャンスが巡ってきます。

12歳から18歳の自我の目覚めの時期、小学校では消極的だった子も女子校を経て活発になった、というのもよく聞く話です。女の子特有の「前回は私がやったから、今度はAちゃんね」というような公平な気遣いもあります。反対に共学なら「あいつ、うるさい」と言われて嫌われるような元気女子も、リーダーになるだけでなくチームの調和を学んだり。

社会に出る前に自分の属する性と向き合うというのも、得難い機会です。「女ってこういうとこあるよな〜」と良いところも悪いところも分かるというか。だから女子校のようなママ友社会でも、会社のお局様とも微妙な距離感が保てます。

宝塚で過ごした天海祐希さんや真矢みきさんは女子校育ちっぽい雰囲気の人だなと思います。学校は共学出身でしょうけど。

全国区の灘は遠征組も多いので別として、辞退者が少ないのは甲陽と神女。

2017 甲陽学院
募集人数　200名
受験者数　369名
合格者数　219名 (辞退者 20名前後？)

2017 神戸女学院
募集人数　135名
受験者数　254名
合格者数　158名
入学者数　143名 (辞退者 15名)

＞確かに共学でも出来ることですが、積極的男子、積極的女子に優先権がある。共学に行っていたら補佐役ばかりだったかもしれない女子にも、女子校ならチャンスが巡ってきます。

これはちょっとどうかと思うよ。
女子か男子かの問題ではなく、パーソナリティの問題だ。
補佐役は補佐役。主役の「次」じゃない。

女子校なら力を出せて、共学なら力を出せないなら、もうしわけないがその子は社会では力が出せないな。

兵庫は共学が多いですね。