最終更新:

11
Comment

【541419】読書

投稿者: 質問   (ID:M4j4HAh0xRY) 投稿日時:2007年 01月 19日 21:38

ズバリ国語力と読書は関係あると思いますか

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「関西地方中学受験に戻る」

現在のページ: 2 / 2

  1. 【542933】 投稿者: どーもくん  (ID:g7n0.AVRK/6) 投稿日時:2007年 01月 22日 08:32

    6年生の上の子は小さいころから本が好きでたくさんの本を読みました。おかげで文章を読むスピードはとても速いです。ただ読解力は別なようで受験勉強で苦しんでいました。
    しかし他の子に比べ読むスピードが早いと繰り返し読むことができるのでその分有利だったようです。
    下の子(2年)は最近まで読書ってなーに?というほど本を読まなかったのですが、上の子の受験のため兄弟そろってゲーム、テレビを禁止したところ雑誌「そーなんだ」からはじまって現在ハリーポッターを耽読中です。
    いかにテレビやゲームが子供にって勉強だけでなく様々な楽しみを見出すことに対して妨げになっているかを実感しました。

  2. 【543061】 投稿者: 読書  (ID:M4j4HAh0xRY) 投稿日時:2007年 01月 22日 10:36

    とても興味深く皆さんの意見を聞かせてもらえてうれしいです。
    ゲーム、テレビは本当に邪魔な存在ですね。読書は国語力だけではなく、何事にも落ち着いて集中するといった点でも有効に思います。そして「どーもくん」さんのご意見の様にやはり読むスピードは自ずと付いてくるのですね。それって何よりの国語の力になると思います。
    うちの息子も来月六年生でなかなか時間が無いのですが、寝る前少しでも読書の時間を設けるようにしています。最近では「もうちょっと読んでいい。お願い。」と言うようになりました。睡眠時間が削られてしまいますが、とても楽しく読書をするようになりうれしいです。これからもたくさんのご意見をおききしたいです。引き続きよろしくお願いします。

  3. 【543097】 投稿者: 国語講師A  (ID:MmClnrUIz1w) 投稿日時:2007年 01月 22日 11:16

    おしゃべりさんのおっしゃる

    >読書をして国語力がつくのではなくて
    >国語力がついているから読書が楽しいのではないでしょうか。

    に全く同意です。
    もちろん、読書をすることで活字に慣れ、
    文章を読むことに抵抗がなくなることは
    国語の力の向上につながりますが、
    逆に読書に逃避したり、
    自分に都合の良い解釈しかしなくなったりといった
    デメリットも生じます。
    読書は一方通行ですが、
    読解はある意味作者や出題者との対話です。
    読書を国語力向上の処方箋として、
    双方向のコミュニケーションをおろそかにするのは
    むしろ危険であり、疑問をもちます。

  4. 【543196】 投稿者: teacup  (ID:yX3P8wDiCJs) 投稿日時:2007年 01月 22日 12:54

    読書がどのようにして国語の得点力upに作用していくか・・を論じるのは、個々のケースで効果のほどがまちまちであり、一概になんとも言い難し・・ではないでしょうか。
     
    しかし、6年生の時点で国語の得点力が高い子に共通している特徴は、
    ?漢字の暗記の積み重ねをこつこつと行なってきたこと、
    ?文章を読むのが楽しいと感じていること、そして、
    ?正解を導く力(テクニック)を身につけていること、
    この三点に集約されようかと思います。
     
    ?と?は、受験塾に通っていれば勝手に身につきます。しかし?は、?と?をふまえたうえで、さらに、読んで楽しい文章に数多く触れているかどうかに拠ると思います。
    国語の長文問題の問題文が全てこのような「読んでいて楽しい」文章なら何も苦労はないのですが、どんな文章が楽しいと感じるのかは、その子の国語力の発達具合と、興味のある分野は何か・・等々の複数要素の相互作用に依存すると思います。
     
    では、そんな我が子が楽しく読めるような本はどこにあるのか?
    それを発掘するのは、もちろん、保護者である私たちの役目。
    せっかくなので、これはどうかな〜 あれはどうかな〜 と、選んだ本を喜んで読み耽る我が子の顔を想像しながら、書店なり図書館なりを巡ることそのものを、親の勝手な楽しみに変えてしまえば良いのではなかろうかと思います。

    そして、昨春無事中学生になった我が子は、今でも三宮に家族で出かけるたびに、私たち夫婦を紀伊国屋に連れ込み、この本もあの本も買って欲しいと、おねだりします。
    欲しいものはお小遣いで買うべきところ、本ならお小遣いの範囲外で買ってくれることを熟知しているから・・という話もありますが、せっかく日本に生まれて育ったのだからこれからも国語が好きな子でいて欲しいとの願いもあり、今週もまた新しい本を買い与える日々が続いています。
     
    つれづれ文になりました。御容赦のほどを。


     
     

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す