東大寺学園６８　甲陽学院６５｜掲示板スレッド

高入生がいる学校って、中入の成績下位を出していきのいい高入を入れてるんだから一概に率で不利とは言えないなぁ。
どこぞの学校は、高入が大学実績を稼ぐ（浪人生）とも言われてるし。

高入りは授業進度的に厳しいものがあり圧倒的に中高一貫生と比べると不利だよ。どこの学校の事を言ってるのか知らないが現実は上位学部は中入り生が圧倒している。そもそも、相対的に中入りの受験する大学、学部が上位に集中している傾向もあるが。

あと、あなたの言うように中入りの下位を出してる（放校してる）のは大阪星光くらいでは無いか？他の学校ではあまり聞かないが。

体感的には とは言え様と同じです。現時点の評価では。これからは勢いのある学校、そうでもない学校で入れ替わるように思います。

同感です。
甲陽や星光が高校入試をやめた理由は、高入が卒業まで中入に追いつけず、授業レベルを分けるのが難しいからとのこと。甲陽は随分前から募集停止ですが。
灘でも、高入学中入より格段簡単に入学できるけど、中入り生に追いつくのは至難の技とのことで、ご近所さんも苦労されていました。
どちらにしても率で比較しないと、本当の学校レベルは分かりません。

甲陽・東大寺では200名程度の生徒数なので、東大・京大・国公医で150名を超すのは難しいですよね。
2020年に中入女子一期生の実績が加わる350名の西大和は150名超えの可能性が高いですよね。
こうなると、一機に第１志望校の大勢動向が変わると思います。やはり、率でなく総数ですよ。

関東で言えば、開成のように総数型の学校、筑駒のように率の学校、両方とも素晴らしい学校です。総数、率、いずれが大事という事ではなく、ともに重要な指標だと思います。
少子化の今、単に生徒の数を増やしただけでは難関大の合格者数は増えません。総数を増やすのも率を高めるのと同じくらい難しい時代になっています。

＞甲陽や星光が高校入試をやめた理由は、高入が卒業まで中入に
＞追いつけず、授業レベルを分けるのが難しいからとのこと。

それは元を正せば、高入りで優秀な生徒を一定数集めるのが難しくなったからだと思います。つまり、中高一貫で高入りを受け入れる為には、優秀な生徒を集める努力が必要になるという事です。
西大和の例になりますが、中入りと高入りはクラスを分け別カリキュラムで進みます。高入りも高２の段階で高校範囲を終え、高３になってようやく混ざっての演習授業となります。そのくらいの進度に耐えられるくらい優秀な生徒を一定数集める事ができて、なおかつ、学校として面倒な別カリキュラムを組むくらいの覚悟が無ければ、高入りを受け入れる事はできない時代になったという事です。少数の生徒の為だけに、このような真似はとても出来ません。